• 更新日 : 2026年10月7日

Slackでミュートをする方法は?消えたチャンネルの解決法も

Pointチャンネルの通知だけ止めたい時は?

ミュート機能を使えば、対象の通知だけを相手に知られず止められます。

  • チャンネルをミュートする
  • DMやボットをミュートする
  • 一時的に通知を止める

ただしチャンネル内の一部メンバーだけのミュートはできません。

Slackのミュートは、選んだチャンネルやDM、アプリの通知だけを止められる機能です。通知の多さで集中できない時に便利ですが、仕組みを知らずに使うと大事な連絡を見落とす原因にもなります。

参加しているチャンネル数が多い人や、業務時間外の通知をオンオフしたい人には特に向いている機能です。一方で、ミュートしたチャンネルが急に見当たらなくなって戸惑うこともあります。基本の操作方法から、消えたチャンネルの解決法まで順番に確認していきましょう。

Slackをミュートできる対象は?

Slackのミュートは、選んだチャンネルやDM、アプリからの通知だけを止める機能です。似た名前の機能がいくつかあるため、まずは基本の動きを押さえておきましょう。

チャンネル数が多くて通知が多い時や、今は追わなくていい話題から距離を置きたい時に使うと効果的です。

ミュートできる対象は、チャンネル、個人・グループのDM、連携アプリやボットの4種類です。

ミュートすると、対象の通知を受け取らなくなり、通常はその会話がサイドバーに表示されなくなります。ただし、メンションされた場合やDMが届いた場合は、会話の横にバッジが表示されます。相手や管理者には伝わらず、変化するのは自分の画面だけです。パソコンとスマホのどちらから操作しても、設定はアカウント全体に反映されます。

通知が届かなくなる

ミュートすると対象の会話からバナー通知やサウンドが鳴らなくなります。メンションやDMを受け取った時のバッジ表示だけは残るため、完全に見えなくなるわけではありません。緊急の連絡が来ても気づける仕組みになっています。

メンションやDM、スレッド返信は知らせてくれる

ミュートした会話は通常、サイドバーに表示されなくなりますが、メンションされた場合やDMが届いた場合は、会話の横に数字のバッジアイコンが表示されます。

また、ミュートした会話の中で、自分が送信したメッセージに返信があった場合は、サイドバー上部の「スレッド」が太字で表示されます。

このように、会話そのものの通知を抑えながら、自分に関係するメッセージや返信はサイドバーから確認できます。

参照:チャンネルとダイレクトメッセージをミュートする|Slack

Slackでチャンネルをミュートする方法は?

チャンネルのミュートは、チャンネル上部の通知アイコンから数タップで完了します。

パソコンとスマホで操作場所は少し異なりますが、どちらも通知の設定メニューから選ぶだけです。急ぎで一部の時間だけ止めたい時は、一時ミュートという方法も使えます。設定した内容はすぐに反映されるため、次のメッセージから通知が止まります。

パソコンでの操作手順

  1. ミュートしたいチャンネルを開く
  2. チャンネル名の横にある通知アイコンをクリック
  3. 「チャンネルをミュートする」を選択

メニューには「すべてのメッセージの通知を受け取る」と表示されている場合もあり、これを選ぶと表示が「チャンネルをミュートする」に切り替わります。表記が違っても操作の流れは同じです。

スマホでの操作手順

  1. ミュートしたいチャンネルを開く
  2. チャンネル名をタップ
  3. 「通知」内にある「チャンネルをミュートする」を選択

1時間または翌日まで一時的にミュートする

短時間だけ集中したい時は、通知アイコンから一時的にミュートする方法が便利です。「その他のオプション」にカーソルを合わせ、1時間または翌日までの期間を選べば設定は完了します。時間が経つと自動でミュートが解除されるため、解除し忘れる心配もありません。

参照:チャンネルとダイレクトメッセージをミュートする|Slack

SlackでDMやアプリ・ボットをミュートする方法は?

1対1のDMは通知アイコンをクリックするだけで自動的にミュートされます。チャンネルのミュートとは操作の起点が異なるため、混同しないよう整理しておきましょう。

また、相手が個人かグループかアプリかによって、操作の細かい流れが変わります。違いを覚えておけば、どの相手でも迷わずミュートできます。特にグループDMと個人DMは動作が異なるため、注意しましょう。

個人のDMをミュートする

1対1のDMは、通知アイコンをクリックした瞬間にミュートが完了します。解除したい時も同じアイコンから操作できます。他の設定を経由する必要がないため、最も手早くミュートできる方法です。

グループDMをミュートする

3人以上が参加するグループDMでは、通知アイコンから「ミュートして非表示にする」を選ぶ必要があります。1対1のDMとは手順が異なる点に注意してください。人数が増えるほど通知も増えやすいため、活用できる場面は多いはずです。

アプリやボットをミュートする

連携しているアプリやボットからのDMも、名前をクリックして「ミュート」を選べば止められます。自動投稿の通知が多いツールを導入している時に役立ちます。CI/CDの実行結果や監視アラートを流すボットなど、頻度の高い自動通知ほどミュートの効果を感じやすいでしょう。

ただしSlackbotだけはミュートの対象外になっています。

参照:チャンネルとダイレクトメッセージをミュートする|Slack

Slackでミュートしたチャンネルが消えた時は?

以前はミュートしても一覧に残っていましたが、仕様変更で見えなくなり、戸惑う声も出ています。サイドバーをすっきりさせる目的の変更とみられますが、チャンネルの存在自体が消えたわけではありません。表示を戻す方法は2つあるので、状況に応じて使い分けましょう。

歯車アイコンからその場で表示する

サイドバー上部の歯車アイコンをクリックし「ミュートされた会話を表示する」を選ぶと、隠れていたチャンネルがすぐに表示されます。一時的に確認したいだけの時に向いている方法です。

環境設定で常に表示させる

毎回同じ操作をするのが手間な場合は、環境設定の「ホーム」から「ミュートしたチャンネルをサイドバーで非表示にする」のチェックを外しておきましょう。一度設定すれば、以後は自動で隠れなくなります。仕様は今後もアップデートで変わる可能性があるため、見当たらない時はまずこの2つの方法を思い出してみてください。

Slackのミュートと通知の一時停止はどう違う?

ミュートは対象を絞った恒久的な設定、通知の一時停止は全体を対象にした時限的な設定という違いがあります。目的が違う機能なので、片方だけ覚えていても状況によっては物足りなく感じます。

似ているようで、止まる範囲と相手からの見え方が大きく異なります。使い分けを間違えると、周囲に誤解を与えることもあります。

相手にバレるかどうか

ミュートは自分の画面だけが変わるため、相手に気づかれることはありません。一方で通知を一時停止すると、名前の横に非通知アイコンが表示され、周囲に伝わってしまいます。オンライン状況を気にする職場では、この違いを知っておくと安心です。

止められる範囲の違い

ミュートはチャンネルやDM単位で個別に通知を止めますが、通知の一時停止はワークスペース全体の通知をまとめて止める設定です。ピンポイントで静かにしたいのか、まるごと集中モードに入りたいのかで選び方が変わります。

スケジュールやコマンドで自動化する

毎日決まった時間帯だけ通知を止めたいなら、環境設定の勤務時間から通知スケジュールを組んでおくと便利です。急いで止めたい時は、/dnd for 15 minsや/dnd until 17:00のようなスラッシュコマンドも使えます。設定を忘れがちな人ほど、スケジュール機能を活用する価値があります。

デスクトップとモバイルで別々に設定できる

通知の一時停止やスケジュールは、デスクトップとモバイルでそれぞれ別の設定を持てます。外出中はモバイルだけ通知を受け取り、パソコンの前にいる時は静かにする、といった使い分けも可能です。

参照:Slack 通知を一時停止する|Slack

Slackで特定のメンバーだけミュートしたい時は?

チャンネルに参加したまま特定のメンバーの発言だけをミュートする機能は用意されていません。

複数人が発言する共有チャンネルでは、苦手な相手や不要な通知だけを避けたい場面が出てきます。できることとできないことを整理すると、代わりに使える機能が見えてきます。

チャンネル単位のミュートしかできない

Slackの仕様上、チャンネルの一部メンバーだけを狙ってミュートすることはできません。特定の相手を避けたい場合は、チャンネルごとミュートするか退出するかを選ぶ必要があります。

メンバーを非表示にする機能を使う

特定のメンバーの投稿や通知をまとめて避けたい時は、メンバーを非表示にする機能が使えます。プロフィールから対象を選んで非表示にすると、その人の名前や発言が「非表示のメッセージ」として畳まれます。

必要な時だけ「表示する」を選べば内容を確認でき、相手に非表示にしたことは伝わりません。この機能は一方通行なので、非表示にされた相手にはいつも通り自分のメッセージが表示され続けます。

参照:Slackでメンバーを非表示にする|Slack

Slackの通知を減らしても見落とさない工夫は?

ミュートや通知の一時停止で通知を減らしても、キーワード通知やVIP登録を組み合わせれば重要な連絡だけ拾えます。通知を止めることと、必要な情報を拾うことは、実は両立できる工夫です。

通知を全部止めてしまうと大事な連絡まで逃してしまうため、抜け道を用意しておくと安心です。

VIPに登録した相手だけ通知を許可する

通知の一時停止中でも、VIPに登録した相手からのメッセージだけは通知を受け取れます。上司や重要な取引先を登録しておくと、集中しながらも急ぎの連絡だけは受け取れます。相手に登録したことを知られる心配もありません。

ただし有料プランの機能なので、無料プランでは利用できない点に注意してください。

端末側の通知設定も見直す

Slackアプリ内の設定だけでなく、パソコンやスマホ本体の通知設定からSlackをオフにする方法もあります。ただしこの方法は全ての通知が届かなくなるため、外出中など短時間に限定して使うのがおすすめです。常用すると重要な連絡まで見落としやすくなるので、あくまで一時的な対処と考えましょう。

参照:Slack 通知を設定する|Slack

Slackのミュートで通知を整理しよう

Slackのミュートを使いこなせば、必要な通知だけを残しながら日々の作業に集中できます。仕組みを理解して使えば、集中力と情報の見落とし対策を両立できるはずです。

チャンネルやDMは通知アイコンから、アプリやボットは名前から、それぞれ数タップでミュートできます。操作自体は数秒で終わるので、通知が気になった時にすぐ試せます。

一方で、周囲にバレたくない時はミュート、まとめて通知を止めたい時は通知の一時停止、特定の相手を避けたい時はメンバーの非表示、見落としを防ぎたい時はキーワード通知やVIP登録と、目的に応じて機能を使い分けることが重要です。どれか一つに頼るのではなく、状況に合わせて組み合わせることで、通知に振り回されずに済みます。それぞれの違いを押さえて、Slackでの通知管理を最適化しましょう。

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