• 作成日 : 2026年7月31日

Slackの招待方法は?招待リンクの作り方や連携方法を解説

Slackにメンバーを招待する方法は、社内向けのメンバー招待、社外向けのゲスト招待、他社とつながるSlackコネクトの3つに大きく分かれます。相手が同じ組織か社外かによって使う機能が変わるため、場面に合った選び方を知っておくと迷いません。

当記事では、メールアドレスや招待リンクを使った具体的な手順から、招待された側の参加方法、招待が届かないときの対処法、有効期限や取り消しに関するよくある質問までをまとめて解説します。

Slackの招待方法は?場面別に解説

Slackの招待方法は、社内向け・社外ゲスト向け・他社連携向けの3種類です。同じ組織の仲間を迎えるのか、社外の人に一部のチャンネルだけ共有するのか、別会社と対等につながるのかで、使う機能と手順が変わります。

ここでは、3つの場面それぞれの手順を解説します。

社内メンバーを追加したいとき

自社やチームの人を迎える場合は、ワークスペースへのメンバー招待を使います。招待された人はフルメンバーとして参加し、公開チャンネルの閲覧や投稿を制限なく行えます。送り方は、相手のメールアドレスを指定する方法と、共通の招待リンクを配布する方法の2通りです。招待リンクは無料プランでも利用でき、1本のリンクにつき最大400人まで参加できます。

日常的に同じプロジェクトを動かすメンバーには、この方法が基本になります。

社外のゲストを特定チャンネルに招きたいとき

取引先や業務委託先など、社外の人に一部の情報だけ共有したいときはゲスト招待が向いています。ゲストは招待されたチャンネル以外を閲覧できないため、情報の公開範囲を絞れる点が特徴です。ゲスト招待は有料プランで使える機能のため、利用中のプランを確認してから招きましょう。

参加先を1つに限定するシングルチャンネルゲストと、指定した複数チャンネルに参加できるマルチチャンネルゲストの2種類があり、目的に応じて使い分けます。シングルチャンネルゲストは、有料アクティブメンバー1人につき最大5人まで追加できます。マルチチャンネルゲストは通常メンバーと同じ扱いで課金されます。

他社と対等に連携したいとき

別の会社と継続的にやり取りするなら、Slack コネクトが適しています。互いのワークスペースを保ったまま、最大250のオーガナイゼーションが参加できる共有チャンネルや、社外の相手とのダイレクトメッセージでつながる仕組みです。相手を自社ワークスペースへ迎えるゲスト招待とは異なり、双方が自分の環境から同じチャンネルに参加します。

相手も普段のSlackアカウントのまま参加できるため、アカウントの再作成や環境の切り替えが不要です。取引先とのやり取りが多い場合は、この連携方法が効率的です。

Slackでメンバーを招待するにはどうすればいい?

Slackでメンバーを招待する方法には、メールアドレスを指定して送る方法と、招待リンクを共有する方法の2つがあります。どの方法を使えるかは、契約プランや操作するデバイスによっても変わります。メンバーの招待方法について詳しく解説します。

メールアドレスで招待を送る手順

相手のメールアドレスが分かっている場合は、宛先を指定して招待メールを送る方法が確実です。招待した相手だけが参加でき、送信先を管理しやすい点がメリットになります。デスクトップアプリまたはブラウザでの手順は次の通りです。

1.  画面左上のワークスペース名を選択する

2.  メニューから「メンバーを招待する」を開く

3.  招待したい相手のメールアドレスを入力する(複数人をまとめて入力可能)

4.  参加後のメンバー種別を選び、送信する

送信するとメールアドレス宛に招待メールが届き、相手が承認すると参加が完了します。

招待リンクを発行して共有する手順

大人数を一度に招待したいときは、招待リンクを発行してまとめて共有すると効率的です。1本のリンクを配るだけで、受け取った複数の人が同じワークスペースに参加できます。発行から共有までは4つのステップで完了します。

1.  「メンバーを招待する」画面を開く

2.  「招待リンクを共有」を選び、リンクを発行する

3.  発行されたリンクをコピーする

4.  メールやチャットなど、Slackの外で対象者に共有する

招待リンクは30日以内で有効期限を設定でき、上限400人で参加人数を設定可能です。不要になったリンクは無効化できるため、共有範囲をコントロールしやすい方法です。

招待を送る権限がないときにリクエストする手順

ワークスペースの設定で招待に承認が必要な場合、一般メンバーは直接招待できず、管理者へリクエストを送ります。承認されると、招待メールが相手に届く仕組みです。リクエストの流れは3つのステップです。

1.  「メンバーを招待する」画面で相手のメールアドレスを入力する

2.  「リクエストを送信」を選ぶ

3.  管理者が内容を確認し、承認する

管理者は管理画面から保留中のリクエストを一覧で確認し、承認または却下を選べます。誰でも自由に招待できない設定にしておくと、想定外の参加や情報漏えいを防げます。

プラン別・デバイス別にできること

招待でできることは、契約プランと操作するデバイスによって一部異なります。メンバー招待と招待リンクの共有はどのプランでも使えますが、社外向けのゲスト招待は有料プランの機能です。

デバイス面では、メンバー招待と招待リンクの共有はデスクトップアプリ・ブラウザ・モバイルアプリのいずれからも行えます。承認制の切り替えといった管理者向けの細かな設定は、画面の広いデスクトップアプリかブラウザから操作すると確実です。

Slackに招待された側はどうやって参加する?

Slackに招待された側は、届いた招待メールまたは招待リンクを開き、画面の案内に沿って参加します。

初めてSlackを使う場合は、氏名やパスワードを登録してアカウントを作成すれば参加が完了します。すでにアカウントを持っていれば、ログインするだけで新しいワークスペースに加わることが可能です。

招待メールから参加する手順

招待メールが届いたら、メール内の参加ボタンから手続きを始めましょう。ボタンを押すとブラウザまたはアプリが開き、案内に沿って登録すれば参加できます。

1.  届いた招待メールを開く

2.  「今すぐ参加」などのボタンを選ぶ

3.  初めて利用する場合は、表示された画面で氏名を入力する

4.  パスワードを設定して参加を完了する

同じメールアドレスで既にSlackアカウントがある場合は、新たな登録は不要で、そのまま新しいワークスペースに追加されます。

招待リンクから参加する手順

共有された招待リンクから参加する場合は、リンクを開いてメールアドレスを登録します。リンク経由でも、最終的に登録する内容はメール招待と同じです。リンクからの参加は4つのステップで進みます。

1.  受け取った招待リンクをブラウザで開く

2.  参加画面で自分のメールアドレスを入力する

3.  届いた確認メールやコードで本人確認を行う

4.  氏名とパスワードを設定して参加する

リンクに人数や期限の上限が設定されている場合、条件を満たさないと参加できないことがあります。

アカウントを新規作成する手順

Slackを初めて使う人は、招待をきっかけにアカウントを新規作成します。招待メールやリンクから進むとそのまま作成画面に移るため、別途登録サイトを探す必要はありません。作成は次の手順で完了します。

1.  招待メールまたは招待リンクから参加画面を開く

2.  メールアドレスを入力し、届いた確認コードを入力する

3.  氏名(表示名)を登録する

4.  パスワードを設定し、プロフィールを整えて完了する

一度アカウントを作成すれば、次回以降は同じメールアドレスとパスワードでログインでき、他のワークスペースへ招待されたときも同じアカウントでそのまま参加できます。

Slackの招待が届かない・参加できないときの対処法は?

Slackの招待が届かない、または参加できない主な原因は、メールの受信設定・リンクの期限切れ・招待の上限のいずれかです。多くはメールアドレスの確認やリンクの再発行で解決できます。ここでは、トラブルの種類ごとに、確認すべきポイントを解説します。

招待メールが届かないときの対処法

招待メールが届かないときは、まず迷惑メールフォルダとメールアドレスの入力内容を確認します。フォルダの振り分けや宛先の打ち間違いが原因になっている場合が多くあります。

1.  迷惑メールやプロモーションなど、受信トレイ以外のフォルダを確認する

2.  招待した側に、送信先のメールアドレスが正しいか確認してもらう

3.  slack.comからのメールが受信拒否やフィルタの対象になっていないか見直す

4.  数分待っても届かない場合は、招待者に再送を依頼する

会社のメールサーバーで外部メールがブロックされている場合もあります。その際は社内のシステム管理者に、Slackからのメールを受信できるよう設定を依頼します。

招待リンクが使えないときの対処法

招待リンクが使えないときは、リンクの有効期限切れか、参加人数の上限到達が主な原因です。リンクには期限や人数の上限を設定できるため、条件を超えると参加できなくなります。次の手順で対処します。

1.  リンクをコピーし直し、URLが途中で切れていないか確認する

2.  発行者に、リンクの有効期限が切れていないか確認する

3.  期限切れや上限到達の場合は、新しい招待リンクを再発行してもらう

4.  既に参加済みのアカウントでログインしていないか確認する

それでも解決しないときは、リンクでの共有をやめ、メールアドレスを指定した招待に切り替えると、対象者を確実に参加させられます。

招待できる人数や回数に制限があるときの対処法

招待できる人数や回数に上限があるときは、契約プランのメンバー数の上限に達しているか、短時間に大量の招待を送ったことで一時的な制限がかかっているかが原因です。原因に応じて、プランの見直しか、時間を空けての再試行で対処できます。主な対処法は次の通りです。

  • 承認制の設定で管理者の承認待ちになっていないか、管理画面で確認する
  • 短時間に大量の招待を送った直後は、時間を空けてから送り直す
  • メンバー数が契約プランの上限に近い場合は、不要なアカウントを整理する
  • さらに人数を増やす必要があるときは、上位プランへの変更を検討する

制限の理由が分からないときは、Slackのヘルプセンターや管理者に問い合わせると、状況に合った対処法を確認できます。

Slackの招待に関するよくある質問は?

Slackの招待でよく疑問に挙がるのは、招待の有効期限・取り消しの可否・招待できる人の範囲の3点です。仕様を先に押さえておけば、招待のやり直しや情報管理のトラブルを未然に防げます。ここでは、招待前によく寄せられる質問に順番に答えます。

招待の有効期限はどれくらい?

招待の有効期限は、招待の方法によって異なります。招待リンクには発行者が有効期限を設定でき、その期間を過ぎると無効になる点に注意しましょう。一方、メールでの招待は、リンクほど短い期限では切れにくい傾向です。

リンクを共有するときは、相手が参加するまでの期間を見込んで、余裕のある期限で発行すると安心です。期限切れで承認できなくなった場合は、招待した側にリンクの再発行やメールの再送を依頼すれば、あらためて参加できます。

送った招待を後から取り消せる?

送信済みの招待は、相手が参加する前であれば取り消せます。管理画面の保留中の招待一覧から、該当する招待を選んで取り消す形です。招待リンクの場合は、リンク自体を無効化すれば、それ以降は誰も参加できなくなります。誤った相手に送ってしまったときや招待が不要になったときは、早めに取り消すか無効化しておくと安心です。

すでに参加が完了したメンバーは招待の取り消しでは外せないため、アカウントの削除や解除で対応します。

招待は誰でも送れる?

招待を送れるかどうかは、ワークスペースの権限設定によって決まります。初期設定では一般メンバーも招待を送れますが、管理者が承認制に切り替えると、送信前に承認が必要になる仕組みです。

誰が招待を送れるかは、管理者が設定画面で制御できます。たとえば社外の人が多く出入りする環境では、招待できる人を管理者や一部のメンバーに限定しておくと安心です。権限を絞ることで、意図しない参加や情報漏えいを防げます。

Slackの招待は3つの方法を場面で使い分けよう

Slackの招待は、社内メンバー・社外ゲスト・Slackコネクトの3つを場面に応じて使い分けるのが基本です。社内の仲間はメールアドレスや招待リンクで迎え、社外の人には公開範囲を絞れるゲスト招待、別会社との継続的なやり取りにはSlackコネクトが向いています。招待が届かないときは、迷惑メールフォルダやリンクの有効期限、招待の上限を確認すれば、多くは解決できるでしょう。

まずは目的に合った招待方法を選び、権限や承認制の設定を整えた上で、相手を安全に迎え入れてください。必要に応じてプランやデバイスも見直すと、招待をより円滑に進められます。

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