• 作成日 : 2026年3月19日

Wordのプレビューを表示する方法は?表示されないときの確認方法も解説

PointWordのプレビューを表示する方法は?

印刷前の仕上がりを確認する印刷プレビュー、エクスプローラーで中身を確認するプレビューウィンドウ、Web版の印刷前表示があります。

  • 印刷確認は[ファイル]→[印刷]で開く
  • エクスプローラーでは簡易表示で中身を確認
  • Word for the webはブラウザ上で表示をチェック

Q. Wordのプレビューが表示されないときは?
A. Word内のプレビューが表示されない場合は、印刷画面の開き直しや再起動、Office修復を確認します。エクスプローラーならプレビューウィンドウの設定や、ダウンロードファイルにかけられた制限の有無を切り分けることが大切です。

Wordの「プレビュー」には、印刷前の仕上がりを確認する印刷プレビュー、エクスプローラーでファイルを確認するプレビューウィンドウ、Web版のプレビュー機能などがあります。印刷プレビューを活用することで、余白や改ページ、画像のはみ出しを事前に確認でき、印刷ミスを防げます。プレビューが表示されない場合は、設定を確認することで解決できます。

当記事では、プレビューの種類、印刷プレビューの表示方法、表示されないときの対処法、印刷ミスを防ぐチェックポイントを解説します。

Wordの「プレビュー」にはどのような種類がある?

Wordの「プレビュー」には、印刷前の仕上がりを見る機能、ファイルを開かずに中身を確かめる表示、ブラウザ上で見え方を確認する機能があります。意味が少しずつ異なるため、違いを知ることが大切です。ここでは主な種類を分かりやすく紹介します。

印刷プレビュー

印刷プレビューは、文書を実際に印刷したときの見え方を事前に確認する機能です。Wordでは、ファイルタブから印刷を開くと、印刷設定とあわせてページの見た目を確認できます。余白、改ページ、用紙の向き、ページ数のずれなどを印刷前に見直せるため、仕上がり確認に役立ちます。画面で読むときの表示とは目的が異なり、紙に出した状態に近い見え方を確認するための機能です。印刷ミスを減らしたいときに、先に確認しておきたい表示です。

プレビューウィンドウ

プレビューウィンドウは、Wordの編集画面ではなく、Windowsのエクスプローラーでファイルを開かずに中身を確認するための表示機能です。Wordファイルを選ぶと、対応している環境では右側の表示欄に内容の一部が表示されます。文書を1つずつ開かなくても内容を見分けやすい点は便利ですが、表示は簡易的で、細かなレイアウト確認や編集には向きません。複数のファイルから目的の文書を探したいときに役立つ機能であり、内容をざっと見分けるための表示と考えると分かりやすいです。

Web版のプレビュー

Web版のプレビューは、Word for the webで文書を印刷する前に表示を確認するための機能です。Web版でファイルから印刷を選ぶと、ブラウザ上で印刷時の見え方を確認できます。普段の編集画面とは表示のされ方が少し異なり、印刷用のレイアウトを事前に確かめられる点が特徴です。デスクトップ版ほど細かな操作に慣れていない場合でも、改ページや余白のずれを確認しやすく、印刷前の最終確認に使いやすい表示です。ブラウザで作業しているときに役立つプレビューです。

Wordで印刷プレビューを表示するには?

Wordで印刷プレビューを表示するには、[ファイル]→[印刷]を開く方法が基本です。Ctrl+Pでも同じ印刷画面をすぐに表示できます。よく使う場合は、印刷関連のコマンドを上部に追加すると開きやすくなります。ここでは表示方法を順に紹介します。

[ファイル]→[印刷]から表示する

印刷プレビューを表示するときは、まず画面左上の[ファイル]をクリックし、その後[印刷]を選びます。すると、印刷設定とあわせて、右側または中央の領域に印刷時の見え方が表示されます。ここでは、余白、改ページ、用紙の向き、ページ数のずれなどを確認できます。

印刷前に仕上がりを見直したいときは、この方法が最も分かりやすく、初めて使う方でも操作しやすい方法です。ページ送りの矢印や表示倍率の調整も使えるため、細かなレイアウト確認にも向いています。

Ctrl+Pのショートカットで素早く表示する

キーボードで素早く印刷プレビューを開きたいときは、Ctrl+Pを押します。Ctrl+Pでも、[ファイル]→[印刷]と同じ印刷画面が開き、印刷設定とプレビューをまとめて確認できます。マウスを使わずに移動できるため、文書の仕上がりを何度も見直す場面では特に便利です。

操作は簡単ですが、すぐ印刷が始まるわけではなく、まずプレビュー画面が表示される流れです。印刷前に見た目を確認したい場合は、メニュー操作よりも手早く使いやすい方法と言えます。

クイックアクセスツールバーに追加して1クリックで開く

印刷関連の操作をよく使う場合は、クイックアクセスツールバーにコマンドを追加すると便利です。クイックアクセスツールバーは、リボンの上または下に表示される小さなボタンの並びで、よく使う機能を登録できます。追加方法は、ツールバーの設定から表示するコマンドを選んで登録する流れです。

Wordのバージョンによって追加できる印刷関連コマンドの名前は少し異なることがありますが、印刷画面を開く操作を登録しておくと、毎回[ファイル]タブを開かずに済みます。繰り返し確認する作業を少し楽にしたいときに向いています。

印刷プレビューが表示されないときは何を確認すればよい?

プレビューが表示されないときは、Word本体、エクスプローラー、エラー表示のどこで起きているかを分けて確認すると原因を見つけやすくなります。ここでは主な確認ポイントを紹介します。

Word内の印刷プレビューが出ない・真っ白になる場合の対処法

Word内の印刷プレビューが出ない、または真っ白に見える場合は、まず[ファイル]→[印刷]を開き直し、表示が戻るか確認します。操作の途中で表示が乱れただけなら、いったん画面を閉じて開き直すことで改善する場合があります。それでも直らないときは、Wordを終了して再起動し、必要に応じてOfficeの修復を試します。

Officeアプリは、不具合があるときに再起動や修復で改善することがあります。また、セーフモードでWordを起動すると、通常起動で読み込まれる一部の設定やアドインを切り分けやすくなります。セーフモードでは問題が出ず、通常起動でだけ起こる場合は、アドインの影響も疑って確認すると原因を整理しやすくなります。

エクスプローラーのプレビューウィンドウに表示されない場合の対処法

エクスプローラーのプレビューウィンドウにWordファイルが表示されない場合は、まずプレビューウィンドウ自体がオフになっていないかを確認します。Windowsではプレビューウィンドウの表示を切り替えられるため、機能が閉じているだけということもあります。

また、インターネットから取得したファイルは、近年のWindowsの仕様変更により、セキュリティ対策としてプレビュー機能が自動で無効になる場合があります。特にダウンロードした文書だけ表示されないときは、この影響を疑うと切り分けしやすくなります。

まずは通常のローカルファイルでも同じ現象が起こるかを見比べ、特定のファイルだけで起こるのか、すべてのWordファイルで起こるのかを確認すると原因を整理しやすくなります。

「このファイルをプレビューできません」エラーが出る場合の対処法

「このファイルをプレビューできません」と表示される場合は、プレビュー機能側でファイルを安全に表示できないと判断されている可能性があります。特にインターネットから取得してMark of the Webが付いたファイルでは、エクスプローラーの既定動作としてプレビューが無効化されることがあります。

そのため、まずはファイルを直接Wordで開けるかを確認し、文書自体に問題があるのか、プレビューだけが制限されているのかを切り分けることが大切です。Wordでは開けるのにプレビューだけできない場合は、ファイルのプロパティを確認してブロック解除の対象か見直すと整理しやすくなります。Word側も不安定なら、セーフモードでの確認やOffice修復も候補になります。

印刷プレビューでどこをチェックすれば印刷ミスを防げる?

印刷ミスを防ぐには、余白や縮尺、改ページ、画像の位置を印刷プレビューで事前に確認することが大切です。画面では問題なく見えても、紙ではずれやはみ出しが起こることがあります。ここでは特に確認したいポイントを紹介します。

余白・縮尺・用紙方向が意図どおりか確認する

まず確認したいのは、余白、縮尺、用紙方向が文書の内容に合っているかです。余白が広すぎると本文が小さく見え、狭すぎると端が切れやすくなります。縮尺の設定によっては文字や表が想定より小さく印刷されることもあります。

また、横長の表や図があるのに縦向きのままだと、内容が入り切らない場合があります。印刷プレビューでは、実際に紙へ出したときの配置を見ながら確認できるため、本文が窮屈に見えないか、左右や上下に無理がないかを先に見ておくと、印刷後の失敗を防ぎやすくなります。

改ページ・ヘッダー/フッターの位置がずれていないか確認する

次に確認したいのは、改ページとヘッダー、フッターの位置です。文章や表の途中で不自然にページが切れていると、読みづらい印刷物になりやすくなります。見出しだけがページ下部に残っていたり、次のページへ本文だけが送られていたりしないかも確認したい点です。

あわせて、ヘッダーやフッターの文字、ページ番号が上端や下端に寄りすぎていないかも見ておくと安心です。ページの端に近すぎると、印刷時に見えにくくなったり、プリンターの余白の制限に影響を受けたりすることがあるため、全ページの配置をざっと見直すことが大切です。

画像や図形がはみ出していないか確認する

画像や図形は、画面上では収まって見えても、印刷すると端が切れたり、位置がずれたりすることがあります。そのため、写真、ロゴ、図形、テキストボックスがページ内にきちんと収まっているかを印刷プレビューで確認することが重要です。特にページの端近くに配置した要素は、プリンターごとの印刷可能領域の影響を受けやすいため注意が必要です。

画像の一部が余白の外へ出ていないか、図形が本文やヘッダーに重なっていないかも見ておくと安心です。見た目が整っていても、紙では欠けたり重なったりすることがあるため、最終確認では画像まわりを丁寧に見直すことが印刷ミスの防止につながります。

Wordのプレビューは種類ごとの違いと確認ポイントを押さえよう

Wordのプレビューには、印刷前の仕上がりを確認する印刷プレビュー、エクスプローラーで中身を確認するプレビューウィンドウ、Web版での表示確認があります。表示されないときは、どの場面で不具合が起きているかを切り分けて確認することが大切です。印刷前には余白や改ページ、画像の位置も見直すと、印刷ミスを防ぎやすくなります。

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