概略
従業員の健康、生活、冠婚葬祭などの福利厚生のために支出する費用が該当します。「法定福利費」勘定を設けていない場合は、この勘定科目を使用。
主な取引内容
食事代、賄代、懇親会費用、新年会、忘年会、慰安旅行費、サークル活動補助金、制服代、健康診断費用、社員寮費用、保養施設費、社内表彰記念品代、トイレ用品代
仕訳例
場面別の仕訳
社員の忘年会費として50,000円を現金で支払った
借 方 | 貸 方 | ||
福利厚生費 | 50,000円 | 現金 | 50,000円 |
全社で旅行に行き、現金500,000円を使った
借 方 | 貸 方 | ||
福利厚生費 | 500,000円 | 現金 | 500,000円 |
業務上必要な免許取得のための費用として、従業員に10,000円を現金で渡した
借 方 | 貸 方 | ||
福利厚生費 | 10,000円 | 現金 | 10,000円 |
類似の仕訳
全社の新年会費として5万円を現金で支払い、その後有志で行った2次会の費用として30,000円を現金で支払った
借 方 | 貸 方 | ||
福利厚生費 | 50,000円 | 現金 | 80,000円 |
接待交際費 | 30,000円 |
更新日:2021年08月27日
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