マネーフォワードが開催した「年末調整オンラインセミナー」に参加されたお客さまや、マネーフォワード クラウド年末調整をご利用のお客さまから頂戴することの多い質問と回答をまとめました。
ご質問はカテゴリ別にまとめています。
必要に応じて以下をご確認ください。
管理設定
昨年使用している場合も手続きの初期設定は必要になりますか?
クラウド年末調整を昨年よりご利用いただいている場合、手続きの初期設定は不要です。
2023年の設定情報をコピーし、今年度の手続きを作成することが可能です。
詳細は以下ガイドをご参照ください。
Q. 既存の手続きの設定を複製する方法を教えてください。
管理者が従業員画面にログインする方法を教えてください。
従業員画面にログインするためには、従業員としてのログイン権限が必要です。
「従業員」画面の「ログイン設定」で管理者として利用しているメールアドレスを登録したあと、左メニューに表示された「従業員画面へ」をクリックして切り替えてください。
「従業員」画面の操作方法については、以下のガイドをご参照ください。
「従業員」画面の使い方
「事業者ID」はどこで設定できますか?
「管理コンソール」にログインし、「事業者」>「基本情報」画面で設定してください。
設定方法の詳細は、以下のガイドをご確認ください。
「事業者ID」の設定方法
「事業者ID」の設定は必須ですか?
「事業者ID」の設定は必須ではございません。
従業員が「ログインID」を利用してログインする場合は、ご登録をお願いいたします。
なお、全従業員がメールアドレスでログインする場合、「事業者ID」を設定する必要はありません。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
「ログインID」の設定方法
従業員情報
質問一覧
- 従業員がメールアドレスを変更した場合の操作方法を教えてください。
- 「従業員」画面では在籍中の従業員のみインポートできますか?
- 退職者を誤って追加してしまいました。削除はできますか?
- 途中入社した従業員の追加方法を教えてください。
- クラウド給与などに登録されている従業員もログインパスワードを設定する必要がありますか?
- 従業員に「マネーフォワード ID」と「ログインID」の両方を設定できますか?
- 「ログインID」は一括で登録できますか?
- 「ログインID」で登録した従業員のパスワードを一括更新できますか。
- ログイン方法を「ログインID」から「メールアドレス」へ変更することはできますか?
- 従業員向けのマニュアルはありますか?
- 「マイページ」の利用方法を教えてください。
従業員がメールアドレスを変更した場合の操作方法を教えてください。
メールアドレスを変更した場合、従業員自身がマネーフォワード クラウド年末調整にログインして操作する必要があります。
変更方法については、以下のガイドをご参照ください。
メールアドレスの変更方法
「従業員」画面では在籍中の従業員のみインポートできますか?
在籍中の従業員のみインポートはできません。
「従業員」画面で「マネーフォワード クラウド給与」から従業員をインポートすると、クラウド給与に登録されている全従業員がインポートされます。
退職者を誤って追加してしまいました。削除はできますか?
「従業員」画面では前年以前の退職日を設定した従業員も取り込まれる仕組みです。
なお、2024年度の手続きへ追加してしまった場合は、以下ガイドをご参照のうえ手続きからの削除をお願いいたします。
Q.前年以前の退職者が取り込まれた場合の対応方法を教えてください。
途中入社した従業員の追加方法を教えてください。
11月末までに途中入社した従業員がいる場合は、以下の手順で操作してください。
- 「従業員」画面でクラウド給与に登録されている従業員情報を連携します。
- 年末調整手続きの「申告書回収・計算」画面で「+従業員追加」をクリックし、該当の従業員を選択して保存します。
- 「インポート・連携」画面で従業員の従業員情報や給与・賞与の情報をインポートします。
詳細については、以下のガイドもご参照ください。
年末調整開始後に従業員を追加した場合の操作の流れを教えてください。
クラウド給与などに登録されている従業員もログインパスワードを設定する必要がありますか?
「マネーフォワード クラウド」のサービスに登録済みのメールアドレスをクラウド年末調整に追加した場合は、既存のメールアドレスとパスワードでログインできます。
パスワード設定のメールは送信されません。
従業員に「マネーフォワード ID」と「ログインID」の両方を設定できますか?
両方設定することはできません。
「マネーフォワード ID」と「ログインID」のどちらか一方のみを設定してください。
「ログインID」は一括で登録できますか?
はい、CSVファイルを使用することで、「ログインID」などの情報を一括で登録できます。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
CSVファイルを使用して従業員情報を追加する方法
「ログインID」で登録した従業員のパスワードを一括更新できますか。
恐れ入りますが、ログインIDのパスワードを一括で更新することはできません。
ログインIDの仮パスワードは新規登録時のみ一括インポートが可能です。
ログイン方法を「ログインID」から「メールアドレス」へ変更することはできますか?
はい、ログインIDからメールアドレスに変更が可能です。
なお、変更される場合は管理コンソールでの操作が必要です。
管理コンソールでの設定変更後にクラウド年末調整の従業員情報で「ログイン設定」の修正をお願いいたします。
管理コンソールの操作方法は以下ガイドをご参照ください。
Q. ログイン方法を「ログインID」から「メールアドレス」に変更できますか?
従業員向けのマニュアルはありますか?
従業員向けのマニュアルは、「【ひな型】年末調整の実施について」と「クラウド年末調整 従業員マニュアル」を用意しています。
「クラウドスタディ」にログインし、以下の手順でダウンロードしてください。
- 「コース」画面で「【クラウド年末調整】2024年」をクリックします。
- 「③年末調整の手続きを準備する(年末調整2024)」を選択し、コース開始します。
- 「年末調整の事前案内を行う」で「従業員向けの事前案内の実施※ひな型あり」をクリックします。
- 「配布物の準備」で必要なマニュアルをダウンロードします。
「マイページ」の利用方法を教えてください。
「マネーフォワード クラウドのマイページ」は、以下のリンクからログインできます。
マネーフォワード クラウドのマイページ
マイページの詳細については、以下のガイドをご参照ください。
「ホーム」画面の使い方
機能
操作方法
質問一覧
- 2023年の情報の確認方法を教えてください。
- マイナンバーの一括インポートは可能ですか?
- 給与情報は12月支給の給与確定後にインポートする必要がありますか?
- 12月に入社した従業員の給与情報もインポートできますか?
- 給与・賞与の支給額は変更できますか?
- 給与・賞与情報の支給額に合計額を入力してインポートできますか?
- 収入を入力すると、所得金額が自動で登録される機能はありますか?
- 「来年の給与確認の項目」の登録は必要でしょうか。
- 証明書画像の提出を任意にすることはできますか?
- 保険料について、前年の内容をコピーするのボタンを押した場合、金額も前年の金額が反映されますか?
- 住宅ローンの自動計算機能は、借り換えがある等イレギュラーな計算も対応してますか?
- 今年クラウド給与からインポートした情報と本人が申告した情報の差分を確認することはできますか?
- 去年の情報と回収した情報の差分が分かるアラート機能はありますか?
- 各種帳票は従業員画面でも確認できますか?
- クラウド年末調整で源泉徴収票を配布する方法を教えてください。
- 従業員や管理者の源泉徴収票を確認する方法を教えてください。
- 源泉徴収票を自動配布する方法を教えてください。
- 源泉徴収票を自動配布する場合、配布日の何時から閲覧可能でしょうか?
- 退職者はいつまで源泉徴収票を確認できますか?
- 源泉徴収票の出力サイズを変更することは可能でしょうか?
- 法定調書合計表の支払調書は電子申告で提出できますか?
- 「法定調書合計表」に給与以外の報酬を入力することは可能ですか?
- タスクを一覧で管理できますか?
- タグ機能について教えてください。
- 申告書の確認を複数人で行いたいのですが、設定方法を教えてください。
2023年の情報の確認方法を教えてください。
「手続き一覧」画面の「年度を選択」のプルダウンで「2023年」を選択すると、2023年度の手続きを表示できます。
「詳細」をクリックし、2023年度の手続きを確認してください。
マイナンバーの一括インポートは可能ですか?
はい、CSVファイルによる一括の取り込みが可能です。
操作手順は以下のガイドをご参照ください。
マイナンバーの入力方法について
給与情報は12月支給の給与確定後にインポートする必要がありますか?
「マネーフォワード クラウド給与」で確定処理済みの給与情報がある場合は、いつでもインポートできます。
自動連携ではないため、12月の給与情報を確定したあとは再度インポートを行ってください。
12月に入社した従業員の給与情報もインポートできますか?
年内にクラウド給与で確定処理を行った給与情報は、入社月に関わらずインポートできます。
給与・賞与の支給額は変更できますか?
クラウド年末調整では、給与・賞与の支給額等を変更できます。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
給与・賞与の支給額等を変更する方法を教えてください
給与・賞与情報の支給額に合計額を入力してインポートできますか?
年の合計額を単月に入力すると、源泉徴収簿に正確な集計値が反映しません。
正しい帳票を作成する場合は、各月に金額を入力することをおすすめします。
収入を入力すると、所得金額が自動で登録される機能はありますか?
「配偶者所得の確認」項目にて所得(「退職所得」と「上記以外の所得」を除く)を登録する際は、収入金額と必要経費を入力することで「所得金額(収入-経費)」が自動反映します。
「来年の給与確認の項目」の登録は必要でしょうか。
来年の給与確認は「令和7年の扶養控除等申告書」における配偶者の扶養区分(対象・対象外)や、本人の寡婦控除等への該当など、月々の源泉徴収額に影響する項目となります。
また、 来年の給与所得の見積額に変動がある場合など、その情報を年末調整の終了後にクラウド給与へ取り込みをします。
給与の来年度の扶養区分などに影響がある可能性がありますので、ご登録をお願いいたします。
証明書画像の提出を任意にすることはできますか?
「管理・設定」>「回収」画面の「証明書の画像添付設定」で「必須にする」のチェックを外すことで、証明書画像の提出を任意にできます。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「回収内容」機能の使い方
保険料について、前年の内容をコピーするのボタンを押した場合、金額も前年の金額が反映されますか?
はい、「去年の情報をコピーして入力」をクリックすることで昨年度の金額を引き継ぐことが可能です。なお、昨年度のデータを反映できる項目は以下の通りです。
- 生命保険料(一般・介護医療・個人年金)
- 地震保険料
- 国民年金・国民健康保険料
詳細は以下ガイドをご参照ください。
Q. 前年に登録した保険料控除の内容をコピーすることはできますか?
住宅ローンの自動計算機能は、借り換えがある等イレギュラーな計算も対応してますか?
恐れ入りますが、特例のない住宅ローン控除の自動計算が可能となります。
自動計算の対象外に該当するパターンに関しては、以下ガイドの「ご注意」をご参照ください。
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)を自動計算する方法
今年クラウド給与からインポートした情報と本人が申告した情報の差分を確認することはできますか?
はい、「回収内容」機能を利用することで、差分の確認が可能です。
詳細については、以下のガイドをご確認ください。
「回収内容」機能の使い方
去年の情報と回収した情報の差分が分かるアラート機能はありますか?
「回収内容」機能では、去年の情報と回収した情報の差分がある項目には「!」が、差分がない項目には「ー」が表示されます。
各種帳票は従業員画面でも確認できますか?
はい、従業員画面でも帳票の確認が可能です。
クラウド年末調整で源泉徴収票を配布する方法を教えてください。
クラウド年末調整では、以下の手順で源泉徴収票を配布できます。
- 従業員の「回収・計算ステータス」を「確定済」にします。
- 「確定済」ステータスの画面で「源泉徴収票配布状況」を「配布済」にします。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
「確定済」ステータス画面の操作方法
従業員や管理者の源泉徴収票を確認する方法を教えてください。
従業員や管理者の源泉徴収票は、それぞれ以下の方法で確認してください。
源泉徴収票を自動配布する方法を教えてください。
「管理・設定」>「通知」画面の「源泉徴収票の自動配布日」では、源泉徴収票を自動配布するか否かを設定できます。
「自動配布する」を選択すると、配布日の設定や、退職者や非居住者を配布対象外にすることが可能です。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
源泉徴収票に関する操作にはどのようなものがありますか?
源泉徴収票を自動配布する場合、配布日の何時から閲覧可能でしょうか?
配布日の10時より閲覧可能です。
退職者はいつまで源泉徴収票を確認できますか?
源泉徴収票の閲覧期限はありません。
クラウド年末調整にログインできる状態であれば、源泉徴収票の閲覧も可能です。
閲覧させたくない場合は、「権限」画面で退職者の「解除」をクリックし、クラウド年末調整へのログイン権限を解除してください。
源泉徴収票の出力サイズを変更することは可能でしょうか?
源泉徴収票は、A4サイズで出力が可能です。
恐れ入りますが、出力サイズの変更はできません。
法定調書合計表の支払調書は電子申告で提出できますか?
クラウド年末調整は、支払調書の作成・申告には対応していません。
別途お客さま自身でご対応ください。
「法定調書合計表」に給与以外の報酬を入力することは可能ですか?
クラウド年末調整では「法定調書合計表」の作成と支払調書の項目への入力は可能です。
しかしながら、加筆した場合、電子申告ができません。
恐れ入りますが、支払調書も含めて申告をご希望の場合にはシステム外でのご対応をお願いいたします。
タスクを一覧で管理できますか?
「クラウドスタディ」では、タスク一覧表を用意しています。
「クラウドスタディ」にログインし、以下の手順でダウンロードしてください。
- 「コース」画面で「【クラウド年末調整】2024年」をクリックします。
- 「①クラウド年末調整をはじめる前に」を選択し、コース開始します。
- 「クラウド年末調整をご利用いただく際のツールについて」で「マニュアル/ガイド」をクリックします。
- 「マニュアル」でタスク一覧表をダウンロードします。
タグ機能について教えてください。
「事業者」>「タグ」画面では、従業員を分類するためのタグを作成できます。
作成したタグを「申告書回収・計算」または「帳票対象者」画面で従業員に設定することで、タグごとに従業員の検索が可能です。
タグの作成方法については、以下のガイドをご参照ください。
「タグ」画面の使い方
申告書の確認を複数人で行いたいのですが、設定方法を教えてください。
クラウド年末調整の管理者として登録されている方であれば、申告内容の確認が可能です。
管理者の人数上限はございませんので、「権限」画面よりご登録をお願いいたします。
登録方法の詳細は以下ガイドをご参照ください。
「権限」画面の使い方
連携
質問一覧
- クラウド給与以外の情報をインポートできますか?
- 「インポート・連携」画面でクラウド給与からインポートした場合、情報は上書きされますか?
- クラウド年末調整は「SmartHR」を契約しないと利用できないのですか?
- 「SmartHR」との連携設定は毎年必要ですか?
- 昨年からクラウド年末調整と「SmartHR」を連携している場合、従業員情報の更新や追加は必要ですか?
- 従業員単位で情報を連携することはできますか?
- 「年調・法定調書の達人」へのインポートデータは作成できますか?
- マイナンバーは「SmartHR」から連携できないのですか?
- クラウド給与からクラウド年末調整へマイナンバーの連携はできますか?
- 「インポート・連携」画面でクラウド給与と「SmartHR」を両方インポートするのは何故ですか?
- クラウド給与と「SmartHR」の情報が異なる場合、あとから取り込んだ情報で上書きされますか?
- 申告情報は「クラウド給与」と「SmartHR」のどちらからインポートするのがおすすめですか?
- クラウド給与から従業員情報や給与等の金額を連携できますか?
- クラウド人事管理を利用する場合の翌年申告内容の反映手順を教えてください。
クラウド給与以外の情報をインポートできますか?
クラウド年末調整では、CSVファイルや「SmartHR」との連携を利用することで、従業員情報や給与情報をインポートできます。
インポートできる項目については、以下のガイドをご参照ください。
インポートできる項目一覧
「インポート・連携」画面でクラウド給与からインポートした場合、情報は上書きされますか?
従業員情報をインポートすると、「未依頼」または「未確認」ステータスの従業員情報が上書きされます。
「依頼中」ステータスの従業員は上書きされません。
クラウド年末調整は「SmartHR」を契約しないと利用できないのですか?
クラウド年末調整は、「SmartHR」を契約しなくても利用できます。
クラウド年末調整単体、またはクラウド年末調整とクラウド給与を連携してご利用ください。
「SmartHR」との連携設定は毎年必要ですか?
昨年度連携設定を行っている場合は、設定は不要です。
昨年からクラウド年末調整と「SmartHR」を連携している場合、従業員情報の更新や追加は必要ですか?
「SmartHR」から従業員情報の「更新」と「追加」の操作は必要です。
なお、「従業員」画面>「インポート・連携」画面でインポートを行うことで、「SmartHR」から最新の従業員情報が連携されます。
操作方法の詳細は以下ガイドをご参照ください。
「SmartHR」から従業員を取り込む方法
従業員単位で情報を連携することはできますか?
従業員情報を従業員単位で連携することはできません。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
「従業員情報」画面の使い方
「年調・法定調書の達人」へのインポートデータは作成できますか?
はい、今年度も機能のリリースを予定しています。
恐れ入りますが、リリース完了まで今しばらくお待ちください。
マイナンバーは「SmartHR」から連携できないのですか?
「SmartHR」で登録したマイナンバーや画像データは、クラウド年末調整に連携されません。
以下のガイドを参照し、手入力やCSVファイルでのインポートをご検討ください。
マイナンバーの入力方法について
クラウド給与からクラウド年末調整へマイナンバーの連携はできますか?
はい、クラウド給与で登録したマイナンバーはクラウド年末調整に連携が可能です。
詳細は以下ガイドご参照ください。
マイナンバーの入力方法について
「インポート・連携」画面でクラウド給与と「SmartHR」を両方インポートするのは何故ですか?
「SmartHR」では、所得税などを含む給与・賞与の支給額の情報を保有していません。
そのため、年末調整の申告情報は「SmartHR」からインポートし、所得税等の計算に必要な給与・賞与情報はクラウド給与から取り込むことを想定しています。
クラウド給与と「SmartHR」の情報が異なる場合、あとから取り込んだ情報で上書きされますか?
はい、あとに取り込んだ情報を正として上書きします。
申告情報は「クラウド給与」と「SmartHR」のどちらからインポートするのがおすすめですか?
クラウド給与と「SmartHR」ではインポートできる情報が異なるため、それぞれのサービスから従業員情報をインポートするのがおすすめです。
なお、従業員情報はあとからインポートしたサービスの情報によって上書きされる仕組みです。
そのため、「SmartHR」の申告情報をもとに手続きを行う場合は、クラウド給与をインポートしたあとに「SmartHR」をインポートしてください。
クラウド給与から従業員情報や給与等の金額を連携できますか?
はい、可能です。
クラウド給与からインポートする手順については、以下のガイドをご参照ください。
従業員のインポートについて
クラウド給与から給与・賞与の情報をインポートする方法を教えてください。
クラウド人事管理を利用する場合の翌年申告内容の反映手順を教えてください。
「マネーフォワード クラウド人事管理」を利用する場合、以下の順番での取り込みを推奨しています。
- クラウド年末調整で従業員の「回収・計算ステータス」を「確認済」または「確定済」ステータスに変更します。
- クラウド人事管理の「従業員」画面でクラウド年末調整の翌年申告内容を取り込みます。
- クラウド給与の「従業員情報」画面でクラウド人事管理の情報を取り込みます。
クラウド人事管理で翌年申告内容を取り込む方法については、以下のガイドをご参照ください。
「マネーフォワード クラウド年末調整」から翌年申告内容を取り込む方法
電子申告
電子証明書とは何ですか?
「電子証明書」とは、電子申告が正しく本人から行われ、改ざんされていないことを証明するための仕組みです。
クラウド年末調整で電子申告を行うためには、事前に電子証明書を取得する必要があります。
詳細については、以下のガイドをご参照ください。
電子証明書の取得方法と注意事項
電子証明書は必ず必要ですか?
はい、電子申告を行う場合、電子証明書のご登録が必要です。
なお、紙でのご提出など電子申告のご利用をせず申請をされる場合は、電子証明書の登録は必要ございません。
電子証明書は代表者のマイナンバーカードを使用できますか?
クラウド年末調整では、ファイル形式の電子証明書にのみ対応しています。
ICカード形式の電子証明書には対応していません。
年末調整の電子申告にはeLTAXの契約が必要ですか?
はい。電子申告者を行う場合は、電子証明書の取得とeLTAXの契約が必要です。
定額減税
定額減税の内容は源泉徴収票の摘要欄に反映しますか?
はい、「源泉徴収時所得減税控除済額」と「控除外額」は源泉徴収票の摘要欄に自動で反映いたします。
詳細は以下のFAQをご参照ください。
給与所得の源泉徴収票への出力
6月以降に入社した従業員の定額減税はどのように登録が必要ですか?
年末調整で定額減税を対応する場合、クラウド年末調整では扶養情報等を入力いただくことで年調減税額が自動的に計算されます。
なお、恐れ入りますが、制度上どのように対応すべきかという点については、税務署等専門機関にご相談ください。
定額減税への対応について、詳細は以下ガイドをご参照ください。
Q. 定額減税への対応について教えてください。
その他制度・法改正
生命保険料等の控除証明書や住宅借入金等特別控除申告書は原本の回収が必要ですか?
一般的には、原本の回収が必要となる想定です。
原本の回収や保管に関しての詳細は、税務署などの専門機関にご確認ください。
年末調整で原本回収が必要な書類について教えてください。
マイナンバーを提出していない社員がいます。
マイナンバーの情報はあとから登録できます。
税務署や地方自治体への提出までにマイナンバー情報の取得を行ってください。
もし最後まで取得できなかった場合は、提出先機関に未記載で問題ないかをご確認ください。
来年分の申告書のみ回収する従業員は主にどのような方ですか?
来年分の申告書のみを回収する場合は、今年は年末調整の対象外で、来年は年末調整を行う予定の従業員が考えらえます。
例えば、今年の所得は2000万円を超えている従業員が、来年は年末調整の対象となる給与所得が予定されている場合などに該当します。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。
