- 作成日 : 2025年9月25日
キッチンカーの車検はどうすればいい?費用や期間、場所を徹底解説
キッチンカー事業を運営するうえで避けて通れないのが車検です。8ナンバーや4ナンバーといったナンバーによる違いや、どこに依頼すればよいか、費用はどのくらいかなど、経営者が抱える疑問は少なくありません。
この記事では、キッチンカーの車検に関する基本から費用、通らない原因、依頼先の選び方まで、事業者が知っておくべきポイントを網羅的にわかりやすく解説します。
目次
キッチンカーの車検で押さえておきたい基本
キッチンカーの車検は、一般的な乗用車とは異なる点が多くあります。ここでは、車検の基本的な考え方と、キッチンカーならではの重要性、そして事業計画にも影響するナンバープレートによる違いについて解説します。
そもそも車検とは?
車検とは「自動車検査登録制度」の略称で、国が定める保安基準にその自動車が適合しているかを確認するための検査です。公道を走行するすべての自動車は、定期的にこの車検を受けることが法律で義務づけられています。
検査項目は、安全性や環境保全の観点から細かく定められており、たとえばブレーキの効き具合、ライトの明るさ、排気ガスの濃度などがチェックされます。この検査に合格して初めて、次の期間まで公道を走行する許可が得られます。
車検は、安全なカーライフの基本であり、とくに食品を扱いお客様の安全に直結するキッチンカーにとっては、その意味合いがさらに大きくなります。
キッチンカーの車検がとくに重要な理由
キッチンカーの車検は、単に車両が公道を走るための許可を得るだけの手続きではありません。事業の継続性を左右する重要なチェックポイントです。
第一に、お客様の安全を守る責任があります。キッチンカーは「走る厨房」であり、ガス設備や電気設備、調理器具などを搭載しています。これらの設備が正しく固定されていなかったり、劣化していたりすると、走行中の振動で落下したり、火災の原因になったりするおそれがあります。
車検は、こうした車両に搭載された設備が安全基準を満たしているかを確認する機会でもあるのです。
第二に、事業の信頼性に関わります。車検切れの状態で営業することは法令違反であり、万が一事故やトラブルを起こした場合、社会的な信用を失い、事業の継続が困難になるでしょう。定期的に車検を受け、車両を適切な状態に保つことは、経営者としての責任を果たすことにつながります。
ナンバーで変わる車検期間(8ナンバー・4ナンバー・1ナンバー)
キッチンカーの車検期間は、登録されているナンバープレートの種類によって異なります。ベースとなる車両によって取得できるナンバーが違い、それぞれ車検期間や税金などの維持費が変わるため、事業計画を立てるうえで重要な知識です。
- 8ナンバー(特殊用途自動車)
- 調理設備などを備え、「加工車」として登録された車両です。キッチンカーとして一般的な形態といえるでしょう。
- 車検期間:初回は2年、以降も2年ごと です。乗用車と同じサイクルで管理しやすいのがメリットです。ただし、登録にはシンクや床材など、細かい構造要件を満たす必要があります。
- 4ナンバー(小型貨物車)
- 軽トラックなどをベースにした小型のキッチンカーでよく見られます。荷台に調理設備を「荷物」として積載する形です。
- 車検期間:初回は2年、以降は毎年 となります。毎年車検を受ける手間と費用がかかりますが、自動車税などの税金が8ナンバーに比べて安い傾向にあります。
- 1ナンバー(普通貨物車)
- トラックなどをベースにした大型のキッチンカーが該当します。
- 車検期間:初回は2年、以降は毎年 です。4ナンバーと同様に毎年の車検が必要で、高速道路の料金が中型車扱いになるなど、維持費が高くなる点に注意が必要です。
このように、ナンバーによって車検の頻度が異なるため、車両購入時や製作時には、どちらのナンバーで登録するかが事業のランニングコストに影響します。
【ナンバー別】キッチンカーの車検にかかる費用
キッチンカーの車検費用は、車両のナンバーや状態によって大きく変動します。ここでは、費用の内訳と、8ナンバー、4ナンバーそれぞれの費用相場、そしてコストを抑えるためのポイントを解説します。
車検費用の内訳(法定費用と車検基本料)
車検費用は、大きく「法定費用」と「車検基本料」の2つに分けられます。この構造を理解することが、見積もりを正しく読み解く第一歩です。
- 法定費用
- 国や保険会社に支払う、法律で定められた費用です。どの業者に依頼しても金額は変わりません。
- 自動車重量税: 車両の重量に応じて課される税金。要件や車種によって異なりますが、8ナンバーは車検の手間軽減や頻度の面での優遇があり、場合によっては税金・高速料金でも有利な場合があります。
- 自賠責保険料: 法律で加入が義務付けられている強制保険の保険料です。
- 印紙代: 検査手数料として国に納める費用です。
- 車検基本料
- 車検を依頼する業者に支払う費用です。業者によって金額が大きく異なります。
- 24ヶ月点検整備費用: 次の車検まで安全に乗るための点検や整備にかかる費用。
- 測定検査料: 車両を検査ラインに通して測定するための費用。
- 車検代行手数料: 書類作成や運輸支局への手続きを代行してもらうための手数料。
見積もりを取る際は、これらの項目がそれぞれいくらなのかを確認し、不明な点は質問するようにしましょう。
8ナンバーキッチンカーの車検費用相場
8ナンバー(特殊用途自動車)のキッチンカーの車検費用は、車種や業者によって差はあるものの、概ね5万円〜20万円程度が目安とされます(軽自動車では10万円前後、トラックなら20万円超も)。
法定費用(自動車重量税、自賠責保険料、印紙代)は、車両の重量やサイズによって異なりますが、合計で5万円~8万円程度が一般的です。とくに自動車重量税は、同じ重量の乗用車(3ナンバー)や貨物車(1、4ナンバー)に比べて安く設定されていることが多く、維持費の面でメリットがあります。
車検基本料は、業者によって3万円~7万円程度と幅があります。これに加えて、オイル交換や部品交換が必要になった場合は、別途整備費用が上乗せされます。
4ナンバーキッチンカーの車検費用相場
4ナンバー(小型貨物車)のキッチンカーは、毎年車検を受ける必要があります。1回あたりの車検費用相場は、おおむね5万円~10万円程度です。
法定費用は、車両が小型であるため8ナンバーに比べて安く、3万円~5万円程度で済むことが多いです。しかし、これを毎年支払うことになるため、2年間のトータルコストで考えると8ナンバーと大きく変わらないか、場合によっては高くなることもあります。
車検基本料は2万円~5万円程度が目安です。毎年点検を受けるため、1回あたりの整備箇所が少なく済む傾向はありますが、事業のスケジュールを毎年調整する必要がある点は考慮しておきましょう。
車検費用を少しでも抑えるには?
車検費用は決して安い出費ではないため、できるだけ抑えたいと考えるのが自然です。費用を抑えるためには、いくつかの方法があります。
まず、複数の業者から見積もりを取ることです。車検基本料は業者によって大きく異なるため、最低でも2~3社から相見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討しましょう。
次に、日頃からメンテナンスを心がけることです。オイル交換やタイヤの空気圧チェックなど、自分でできる範囲のメンテナンスを定期的に行うことで、車検時の大きな整備費用を防ぐことにつながります。
また、ユーザー車検という選択肢もあります。これは、自分で車両を運輸支局に持ち込んで検査を受ける方法で、車検代行手数料がかからないため費用を大幅に節約できます。
ただし、書類の準備や予約、検査ラインの操作などをすべて自分で行う必要があり、平日に時間を確保しなくてはなりません。キッチンカー特有の検査項目もあるため、専門知識がない場合はハードルが高い方法といえるでしょう。
キッチンカーの車検はどこで受けられる?
キッチンカーの特殊な構造をふまえると、どこに車検を依頼するかは重要な問題です。ここでは、ディーラーや整備工場、キッチンカー専門業者といった依頼先ごとのメリット・デメリットを比較し、最適な選び方を解説します。
ディーラーに依頼する
ベース車両メーカーの正規ディーラーに車検を依頼する方法です。
- メリット: メーカーの車両に精通しており、純正部品を使った質の高い整備が期待できます。整備保証がつくことも多く、安心感が高いのが最大の利点です。
- デメリット: キッチンカー特有の架装部分(調理設備など)の知識がない場合が多く、設備の点検や修理に対応できない、あるいは車検自体を断られるケースがあります。また、費用は他の業者に比べて高くなる傾向があります。
町の整備工場やカー用品店に依頼する
地域に密着した整備工場や、全国チェーンのカー用品店でも車検を受け付けています。
- メリット: 費用がディーラーに比べて安い傾向にあり、気軽に相談しやすいのが利点です。店舗数が多いため、自宅や営業場所の近くで探しやすいでしょう。
- デメリット: ディーラーと同様に、キッチンカーの架装部分に関する専門知識がない場合がほとんどです。とくに8ナンバーの複雑な構造要件を理解している工場は少ないため、断られたり、架装部分の保安基準適合性を自分で証明する必要が出てきたりすることがあります。
キッチンカーの製作会社や専門業者に依頼する
キッチンカーの製作や販売を専門に行っている業者に依頼する方法です。
- メリット: キッチンカーの構造を熟知しているため、車両本体から架装部分まで含めてトータルで点検・整備を任せられます。8ナンバーの構造要件や保安基準にも詳しいため、スムーズに車検を通せる可能性が高いでしょう。車検に通らない場合の改善提案や修理も的確です。
- デメリット: 専門性が高い分、費用が一般的な整備工場より高くなる場合があります。また、業者の数が限られているため、お住まいの地域によっては近くに依頼先がないこともあります。
依頼先を選ぶときの比較ポイント
キッチンカーの車検をどこに依頼するかは、何を重視するかによって変わります。
- 安心感と品質を最優先するなら: キッチンカー専門業者
- 費用を抑えたい、かつ車両の知識があるなら: 複数の整備工場から見積もりを取って比較
- ベース車両の整備を重視するなら: ディーラー(ただし架装部分は非対応の可能性あり)
おすすめなのは、キッチンカーの取り扱い実績が豊富な専門業者や整備工場を探すことです。事前に電話などで「キッチンカーの車検は可能か」「8ナンバーの対応実績はあるか」などを確認してから相談するとよいでしょう。
キッチンカーの車検が通らない代表的な原因
「うっかりしていて車検に通らなかった」という事態は、事業の機会損失に直結します。ここでは、キッチンカー特有の検査項目を中心に、車検で不合格となりやすい原因とその対策について具体的に解説します。
調理設備の固定が不十分
キッチンカーの車検でチェックされるポイントの一つが、シンクやコンロ、冷蔵庫といった調理設備の固定状態です。これらの設備は、走行中の振動や急ブレーキでも動いたり転倒したりしないよう、ボルトなどで車体に恒久的に固定されている必要があります。
単に置かれているだけ、あるいは簡易的なバンドで留められているだけでは、保安基準を満たさず不合格となります。とくにDIYで製作した場合や、中古で購入した車両は、固定が甘くなっていることがあるため注意が必要です。
給排水タンクの容量や設置方法の不備
キッチンカーで営業許可を取得するには、保健所が定める基準を満たす給排水設備が必須です。この設備は車検の保安基準にも関連します。
たとえば、多くの自治体では一定容量以上(例:40L以上)の給水タンクと排水タンクの設置を求めています。このタンクが、調理スペースや貯水タンクから汚染されない位置にしっかりと固定されている必要があります。タンクの容量が基準に満たない、あるいは設置場所が不適切だと判断されると、車検に通らない原因となります。
ガス設備や換気扇の安全基準を満たしていない
プロパンガスを使用するキッチンカーでは、ガス設備の取り扱いが厳しくチェックされます。ガスボンベが適切に固定され、ガス漏れがないか、配管は損傷していないかなどが検査の対象です。
また、火器を使用する以上、十分な能力を持つ換気扇の設置も重要です。換気扇が正しく作動しない、あるいは油汚れなどで機能が低下している場合も、安全上の問題から不合格となることがあります。消火器の設置と使用期限の確認も忘れてはならないポイントです。
車両の高さや重量が登録時と変わっている
キッチンカーは、看板やソーラーパネルの設置、大型の調理機器の追加などによって、自動車検査証(車検証)に記載されている寸法や重量から変動することがあります。
- 高さ: ±4cm以内
- 長さ: ±3cm以内
- 幅: ±2cm以内
- 車両重量: ±100kg以内(普通自動車・大型特殊自動車の場合)
この規定値を超えて変更があった場合は、「構造等変更検査」を申請し、車検証の記載内容を更新しなければなりません。これを怠ったまま車検を受けると、不合格となってしまいます。
車検前に自分でチェックできる項目リスト
専門的な知識がなくても、車検前に自分で確認できる項目はいくつかあります。日頃からチェックする習慣をつけておくと、車検時に慌てずに済むでしょう。
- 灯火類: ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーなどがすべて点灯するか。
- タイヤ: 溝が十分に残っているか(スリップサインが出ていないか)。ひび割れはないか。
- ワイパー: ゴムが劣化していないか。ウォッシャー液は出るか。
- クラクション: 正常に鳴るか。
- 厨房設備: 設備ががたつかずに固定されているか。
- 消火器: すぐに使える場所に設置されているか。使用期限は切れていないか。
これらの簡単なチェックだけでも、整備費用を抑えることにつながります。
車検を機に見直すキッチンカーの収益性と安全性
車検は、単なる法令遵守の手続きではありません。事業の根幹であるキッチンカーの状態を定期的に見直す絶好の機会です。ここでは、車検をきっかけに事業の収益性や安全性を向上させるための視点を解説します。
作業効率を見直す設備のレイアウトチェック
車検で設備の固定状態などを確認する際、あらためて「このレイアウトは本当に効率的か」という視点で見直してみましょう。
たとえば、「食材の保管場所から調理台までの動線が長い」「提供口とレジの位置が離れていて不便」といった課題が見つかるかもしれません。日々の営業で感じている小さなストレスや非効率な点をリストアップし、改善できる部分がないか検討する良い機会です。
設備の配置を数センチ動かすだけで、作業スピードが上がり、結果としてお客様を待たせる時間が短縮され、売上アップにつながる可能性もあります。ただし、大幅なレイアウト変更は構造等変更検査が必要になる場合があるため、専門業者に相談しながら進めると安心です。
万が一に備えるPL保険(生産物賠償責任保険)の確認
車検で車両の安全性を確保すると同時に、事業運営上のリスクヘッジも見直しましょう。とくに重要なのがPL保険(生産物賠償責任保険)です。
PL保険は、提供した商品(食品)が原因でお客様が食中毒になったり、異物混入でケガをしたりした場合の損害賠償を補償する保険です。キッチンカーの出店場所によっては、このPL保険への加入が出店条件になっていることも少なくありません。
車検のタイミングで、現在加入している保険の補償内容が十分か、保険期間は切れていないかを確認しましょう。まだ加入していない場合は、事業を守るために加入を強く検討すべきです。
車両の寿命を延ばすためのメンテナンス計画
キッチンカーは事業の重要な資産です。車検は2年に1度(4ナンバー等は1年に1度)ですが、その間も車両は走り、厨房設備は毎日使われ、劣化は進んでいきます。
車検をきっかけに、次回の車検までのメンテナンス計画を立てることをおすすめします。たとえば、「半年に1回はオイル交換」「3ヶ月に1回は発電機の点検」など、定期的なチェック項目とスケジュールを決めておくのです。
計画的なメンテナンスは、突発的な故障による休業リスクを減らし、車両や設備を長持ちさせることにつながります。結果として、長期的な視点で見たときの修繕コストを抑え、安定した事業運営を実現します。
計画的なキッチンカーの車検準備が事業の安定稼働につながる
キッチンカーの車検は、事業計画の一部として捉えることが大切です。法令を守り、お客様に安全な食事を提供し続けるためには、定期的な点検と準備が欠かせません。
ナンバーによる期間や費用の違いを正しく理解し、信頼できる業者と連携しながら計画的に車検に臨むことが、ビジネスを安定して成長させる基盤となります。余裕をもったスケジュールで準備を進め、円滑な事業運営を目指しましょう。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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