• 作成日 : 2026年2月24日

パワーポイントに地図を挿入するには?Googleマップや画像の挿入方法を解説

パワーポイント(PowerPoint/PPT)で地図を使って場所を説明したい、アクセス案内や営業エリアを分かりやすく示したいと思ったことはありませんか。地図を挿入することで、位置関係や地理情報を視覚的に伝えられます。本記事では、パワーポイントに地図を挿入するさまざまな方法から、編集のコツ、注意点まで解説します。

パワーポイントに地図を挿入する場面

プレゼンテーションで地図を使うと、位置や場所の情報を直感的に伝えられます。

地図は、会社や店舗へのアクセス案内、イベント会場の紹介、営業エリアの説明、出張報告、地域分析、観光案内、地元紹介など、さまざまな場面で活用されています。テキストで住所を伝えるだけより、地図を見せることで聞き手の理解が深まります。

パワーポイントに地図を挿入する方法は?

目的や用途に応じて、いくつかの方法から選択できます。

地図を挿入する主な方法を紹介します。

方法1:Googleマップのスクリーンショットを挿入する

最も手軽な方法です。

  1. WebブラウザでGoogleマップ(https://www.google.com/maps)を開く
  2. 表示したい場所を検索・表示する
  3. 適切な縮尺に調整する
  4. Windows+Shift+Sキーで画面の必要な範囲を切り取る
  5. PowerPointに戻り、Ctrl+Vで貼り付ける

スクリーンショットを使えば、任意の場所の地図をスライドに配置できます。ただし、Googleマップの利用規約では、商用目的の資料や配布物でのスクリーンショット利用は原則として認められていません。社内での一時的な利用にとどめるか、商用利用の際は「Google Maps Platform」などのAPIを利用して生成した地図を使用するか、規約を詳細に確認した上で、権利関係を侵害しないよう十分配慮してください。

方法2:地図画像をダウンロードして挿入する

フリー素材サイトの地図を使用します。

  1. フリー素材サイト(イラストAC、白地図専門店など)で地図画像をダウンロードする
  2. PowerPointで「挿入」→「画像」→「このデバイス」を選択する
  3. ダウンロードした地図ファイルを選択して挿入する

日本地図、都道府県地図、世界地図など、用途に応じた素材が無料で入手できるサイトがあります。利用規約を確認してから使用しましょう。

方法3:ストック画像から地図を挿入する

PowerPointに搭載されている素材を使用します。

  1. 「挿入」タブをクリックする
  2. 「画像」→「ストック画像」を選択する
  3. 検索ボックスに「地図」「map」「日本」などと入力する
  4. 表示された画像から選択して「挿入」をクリックする

Microsoft 365のストック画像には、世界地図や各国の地図イラストが含まれています。商用利用も可能なため、安心して使用できます。

方法4:図形を使って地図を作成する

シンプルな略地図を自作します。

  1. 「挿入」→「図形」から四角形や線を選択する
  2. 道路、建物、目印となる施設を図形で配置する
  3. テキストボックスで地名や施設名を追加する

駅から会社までのアクセスマップなど、シンプルな略地図であれば図形だけで作成できます。詳細な地図より、必要な情報だけを示した略地図の方が分かりやすい場合もあります。

方法5:アイコンを活用する

地図と組み合わせて使うアイコンを追加します。

  1. 「挿入」→「アイコン」を選択する
  2. 「場所」カテゴリからピンマーク、建物、交通機関などを選択する
  3. 地図上に配置して目印として使用する

アイコンを使うと、特定の場所をマーキングしたり、施設の種類を視覚的に示したりできます。

方法6:Excelの3Dマップ機能と連携する

データを地図上に可視化します。

Excelの「3Dマップ」機能で作成した地図をPowerPointに貼り付けることもできます。売上データの地域分布、店舗の所在地一覧など、データと連動した地図が必要な場合に活用できます。

パワーポイントに挿入した地図を編集するコツ

地図をスライドに合わせて見やすく調整しましょう。

編集のポイントを紹介します。

トリミングで必要な範囲だけ表示する

不要な部分をカットします。

地図画像を選択し、「図の形式」→「トリミング」で必要な範囲だけを表示できます。広域地図から特定のエリアだけを切り出したい場合に便利です。

図形で目印を追加する

重要なポイントを強調します。

地図上に円、矢印、ピンマークなどの図形を重ねて、目的地や注目ポイントを示しましょう。「ここです!」と分かるマーキングがあると、聞き手が迷いません。

吹き出しで説明を追加する

補足情報を地図上に表示します。

吹き出し図形を使って、「駐車場あり」「徒歩5分」などの補足情報を地図上に追加すると、より分かりやすくなります。

色や透明度を調整する

スライドのデザインに合わせます。

地図画像を選択して「図の形式」→「色」で色調を変更したり、「透明度」を調整したりして、スライド全体のデザインと調和させましょう。

ルートを線で示す

経路を視覚的に表現します。

「挿入」→「図形」→「フリーフォーム」や「曲線」を使って、駅から目的地までのルートを線で描くと、道順が分かりやすくなります。矢印を付けると方向も明確になります。

パワーポイントに地図を挿入する際の注意点

著作権と正確性に注意しましょう。地図を使用する際の注意事項です。

著作権・利用規約を遵守する

Web地図サービスの無断利用は厳禁です。 GoogleマップやYahoo!地図などのWeb地図サービスは、規約によりスクリーンショットの資料利用(特に商用資料や外部公開資料)が原則として禁止されています。「出典を明記すれば良い」という誤解も多いため注意が必要です。ビジネス資料で使用する場合は、各サービスが提供するAPIの利用や、商用利用が許可されている地図素材サイト、PowerPoint標準の「マップ」機能や「ストック画像」を活用しましょう。

情報の正確性を確認する

古い地図情報に注意します。

道路の開通、施設の移転、建物の建て替えなどにより、地図情報が古くなっている場合があります。特にアクセス案内では、最新の情報かどうか確認しましょう。

必要な情報を絞る

詳しすぎる地図は逆に分かりにくくなります。

地図には多くの情報が含まれていますが、プレゼンで伝えたい内容に関係ない情報は、聞き手の注意を分散させます。略地図にするか、重要な部分だけをトリミングして使用しましょう。

解像度に注意する

拡大しても鮮明に表示されるか確認します。

スクリーンショットで取得した地図を大きく拡大すると、画像が粗くなることがあります。プロジェクターで投影する場合は、事前に解像度を確認しましょう。

地図を活用して分かりやすいプレゼンを

パワーポイントに地図を挿入するには、フリー素材サイトの地図画像、ストック画像、図形での自作、Excelと連動したマップ機能の活用など、用途に合わせた適切な方法を選びましょう。

広告

システム乱立を解消するためのステップとは?

多くの企業がバックオフィス業務効率化のため多様なクラウドシステムを導入するも、「便利なはずが非効率」という現実に直面しています。

その原因は、勤怠や経費など「部分最適」なシステム導入による乱立です。システム同士がつながらず、データの手入力やExcelでの突き合わせ作業が常態化。

これは「見えないコスト」を増やし、業務フローを複雑化させ、現場の負担を増大させます。システム乱立のリスクを整理し、業務アセスメントによる根本解決策をご紹介するホワイトペーパーを用意していますので、ぜひお気軽にご覧ください。

>「システム乱立を解消するためのステップ」の無料ダウンロードはこちら


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。

関連記事