マネーフォワード クラウド連結会計使い方ガイド

内部取引の「債権債務」画面の使い方

概要

このガイドでは、「連結パッケージ」>「債権債務」画面についてご説明します。

「債権債務」画面を確認するためには、あらかじめ残高試算表データと内部取引明細データをインポートする必要があります。
各データのインポート方法は以下のガイドをご参照ください。
残高試算表のインポート方法
内部取引明細のインポート方法

対象ページ

単体決算報告>連結パッケージ

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド連結会計を「連結担当者」または「グループ会社担当者」権限でご利用中のお客さま
※「グループ会社担当者」権限でご利用中のお客さまは、担当会社の「連結パッケージ」の表示・操作が可能です。

画面の説明

連結パッケージ」画面で「内部取引」の「債権債務」列に表示されているアイコンをクリックすると、対象の会社の「債権債務」画面を表示できます。

「債権債務」画面の説明

「債権債務」画面では、インポートした内部取引明細の債権・債務を相手会社別で連結科目ごとに集計・表示します。

番号項目名説明
会社略号・会社名閲覧中の会社略号および会社名が表示されます。
右側の「▼」マークをクリックするとプルダウンが表示され、表示する会社を切り替えることができます。
報告通貨閲覧中の会社の報告通貨が表示されます。
業務分類コード
業務分類
閲覧中の会社の業務分類コードと業務分類が表示されます。
期間閲覧中の会社が属する連結決算単位の期間が表示されます。
財務諸表
セグメント
内部取引
注記・非財務情報
クリックすると、表示する画面を切り替えられます。
表示している画面名の下部に青色の線が表示されます。
明細
債権債務
損益
クリックすると、表示するタブを切り替えられます。
表示しているタブ名の下部に青色の線が表示されます。
換算前
換算後
クリックすると、表示する画面を切り替えられます。
表示している画面名が青色で表示されます。
報告通貨対象の会社の報告通貨が表示されます。
為替レート対象の会社の為替レートが表示されます。
為替レートは「為替レート」画面で設定できます。
科目分類連結科目が属する科目分類が表示されます。
連結科目コード連結科目に設定された連結科目コードが表示されます。
連結科目名「明細」画面でインポートした内部取引明細の債権債務にあたる連結科目名が表示されます。
「財務諸表」横の「><」「<>」マーク「<>」マークをクリックすると、「財務諸表」列を折りたためます。
「><」マークをクリックすると、「財務諸表」列を表示できます。
貸借対照表「残高試算表」画面でインポートした閲覧中の会社全体における連結科目ごとの合計金額が表示されます。
差額「貸借対照表」列の金額から、「相手会社」列の合計金額を差し引いた金額が表示されます。
「差額」の左側にあるチェックボックスにチェックを入れると、差額が発生している連結科目の行のみ表示できます。
相手会社各相手会社における、連結科目ごとの金額が表示されます。
履歴クリックすると、閲覧中の会社におけるインポートや修正などの操作履歴を確認できます。
詳細はこちらのガイドをご参照ください。
リセットクリックすると、閲覧中の会社において取り込んだ内部取引明細等を削除できます。
詳細はこちらのガイドをご参照ください。
インポートクリックすると、内部取引明細をインポートできます。
インポート方法についてはこちらのガイドをご参照ください。
更新日:2024年10月08日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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