システムを利用する会社情報のマスターです。
おもに債権計上オプションをご利用の際に設定します。
■目次
登録方法
②後述する各項目を修正後、左上「登録」ボタンをクリックすると、登録内容が反映されます。
項目解説
以下、ご利用のオプションによって使用する項目が異なります。
(オプションを使用しない場合も登録は可能ですが、当画面への参照のみに留まります。)
A.共通項目
会社名
請求書に記載の会社名、および画面右上の会社名へ反映されます。
会計帳簿上の締日
経理決算日の2桁を入力します。
ここで設定した締日は、以下の管理帳票の抽出条件として利用します。
請求残高年齢表 ・債権総額管理表 ・得意先別消込台帳
取込データの修正・削除を許可する
取込データの編集可否を設定します。
チェックをオンにすると、取込データの修正・削除が可能になります。
B.口座振替オプション使用時のみ登録する項目
口座振替データ作成/取込時に口座単位で集計する
口座振替依頼データを作成する場合に、得意先コードが異なっていても同じ口座であれば集計をしてデータを作成します。
また結果データ取込時も、口座単位で集計した請求額と引落額で照合します。
口座振替の機能に関しての詳細は口座振替機能-使用方法をご参照ください。
C.債権計上オプション使用時の登録する項目
以下の項目はすべて、債権計上オプションご利用時のみ使用する項目です。
会社情報
請求書発行時に記載する内容を記載します。
ここで登録した内容が請求書発行時の会社情報となります。
法人番号
貴社の法人番号を登録します。
請求書を出力時、登録番号欄に「T+(法人番号)」として印字されます。
例)法人番号「1234567890123」の場合:登録番号「T1234567890123」
振込口座情報
被振込口座を3口座まで設定可能です。
得意先マスターにて、得意先ごとに表示する口座を個別設定できます。
ロゴ・印影
請求書発行時に掲載するロゴ・印影を登録します。
※マネーフォワード クラウド債権管理ご利用の途中で登録・変更を行った場合、登録後に発行した請求書にのみ反映されます。
ファイルを選択すると、登録画像へ反映されます。
↓
請求書へ反映する場合は、「ロゴを帳票に表示する」にチェックを入れてください。
請求書設定
売上データ作成、および請求書発行時の設定を行います。
消費税調整の売上区分
請求時、端数が出た場合に消費税調整を行う売上区分を設定します。
定期売上設定
月額入力時 日割り計算を行う
チェックをオンにすると、月額入力時に日割りが発生する日程の場合、日付に応じた日割りの売上額が登録されます。
例)初回売上日2022/11/5 月額3,000円 締日10日 売上の場合 日割り計算を行う :2022/11売上額 500円 ※5日分の日割 日割り計算を行わない:2022/11売上額 3,000円
年額入力時 年単価と差額入力を行う
チェックをオンにすると、年単価との差額入力が可能になります。
年額入力時の調整対象
年額入力時、端数調整を行う場合の端数を調整する売上の初期値を設定します。
当初売上/最終売上いずれかを選択可能です。
請求書番号のルール
請求書発行時の付番ルールを設定します。特殊文字欄の内容を置くと、サンプルの形で代入されて付番されます。
日付形式
請求書の日付形式を指定します。
あいさつ文・期日コメント・手数料負担コメント
請求書に記載する定型文を設定します。
債権計上オプションについて
債権計上オプションの利用をご希望の方は、グループ会社である株式会社R&ACの提供するサービスをご紹介させていただきます。詳しくはお問い合わせください
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