EBデータのフォーマットの設定を行う画面です。
ここで設定したフォーマットのみ入金EBデータ取込に使用できます。
本画面はメニュー画面のほか、入金EBデータ取込から呼び出すことができます。
目次
メニューの選択
サイドメニューバーの【設定】、サブメニューから【EBデータフォーマット一覧】を選択します。
画面構成
①登録済み一覧表示フィールド
EBデータフォーマットマスターに登録済みの一覧が表示されます。 左端の編集ボタンをクリックすると個々のデータ確認、編集が可能です。
EBファイル設定の新規登録
画面上にある【新規登録】を選択します。
選択すると【EBファイル設定】が表示されます。
登録済ファイル設定の編集
登録済の設定を編集する場合、該当設定の「修正」ボタンをクリックします。
ポップアップが表示されますので、内容を編集して「登録」ボタンをクリックしてください。
EBファイル設定の入力
項目に【※】が付いている項目は必須項目になります。
EBファイルフォーマット
使用するEBフォーマットを選択します。
※フォーマットは今後のバージョンアップにより順次追加予定です。
区切り文字
EBデータの形式を選択します。
EBフォーマットの種類によって選択する内容が変更します。
EBファイル設定名
登録EBファイル設定の設定名を入力します。
入金EBデータ取込画面で選択するときの名称となります。
EBフォーマット、区切り文字入力後に自動で名称が表示されますが、変更可能です。
銀行コード
利用する銀行コードを入力します。
フォーマットによっては必須の項目となります。
取込区分
EBデータ内から取込を行いたい明細の区分を入力します。EBフォーマットを選択時にデフォルト設定が表示されます。
特に指定が無ければデフォルトのままで構いません。
表示順
EBデータフォーマット一覧に表示する時の順番、入金EBデータ取込画面で選択するときの表示順を指定できます。
特に指定がなければ「0」を入力してください。
入金日指定
日付が複数ある場合、取込する入金日を指定します。勘定日(取引日)・起算日いずれかを選択します。
EBファイル設定の登録
EBファイル設定の入力が終わったら、登録ボタンをクリックします。
登録が正常に完了するとメッセージが表示されます。
EBファイル設定画面を閉じると、登録済みのEBファイル設定に表示されます。
EBデータ取込時に表示させたい場合
EBデータ取込する時に登録済のEBファイルを使用したい場合、【使用】にチェックを付け【登録】を押します。
EBファイル毎の設定可能一覧
フォーマット名 | 区切り文字 | 銀行コード | 取込区分 | 入金日指定 |
---|---|---|---|---|
全銀(振込入金明細) | すべて選択可能 | なし | 選択可能 | |
全銀 (入出金明細) | すべて選択可能 | なし | 11(既定) | 選択可能 |
ANSER ※2 | カンマ区切り タブ区切り | なし | 振込 振込入金, 入金(既定) | 選択可能 |
BisSTATION 全明細 | カンマ区切り | 使用可能 | 取引日 | |
BisSTATION 振込入金明細 | カンマ区切り | 使用可能 | 選択可能 | |
ゆうちょ 受入明細通知 | 固定長(改行あり) | なし | 取扱年月日 | |
地方銀行系 入出金明細 | カンマ区切り | 使用可能 | 振込 振込入金(規定) | 選択可能 |
マネーシューター 入出金明細 | カンマ区切り | なし | 1(既定) | 勘定日 |
U-LINE Xtra Ver.2 | カンマ区切り | なし | 勘定日 | |
北日本銀行 BizNet ※1 | カンマ区切り | なし | 取引日 | |
第四銀行 入出金明細 | カンマ区切り | なし | 勘定日 | |
常陽銀行 振込入金明細 | カンマ区切り | なし | 勘定日 | |
キューピーネット 入出金明細 | カンマ区切り | なし | 01(規定) | 選択可能 |
※1 利用する場合には仕様上の制約があります。詳しくはお問合せ下さい。
※2 ANSER形式の入金データは、入金年の情報を持っていないため、入金EBデータ取込画面にて設定を行います。
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