「FX4クラウド 消込仕訳出力」にて出力する消込仕訳の設定を行います。
当ページでは画面上の設定内容について記載します。(固定値の項目は省略しています。)
出力内容の詳細やデータのサンプルは、ページ下部の仕訳出力資料をご参照ください。
※FX4クラウド標準/レイアウト2(複合仕訳形式)での取込を想定した内容です。
【設定】「FX4クラウド 仕訳出力設定」
①仕訳設定
②仕訳設定(詳細)
③摘要設定
④仕訳設定(オプション)
<補足:ボタン配置>
<参考資料:仕訳レイアウト資料・出力サンプル>
①仕訳設定
項目内容 | 概要 |
出力形式 | 仕訳の出力形式を設定します。※現在複合仕訳のみ対応しています。 |
伝票区切 | 伝票の区切を設定します。 伝票区切によって、集計粒度や伝票内の並び順が変わります。 |
同一伝票内で集計する | 同一伝票内で同じ項目があった場合、集計するか否かを選択します。 オン:伝票内に集計項目が同一の項目があった場合、金額を集計します。 オフ:伝票内に同一の項目があっても、金額を集計しません。 |
取引年月日 | 伝票の日付を設定します。 入金日:入金データの入金日が出力されます。 月末日:入金日の属する月の末日が出力されます。 |
伝票番号 | 伝票番号を設定します。 セットしない:伝票番号をセットしません。 伝票区切ごとに連番:1から伝票区切ごとに付与されます。伝票番号は出力のたびに リセットされ、1に戻ります。 採番設定を利用する:任意の番号から設定できます。左上「採番設定※」より、 採番ルールの詳細を設定できます。 |
借方部門/貸方部門 | 部門コードの出力内容を設定します。 |
借方取引先/貸方取引先 | 得意先コードの出力内容を設定します。 |
摘要 | 出力される摘要内容が表示されています。設定は摘要設定欄で行います。 |
対象外摘要 | 対象外処理を行った仕訳に出力される摘要内容が表示されています。設定は対象外摘要設定欄で行います。 |
同伝票内の仕訳を摘要で並び替える | 伝票内の順番を並び替えます。 オン:摘要の昇順(数字>英字>かな>漢字)で出力します。 オフ:仕訳出力資料内「仕訳出力順序」の並び順で出力します。 |
※採番設定画面
最終採番:別のシステムで附番した最後の番号を指定します。特に無ければ0を入力します。
先頭文字/後尾文字:先頭/末尾に付ける固定文字を入力できます。
開始番号:採番開始番号を指定します。
最大番号:伝票番号の最大数を設定します。最大番号を超えた場合、開始番号に戻ります。
②仕訳設定(詳細)
前受計上/消込・対象外時の部門出力を選択します。
01:上記借方/貸方部門設定を利用する:借方部門/貸方部門欄と同様の設定を使用します。出力内容は仕訳出力資料をご参照ください。
02:固定値をセットする:選択した部門コードを一律で出力します。
③摘要設定
摘要の出力内容を設定します。
順序:出力順番を設定します。項目のドラッグ&ドロップで順番を変更できます。
使用:チェックをオンにした場合、項目内容が出力されます。
区切文字:使用項目の区切文字を設定します。入力しない場合、詰めて表示されます。
④対象外摘要設定
対象外処理を行った際の摘要の出力内容を設定します。
⑤仕訳設定(オプション)
各項目列に出力する内容を設定します。
会社コード:FX4クラウドの分類コード(3桁)をセットします。FX4クラウド内[自社情報]にて確認可能です。
システムコード:FX4クラウド内[業務システム情報]で登録したコードをセットします。
借方/貸方プロジェクトコード内容:
セットしない:すべて空白で出力します。
PL科目のみ入金/請求データの備考Xをセットする:各データの備考をセットします。
PL科目のみ固定値をセットする:画面右部で設定した固定値をセットします。
※PL科目のみ…科目マスターでPL科目チェックをオンにした科目コードをもつ区分マスター、および手数料・消費税誤差の科目コードが対象です。
<補足:ボタン配置>
登録:設定した内容を反映します。消込仕訳の再出力を行うと、出力済みの仕訳データにも設定が反映されます。
再表示:編集中の設定をクリアし、最後に登録した設定内容にリセットされます。
採番設定:伝票番号の採番設定を行う場合のみ表示されます。
<参考資料:仕訳出力資料・出力サンプル>
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