• 更新日 : 2026年9月24日

これ読めますか?「045105110」懐かしのポケベルのメッセージ27選

大学生から社会人になる時、多くの人がぶつかる壁のひとつに、自分の親と同じくらい年齢差がある世代とコミュニケーションをとらなければならないというものがあります。確かに、今までのように自分の周囲で流行している話題が通じなかったり、価値観が違ったりと会話をしにくいと感じる場面も多いのではないでしょうか。

そんな時には今はないけれど、その世代にとって思い出深い話題を聞き出してみることがひとつの突破口になります。今の若者はまさか読めないと思われているポケベルメッセージの話題を出せばウケる可能性大です。
今回はそんなポケベルの話題を出す有効性と、懐かしのメッセージを紹介します。

「ポケベル」を話題にすべき理由

これまで様々なものが流行しては廃れていきましたが、その中でもポケベルを話題にするメリットは相手の年代を推測しやすいことにあります。

円滑なコミュニケーションをとる際に、相手のことをどれだけ知っているかは重要な要素になります。なるべく会話の中で相手の情報を引き出すようにすると、話題選びを適切にできるようになります。

ポケベルが話題として優れている点は、流行した期間が限定的だったという点です。ポケベルの歴史を簡単に振り返ってみると、日本でのサービスは1968年に始まり、1993年には『ポケベルが鳴らなくて』という歌が大流行するほどのブームとなりました。しかし1996年以降はPHSや携帯電話の登場によって利用者が減少していき、2019年9月末には国内で唯一サービスを続けていた東京テレメッセージが終了し、日本のポケベルサービスは50年の歴史に幕を下ろしました(現在はポケベルの電波を活用した防災無線用途などに転用されています)。

つまり、ポケベルの話題を出すと、中高生の頃に使っていた世代はおおよそ40代、ビジネスで多用していた世代は50代、ビジネスの関係上持たされていた世代は60代であると大雑把に推測することができます(ポケベルの最盛期は1993〜1996年頃のため、当時中高生だった世代は現在40代になっています)。相手との話題になり、なおかつ相手の年代を推測しやすいという2つのメリットを持つことが、ポケベルを話題にすべき理由になります。

ポケベルを話題にするなら知っておきたい2つの世代

同じポケベルを使ったことがある世代の中でも2つに分類することができます。ポケベルを話題にするなら最低限、この使い方があったという知識を持っておくようにしましょう。

ポケベル暗号で会話していた世代

ポケベルは当初、番号だけしか送ることができませんでした。そのため、文字を使った語呂合わせで様々なメッセージが誕生しました。今ではもうほとんど見ることがありませんが、懐かしいメッセージをいくつか覚えておいて話題に出すだけでも盛り上がることができます。

おやすみ 0833
遅れる 0906
お仕事 04510
待ってる 0106
起きてる 09106
今どこ 10105
会いたいよ 11014
行くよ 194
あいしてる 114106
今から行くよ 1056194
どこにいるの? 1052167
会えない 1871
着いたよ 21104
さよなら 3470
寂しいよ 33414
さむいよ 3614
渋谷 428
至急TEL 49106
至急 49
ごめんなさい 500731
ファイト 5110
ご苦労さん 5963
何してる 724106
バイバイ 8181
ハロー 860
早く 889
サンキュー 999
ボウリング行こ 0-15

もし現代でもポケベルが使われていたとすればこんなメッセージになるかもしれませんね。

既読無視 910964
電池切れた 1040
充電よろしく 101046

何か思いついたらぜひX(旧Twitter)で「#現代のポケベル」でつぶやいてみてください。

日本語に対応した世代

やがてポケベルも日本語入力に対応しました。携帯電話のように、ボタンを押した回数で「あいうえお」が変わったり、スマートフォンの様にフリック入力をするのではなく、ポケベル打ちと呼ばれる少し変わった方法で日本語を入力することができました。一部の携帯電話では2タッチ入力という呼ばれ方で使うことができます。

2タッチ入力

今では信じられないかもしれませんが、ポケベルは受信専用でした。そのため、送ったメッセージが相手にちゃんと届いているかは推測するしかありませんでした。

1文字でもずれてしまうと意味不明な日本語になってしまうので、時には送られてきたメッセージを数字に戻して、どこで間違えたのか推測する、といった今では考えられないような方法でメッセージのやりとりをしていました。

スマートフォンのアプリの中にはポケベル打ちをすることができるようになるものもありますので、一度使ってみると話題にできるかもしれません。

ポケベルの話題を切り出すきっかけ例

最後に、どんな場面でポケベルの話題を切り出せばいいのか、その切り出し方の例を紹介します。

仕事に絡めて聞く

例:「40代女性をターゲットにした企画を考えていたら、どうやらポケベルというものが流行していたらしい。先輩は実際に使ったこととかありますか?」

実際の仕事に絡めて切り出す方法があります。どんな立場のビジネスマンでも、自分なりに新しい企画を探すこと、は正しい姿勢です。そして、新しい企画を出すためにはそのターゲットに近い人の話を聞いてみることは正しい判断です。

もし、自分が新しい企画を考えるような業種ではない場合、先ほどの例文の前に「自分の大学時代の友人が…」と付け加えることで滞りなく話題を切り出すことができます。相手の年代がわからなかったり、まだあまり会話したことがない人であったらこの方法が有効です。

「ポケベル打ち」の話題を出す

例:「最近知ったのですが、スマホでポケベル打ちって早くて便利なんですね」

先ほど紹介したスマホでポケベル打ちをすることを話題にする方法です。実際に、ポケベル打ちは50音のすべてを2タップで表示させることができ、キーボードの種類を変えずに数字を入力することができます。そのため、慣れればフリック入力並みに入力速度を上げることができます。

これは特に、携帯電話やスマートフォンの入力方法になかなか慣れることができない年代にとって、自分の若い頃に習得した入力方法で文字を入力できることは魅力的に映る可能性が高くあります。一緒にスマホでのポケベル打ちの設定方法まで教えることができれば、相手にとって強い好印象を残すことができます。

最後に

新入社員にとっては歳の差がある先輩社員や上司と話すきっかけになるポケベルの話題、ぜひ会社に入ったら試してみてください。

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