• 作成日 : 2026年2月19日

マツエク自宅サロンは儲かる?収益の仕組みや成功の成功のポイントを解説

Pointマツエクの自宅サロンは本当に儲かる?

マツエク自宅サロンは、原価が安く利益率が高いため、正しく運営すれば十分に儲かります。

  • 材料費が安く利益率が高い
  • リピーターが付きやすく安定収入に
  • 自宅開業で初期費用・固定費を大幅削減

目安は 月収30〜45万円、年収約300〜500万円が現実的です。集客次第で上振れも可能です。

マツエクの技術を活かして自宅サロンを開業したいと考える人は年々増えていますが、「実際に儲かるのか?」「収入の目安は?」「資格や手続きは何が必要?」といった不安も多いのではないでしょうか。

本記事では、マツエクの自宅サロンの収益構造や開業ステップ、成功のポイントなどを解説します。

マツエクの自宅サロンは儲かる?収益が出る仕組みは?

マツエクの自宅サロンは、コスト構造の特徴から利益を出しやすい業態として注目されています。材料費や固定費を抑えやすく、売上がそのまま手元に残りやすい点が大きな理由です。ここでは、自宅サロンが儲かりやすいとされる理由を整理します。

原価が安く利益率が高いビジネスモデル

マツエク自宅サロンが儲かりやすい最大の理由は、施術にかかる原価が低い点にあります。グルーやエクステ毛などの材料費は、1人あたりおよそ100〜300円程度に収まるケースが一般的です。一方、施術料金の相場は1回5,000円前後であるため、1人施術するごとに4,000円以上が粗利として残ります。1日4〜5人を施術し、月25日稼働すれば、月商は50万円前後となり、消耗品費を差し引いても高い利益率を維持しやすい構造です。

大量の在庫や大きな設備投資が不要

自宅サロンでは、在庫リスクや初期投資を抑えられる点も収益性を高める要因です。使用する商材は保存性が高く、必要な分だけ仕入れる運営が可能なため、余剰在庫を抱える心配がほとんどありません。また、施術は自宅の一室で行えるため、家賃も不要で、かつ大規模な内装工事や高額な設備投資も不要です。8畳程度の施術スペースと最低限の設備があれば開業でき、初期費用は150〜250万円程度に抑えられるケースが多く、店舗型サロンより低リスクで始められます。

固定費が少なく、自分のペースで運営できる

自宅サロンは、家賃や人件費といった固定費がほとんどかからない点も強みです。テナント賃料が不要で、スタッフを雇わなければ人件費も発生しません。そのため、売上が多少少なくても利益を確保しやすくなります。さらに、営業時間や施術人数を自分で調整できるため、無理のない働き方を選びながら効率的に収益を積み上げることが可能です。

広告

この記事をお読みの方におすすめのガイド4選

続いてこちらのセクションでは、この記事をお読みの方によく活用いただいている人気のガイドを簡単に紹介します。無料登録だけでもらえますので、ぜひお気軽にご活用ください。

※記事の内容は、この後のセクションでも続きますのでぜひ併せてご覧ください。

起業アイデアを磨く!自己分析3点セット

起業アイデアを磨く!自己分析3点セット

「やりたいことはあるけれど、ビジネスとして成立するか不安」という方へ。

自分の強み・価値観・市場ニーズを掛け合わせ、唯一無二のアイデアに昇華させる自己分析メソッドを3つのシートにまとめました。

無料でダウンロード

経営スキル習得の12か月ロードマップ

「経営を学びたいが、何から手をつければいいか分からない」と悩んでいませんか?

本資料では、財務・マーケティング・組織作りなど多岐にわたる経営スキルを、12か月のステップに凝縮して体系化しました。

無料でダウンロード

副業アイデア辞典100選

副業アイデア辞典100選

「副業を始めたいけれど、自分に何ができるか分からない」そんなあなたにぴったりの厳選100アイデアを公開!

スキルを活かす仕事から未経験OKなものまで、市場の需要や収益性を網羅しました。パラパラと眺めるだけで、あなたのライフスタイルに最適な働き方が見つかるはずです。

無料でダウンロード

1から簡単に分かる!起業ロードマップ

1から簡単に分かる!起業ロードマップ

起業に興味はあるけれど、複雑な手続きや準備を前に足踏みしていませんか?

準備から設立までの流れを分かりやすく図解しました。全体像をひと目で把握できるため、次に何をすべきかが明確になります。

無料でダウンロード

マツエクの自宅サロンの収入・年収の目安は?

マツエクの自宅サロンの収入は、働き方や集客状況によって大きく差が出ます。ここでは、自宅サロンを検討している人が判断をしやすいよう、年収の目安を段階別に整理します。

【開業初期・集客前】年収100万〜200万円前後

開業直後は認知度が低く、予約が埋まらない期間が続くのが一般的です。この段階では月収10万〜20万円程度となるケースも多く、年収にすると100万〜200万円前後が目安になります。副業としてスタートする場合や、週数日の営業であれば、この水準が現実的です。

【安定期(フルタイム運営)】年収300万〜500万円前後

集客が安定し、リピーターが増えてくると、1日3〜4名の施術を継続できるようになります。施術単価5,000円、月25日営業で月商50万円前後となり、経費を差し引いた年収は300万〜500万円程度が一つの基準です。多くの自宅サロンが目指す現実的なゾーンといえます。

【人気サロンに成長した場合】年収500万円超

予約が常に埋まり、客単価アップや稼働率向上に成功した場合、年収500万円を超えるケースもあります。月商80万円以上を安定して維持できれば、年収700万円前後に達する可能性もあります。ただし、労働時間や体力面の負担も増えるため、無理のない運営が前提となります。

マツエクの自宅サロンで儲けるためのポイントは?

マツエク自宅サロンを継続的に収益化するためには、技術力が高いだけでは不十分です。ここでは、自宅サロンを安定的に運営し、継続的に利益を出していくために欠かせないポイントを解説します。

集客方法を確立し顧客を安定確保する

自宅サロンでの成功は、まず「知ってもらうこと」から始まります。集客の軸を持ち、継続的に新規のお客様を呼び込む導線を作ることが欠かせません。SNSの活用はその中でも効果的な手段です。Instagramでビフォーアフター写真や施術中の様子を定期的に発信することで、検索やハッシュタグ経由の新規顧客獲得が見込めます。

加えて、LINE公式アカウントでの情報発信や、お友達紹介キャンペーンの実施、近隣へのポスティングなども組み合わせるとより効果的です。ホットペッパービューティーのような予約サイトに掲載するのもオンライン集客の強力な武器となりますが、広告は最終的に広告費の争いになるため、即座にリピート顧客化していく必要があります。また、自宅サロンだからこそ、玄関先や近隣への看板設置など、オフラインでの認知向上も集客に貢献します。複数の集客チャネルを持つことで、新規顧客が途切れず、売上の安定化が図れます。

リピート率を高めて常連客を増やす

自宅サロン経営で利益を安定させるには、来店したお客様に「また来たい」と思ってもらう工夫が不可欠です。まつげエクステは3〜4週間ごとのメンテナンスが必要なため、1人のお客様が年間に10回以上通うことも珍しくありません。つまり、リピーターを増やすことで、売上のベースが築かれていきます。

施術の仕上がりだけでなく、丁寧なカウンセリングや接客もリピート率を高めるポイントです。加えて、施術後の次回予約の提案や、LINEでのリマインド配信、ポイントカード制度などを導入することで、リピートのきっかけを自然に作ることができます。信頼と安心感のある接客を心がけることで、常連顧客の定着につながりやすくなります。

他店との差別化と独自の強みを打ち出す

競合サロンとの差別化を図ることは、自宅サロンが選ばれる理由をつくるうえで重要です。他店と同じメニュー・同じ価格帯では価格競争に巻き込まれる可能性があるため、「このサロンならでは」の魅力を打ち出しましょう。

「ナチュラル仕上げ専門」や「韓国風デザイン特化」など、技術面での特徴を明確にする方法があります。また、施術空間の演出や、お子様連れOK・夜間営業ありなどの柔軟な対応も差別化要素となります。さらに、敏感肌向けのグルーを選べる、目元の美容に関するアドバイスを提供するなどの付加価値を取り入れることも、競争力を高める方法です。

客単価アップとメニュー戦略で収益を底上げする

施術枠には限りがあるため、1人あたりの売上を高めることは収益拡大に直結します。単価の高いメニューの設計や、オプションの追加提案を行うことで、自然な形で客単価を上げることが可能です。

アイシャンプーやまつ毛トリートメントなどのケアメニューをセットで提案したり、デザイン変更によるアップグレード料金を設けるなどの工夫が考えられます。また、自宅サロンで使用しているまつ毛美容液やクレンジング剤を物販として販売すれば、来店頻度に左右されない収益源にもなります。お客様に合ったメニューを丁寧に提案することで満足度も向上し、自然な形で収益向上が実現できます。

資金管理と経営スキルも忘れずに

施術者であると同時に経営者でもある自宅サロンでは、お金の流れを正しく把握し、必要な管理を行う力が求められます。収入と支出を明確に記録し、定期的に収支を見直すことが安定経営の第一歩です。

広告費や消耗品費、電気代など細かい経費も管理し、無駄を削減する努力を継続しましょう。最近では、無料または低価格で使える会計アプリや予約管理システムも多数ありますので、積極的に活用して業務の効率化を図ることもおすすめです。

また、確定申告や帳簿の作成に不安がある場合は、税理士や経営コンサルタントへの相談を視野に入れるのも一つの手段です。技術力と経営力の両方を高める意識を持つことで、安定した収益を実現しやすくなります。

マツエクの自宅サロン開業に必要な資格・許認可は?

マツエク自宅サロンを合法的に開業・運営するには、技術だけでなく、法律上定められた資格と許可を取得しておくことが不可欠です。以下に、それぞれの概要と必要な準備を解説します。

【必須資格】「美容師免許」の取得が前提

マツエク施術は、法律上「美容行為」に該当するため、国家資格である美容師免許が必須です。自宅サロンであっても例外はなく、無資格での施術は美容師法違反となり、罰則の対象になります。美容師免許を取得するには、美容専門学校や通信課程を修了し、国家試験(筆記・実技)に合格する必要があります。まだ免許を持っていない場合は、開業前に必ず取得しておきましょう。

参考:理容師・美容師免許の取得まで|厚生労働省

営業のために「美容所登録」が必要

施術が可能でも、営業するには保健所への「美容所登録」が必要です。これは、自宅の施術スペースが衛生面など法的基準を満たしているかを審査し、許可を受ける制度です。申請の際には、美容所開設届、施術室の平面図、免許証の写し、健康診断書などの書類を提出し、現地検査を受ける必要があります。

基準は自治体ごとに異なりますが、たとえば東京都では「施術室が13㎡以上」「流水式の洗髪設備がある」「待合スペースを確保する」などの条件があります。自宅の一室を使う場合は、これらの基準を事前に確認し、必要があれば設備の追加やレイアウト変更を行いましょう。

申請には自治体ごとの手数料(約1〜3万円)がかかり、必要書類をすべて整えたうえで保健所の審査を受けます。設備・衛生管理が適正であると認められれば、正式に美容所として登録され、営業が可能となります。

「管理美容師」は必須ではない

管理美容師とは、2人以上の美容師が同一施設で働く場合に必要な資格ですが、自宅サロンで1人営業する場合は不要です。今後スタッフを雇う予定がある場合に備えて取得しておくのは有効ですが、開業当初は必要ありません。

税務署への開業届も忘れずに

個人事業としてサロンを運営するには、税務署への「開業届」の提出も必要です。開業から1ヶ月以内に提出することで、屋号名義の銀行口座開設や、青色申告による控除(最大65万円)などの税務上のメリットを受けられます。

マツエクの自宅サロン開業の手順は?

マツエクの自宅サロンを開業するには、資格取得から設備準備、許認可、集客準備まで段階的な計画が必要です。以下では、スムーズに開業を進めるためのステップを解説します。

① コンセプト設計と事業計画の立案

まず、どのようなサロンを目指すのかを明確にすることが出発点です。ターゲット層、価格帯、サービス内容、競合との差別化ポイントなどを言語化しましょう。また、自宅のどの部屋を施術スペースにするのか、家族の動線との調整も必要です。事業計画書を作成しておくと、資金調達や設備設計時にも役立ちます。

② 資金準備と設備・備品の手配

必要な初期資金を見積もり、施術室の準備や備品の購入に進みます。自宅とはいえ、ベッド、照明、消毒設備、収納など、保健所の基準を満たす設備は不可欠です。資金に余裕がない場合は、日本政策金融公庫などの融資制度の利用も視野に入れましょう。消耗品(グルー、エクステ毛、ツイーザーなど)も開業前に一式揃えておくことが重要です。

③ 保健所での美容所登録手続き

設備が整ったら、所轄の保健所に「美容所開設届」を提出します。必要書類(免許証のコピー、平面図、見取図、健康診断書など)を用意し、現地検査を受けて基準を満たしていれば登録が完了します。許可が下りることで、法的に営業可能な状態となります。

④ 税務署への開業届と営業開始準備

保健所の許可が取れたら、税務署に「開業届」を提出し、個人事業主としての登録を済ませます。必要に応じて「青色申告承認申請書」も提出しておくと節税面で有利です。並行してSNSや予約サイトでの告知、チラシ配布などの集客準備を行いましょう。施術の安全性を確保するため、美容師賠償保険などへの加入も検討しておくと安心です。

マツエクの自宅サロンは高利益だが経営努力が不可欠

マツエクの自宅サロンは原価の安さや低コスト運営により、基本的に儲かりやすいビジネスモデルです。 材料費が施術料金のわずか数%程度しかかからず利益率が高いため、一定の顧客数さえ確保できれば十分に収益を上げられます。

しかし一方で、自宅サロンで成功するには経営者としての努力が不可欠です。入念な準備と計画のもとに開業に臨みましょう。必要な美容師免許の取得や保健所への登録など法令遵守も忘れてはなりません。

適切な資格と準備を整え、経営努力を続ければ、自宅サロンでも安定した収益を得ることは十分可能です。 「自分のペースで好きな仕事をして収入を得たい」という目標に向けて、ぜひ本記事のポイントを参考にチャレンジしてみましょう。


※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。

関連記事