「セグメント残高」画面の使い方

概要

このガイドでは、「連結パッケージ」画面で表示可能な「セグメント残高」についてご説明します。

対象ページ

単体決算報告＞連結パッケージ

対象のお客さま

マネーフォワードクラウド連結会計を「連結担当者」または「グループ会社担当者」権限でご利用中のお客さま

画面の説明

「連結パッケージ」画面で対象の会社の「残高」列に表示されているアイコンをクリックすると、対象の会社の「セグメント残高」画面を表示できます。

「セグメント残高」画面の説明

「セグメント残高」画面では、セグメント残高のインポートやインポートしたデータの確認、リセット等の操作が行えます。

番号	項目名	項目の説明
①	会社略号・会社名	対象の会社略号および会社名が表示されます。右側の「▼」マークをクリックするとプルダウンが表示され、表示する会社を切り替えることができます。
②	報告通貨	対象の会社の報告通貨が表示されます。
③	業務分類	対象の会社の業務分類コードおよび業務分類名が表示されます。
④	期間	対象の会社が属する連結決算単位の期間が表示されます。
⑤	財務諸表セグメント	クリックすると、表示するタブを切り替えられます。表示しているタブ名の下部に青色の線が表示されます。
⑥	セグメント残高セグメント損益	クリックすると、表示するタブを切り替えられます。表示しているタブ名の下部に青色の線が表示されます。
⑦	セグメント該当なしのみ表示	チェックを入れると、セグメントを「該当なし」として取り込んだ科目行のみが表示されます。
⑧	セグメント識別キー	セグメント残高を「ファイルインポート」で取り込んだ際に、インポートファイルに入力されているセグメント識別キーが表示されます。
⑨	セグメント	各データに紐づくセグメント名が表示されます。
⑩	勘定科目コード	セグメント残高のインポートデータに入力されている勘定科目のコードが表示されます。
⑪	勘定科目名	セグメント残高のインポートデータに入力されている勘定科目の名称が表示されます。
⑫	取込残高	セグメント残高のインポートデータに入力されている各勘定科目の期末残高のうち、特定の「連結科目」や「貸借反転」が設定されているデータをいくらで取り込んだのかが表示されます。
⑬	連結科目	セグメント残高のインポートデータについて、勘定科目をどの連結科目に変換して取り込んだのかが表示されます。
⑭	リセット	クリックすると、対象の会社において取り込んだ残高試算表データ・セグメント残高データや入力した個別修正・換算修正内容を削除できます。
⑮	インポート	クリックすると、「ファイルインポート」が選択できます。セグメント残高のインポート方法についてはこちらのガイドをご参照ください。
⑯	履歴	クリックすると、対象の会社におけるインポートや修正などの操作履歴を確認できます。

操作履歴の確認

「セグメント残高」画面で「履歴」ボタンをクリックすると、閲覧中の会社において、「連結パッケージ」に属する各画面で操作したインポートや修正などの操作履歴を確認できます。

番号	項目名	説明
①	日時	各画面でインポート・個別修正・換算修正・リセット操作を行った日時が表示されます。
②	ユーザー	各画面でインポート・個別修正・換算修正・リセット操作を行ったユーザーのユーザー名が表示されます。
③	対象	「残高試算表」「貸借対照表」「損益計算書」「セグメント残高」「セグメント損益」「内部取引」画面のうち、どの画面で操作したのかが表示されます。
④	内容およびインポートファイル	行った操作に応じて以下の内容が表示されます。インポート：インポートしたデータと設定した変換設定が表示され、各部をクリックすると該当のファイルをダウンロードできる。^※ 個別修正：行った操作の名称や修正した連結科目の名称が表示される。換算修正：行った操作の名称や修正した連結科目の名称が表示される。リセット履歴：リセットしたデータの名称が表示される。

※インポートしたデータをクリックした際にダウンロードできるデータは、科目変換前のデータです。

データのリセット

「単体決算報告」＞「連結パッケージ」画面を開き、データをリセットする会社の「残高」列に表示されているアイコンをクリックします。
「リセット」ボタンをクリックします。
「連結パッケージのリセット」画面でリセットするデータにチェックを入れます。
注意書きを確認し、問題がなければ「リセット」ボタンをクリックします。
画面左下に「連結パッケージをリセットしました。」というメッセージが表示されたことを確認します。

更新日：2024年09月17日

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