• 更新日 : 2026年3月11日

開業・会社設立に縁起の良い日とは?六曜との関係も解説【2026年の吉日カレンダー付き】

開業日や会社設立日を縁起の良い日にしたいと考える方は少なくありません。例えば、何をするにも適しているとされる大安や、先に行動することが好ましいとされる先勝などが選ばれています。

この記事では、開業や会社設立に適した縁起の良い日や、六曜との関係、節税の観点からみた日程について、2026年の吉日カレンダーとともに詳しく解説します。

開業・会社設立に縁起の良い日とは?

会社設立日とは、原則として法務局に登記申請が受理された日を指します。従来、設立日は法務局の開庁日(平日)に限られていましたが、2026年2月2日以降は、一定の要件を満たすことで土日・祝日などの「休庁日」を設立日として登記することが可能になりました。ただし、休日に申請を行うのではなく、原則として「設立希望日の直前の開庁日」までにオンラインまたは郵送で申請を済ませ、法務局側で受付が完了している必要があります。

個人事業主の開業日や会社の設立日について、縁起の良い日にこだわりたいという方も多いでしょう。ここでは、開業や会社設立に適したとされる縁起の良い日をいくつか紹介します。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、何かを始めて大きく発展させたいときに適している日です。一粒のもみが万倍にも実る稲穂になるという意味から、会社設立や開業など新しいことを始めるのに縁起の良い日といわれます。会社設立以外にも、資格勉強などのステップアップにつながることを始める日にも向いています。

なお、一粒万倍日は六曜とは関係がない吉日であるため、六曜の中であまり会社設立に好ましくないとされる仏滅や友引などに重なることもあるでしょう。この場合、よくない運気まで一万倍にしてしまうとの考え方もあるので、好ましくない日と重なったときは避けることもあります。

しかし、よくない運気を打ち消すとも考えられることから、気にしないケースも少なくありません。一粒万倍日と仏滅などが重なったときは、ご自身の考え方に合わせて柔軟に判断するとよいでしょう。

天赦日(てんしゃび)

天赦日(てんしゃび)は、暦のうえで最上の吉日とされる日です。何をしても天が許してくれるほどの最強の日といわれているため、会社設立にも適した日と考えられます。

1年に数日(2022年〜2025年はいずれも年5〜6回前後)しかないので、狙ってみることもできるでしょう。天赦日は、仏滅など六曜の好ましくない日と重なっても、その不吉さを打ち消し、物事を良い方向へ導く力があるとされています。そのため、会社設立以外にも、結婚や婚約にもおすすめの日といえます。

寅の日(とらのひ)

寅の日は、金運に縁がある日とされています。十二支の寅(とら)にあたる吉日で、12日ごとに巡ってきます。

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開業・会社設立と六曜の関係は?

六曜とは、大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅の6つを、一日ごとに割り振ったもののことです。占いにもよく利用される考え方で、縁起を気にする場合は、六曜をベースに会社設立日を決めてもよいでしょう。ここでは、それぞれの日の縁起について紹介します。

大安(たいあん、だいあん)

大安(たいあん、だいあん)は、六曜のなかで最も縁起の良い日です。会社設立にも適しているので、意識してみることができるでしょう。 しかし、大安を「何もしない日」と解釈することがあり、会社設立を避けるケースも見られます。

友引(ともびき)

友引(ともびき)は、何をしても勝負がつかない日とされ、良くも悪くもならない日です。六曜を気にする場合は会社設立にはあまり向かない日といえるでしょう。 また、友を引くという意味から、友人や関係者に災いが及ぶとの解釈もあり、合併や事業提携などには向かないとされています。

先勝(せんしょう、せんかち)

先勝(せんしょう、せんかち)は、早めに行動することで良い結果を生む日です。会社設立にも適していますが、特に午前中が好ましいとされています。先勝を選ぶのであれば、午前中に法務局へ行き、登記の手続きをしましょう。

先負(せんぷ、さきまけ)

先負(せんぷ、さきまけ)は、焦って行動すると失敗しやすい日とされています。失敗を回避するためにも、会社設立をするなら午後のほうが好ましいでしょう。また「負」という漢字がつくので、ビジネスを始める日としてはあまり印象が良くないかもしれません。

赤口(しゃっこう、せきぐち)

赤口(しゃっこう、せきぐち)は、何をするにも縁起が良くない日です。開業や会社設立にも向かないとされています。午の刻にあたる11時〜13時は例外として扱われますが、この時間帯は法務局の窓口が混み合うこともあり、思うように登記手続きが進まない可能性もあります。特別な事情がない限り、あえて赤口を選ぶ必要はないでしょう。

仏滅(ぶつめつ)

仏滅(ぶつめつ)とは、物事が一旦滅んで、新しく生まれる日です。「滅ぶ」という言葉のニュアンスから会社設立に適さないと考えられることもありますが、「新しく生まれ変わる日」でもあるので、新たなスタートにふさわしいと解釈されることもあります。

【2026年】開業・会社設立吉日カレンダー

2026年3月5日(木)は大安であり、天赦日、一粒万倍日、寅の日が重なって、縁起が良いと考えられます。

※不成就日(物事が成就しにくい日)は省略しています。

2026年3月

日付六曜・吉日など
3月1日(日)先勝(午前中の登記がおすすめ)
3月4日(水)仏滅、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日)
3月5日(木)大安、天赦日、一粒万倍日、寅の日(2026年で一度しかない最強開運日)
3月11日(水)大安(縁起の良い日)
3月12日(木)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
3月13日(金)先勝(午前中の登記がおすすめ)
3月17日(火)大安、一粒万倍日、寅の日(金運と事業発展に優れた吉日)
3月22日(日)大安(縁起の良い日)
3月24日(火)先勝、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午前中の登記がおすすめ)
3月29日(日)赤口、一粒万倍日、寅の日(午の刻の11時~13時は良い)
3月30日(月)先勝(午前中の登記がおすすめ)

2026年4月

日付六曜・吉日など
4月3日(金)大安(縁起の良い日)
4月8日(水)仏滅、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日)
4月9日(木)大安(縁起の良い日)
4月10日(金)赤口、寅の日(金運を味方につける日、午の刻の11時~13時は良い)
4月11日(土)先勝、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午前中の登記がおすすめ)
4月15日(水)大安(縁起の良い日)
4月19日(日)大安(縁起の良い日)
4月20日(月)赤口、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日、午の刻の11時~13時は良い)
4月21日(火)先勝(午前中の登記がおすすめ)
4月23日(木)先負、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日、午後の登記がおすすめ)
4月27日(月)先勝(午前中の登記がおすすめ)

2026年5月

日付六曜・吉日など
5月1日(金)大安(縁起の良い日)
5月2日(土)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
5月5日(火・祝)先負、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午後の登記がおすすめ)
5月6日(水・休)仏滅、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日)
5月7日(木)大安(縁起の良い日)
5月9日(土)先勝(午前中の登記がおすすめ)
5月13日(水)大安(縁起の良い日)
5月15日(金)先勝(午前中の登記がおすすめ)
5月17日(日)仏滅、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日)
5月18日(月)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)
5月24日(日)大安(縁起の良い日)
5月26日(火)先勝(午前中の登記がおすすめ)
5月29日(金)仏滅、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日)
5月30日(土)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)

2026年6月

日付六曜・吉日など
6月1日(月)先勝(午前中の登記がおすすめ)
6月7日(日)先勝(午前中の登記がおすすめ)
6月9日(火)先負、寅の日(金運を味方につける日、午後の登記がおすすめ)
6月11日(木)大安(縁起の良い日)
6月12日(金)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
6月15日(月)大安(縁起の良い日)
6月17日(水)先勝(午前中の登記がおすすめ)
6月21日(日)大安、寅の日(金運・事業拡大に恵まれる日)
6月23日(火)先勝(午前中の登記がおすすめ)
6月25日(木)先負、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午後の登記がおすすめ)
6月29日(月)先勝(午前中の登記がおすすめ)

2026年7月

日付六曜・吉日など
7月3日(金)大安、寅の日(金運・事業拡大に恵まれる日)
7月7日(火)先負、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午後の登記がおすすめ)
7月9日(木)大安(縁起の良い日)
7月10日(金)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
7月11日(土)先勝(午前中の登記がおすすめ)
7月15日(水)先勝、寅の日(金運を味方につける日、午前中の登記がおすすめ)
7月21日(火)先勝(午前中の登記がおすすめ)
7月25日(土)大安(縁起の良い日)
7月31日(金)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)

2026年8月

日付六曜・吉日など
8月2日(日)先勝(午前中の登記がおすすめ)
8月6日(木)大安(縁起の良い日)
8月8日(土)先勝、寅の日(金運を味方につける日、午前中の登記がおすすめ)
8月13日(木)先勝、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午前中の登記がおすすめ)
8月17日(月)大安(縁起の良い日)
8月18日(火)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
8月19日(水)先勝(午前中の登記がおすすめ)
8月25日(火)先勝、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午前中の登記がおすすめ)
8月29日(土)大安(縁起の良い日)
8月30日(日)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)

2026年9月

日付六曜・吉日など
9月4日(金)大安(縁起の良い日)
9月6日(日)先勝、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午前中の登記がおすすめ)
9月10日(木)大安(縁起の良い日)
9月13日(日)仏滅、寅の日(金運を味方につける日)
9月14日(月)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)
9月16日(水)先勝(午前中の登記がおすすめ)
9月19日(土)仏滅、一粒万倍日(物事が大きく実る発展の日)
9月22日(火)先勝(午前中の登記がおすすめ)
9月25日(金)仏滅、寅の日(金運を味方につける日)
9月26日(土)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)

2026年10月

日付六曜・吉日など
10月1日(木)仏滅、天赦日、一粒万倍日(年に数回しかない吉日)
10月2日(金)大安(縁起の良い日)
10月4日(日)先勝(午前中の登記がおすすめ)
10月7日(水)仏滅、寅の日(金運を味方につける日)
10月8日(木)大安(縁起の良い日)
10月10日(土)先勝(午前中の登記がおすすめ)
10月13日(火)大安(縁起の良い日)
10月14日(水)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
10月15日(木)先勝(午前中の登記がおすすめ)
10月21日(水)先勝(午前中の登記がおすすめ)
10月23日(金)先負、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午後の登記がおすすめ)
10月25日(日)大安(縁起の良い日)
10月26日(月)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
10月31日(土)大安、寅の日(金運・事業拡大に恵まれる日)

2026年11月

日付六曜・吉日など
11月2日(月)先勝(午前中の登記がおすすめ)
11月6日(金)大安(縁起の良い日)
11月7日(土)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)
11月8日(日)先勝、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午前中の登記がおすすめ)
11月10日(火)大安(縁起の良い日)
11月16日(月)大安(縁起の良い日)
11月18日(水)先勝(午前中の登記がおすすめ)
11月22日(日)大安(縁起の良い日)
11月24日(火)先勝、寅の日(金運を味方につける日、午前中の登記がおすすめ)
11月30日(月)先勝(午前中の登記がおすすめ)

2026年12月

日付六曜・吉日など
12月2日(水)先負、一粒万倍日(事業が万倍に広がる発展の日、午後の登記がおすすめ)
12月4日(金)大安(縁起の良い日)
12月9日(水)大安(縁起の良い日)
12月11日(金)先勝(午前中の登記がおすすめ)
12月15日(火)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)
12月16日(水)赤口、天赦日、一粒万倍日(年に数回しかない最上の吉日、午の刻の11時~13時は良い)
12月17日(木)先勝(午前中の登記がおすすめ)
12月23日(水)先勝(午前中の登記がおすすめ)
12月27日(日)大安、一粒万倍日(事業の繁栄を願う発展の日)
12月28日(月)赤口、一粒万倍日(午の刻の11時~13時は良い)

節税の観点から会社設立日を選ぶことも大切

会社設立日を節税の観点で選ぶこともできます。縁起の良い日で会社設立日を選ぶのも良いですが、節税も大切です。

例えば、住民税の均等割は、その月の1日時点で会社が存在しているかどうかによって課税が決まります。したがって、 2日以降に設立登記を行えば、その月は法人がまだ存在していなかったとみなされ、1カ月分の均等割を節約することが可能です。

節税の観点で会社設立日を選びたい方は、次の記事を参照してください。

縁起の良い日を意識して開業・会社設立の準備を進めよう

会社の発展を願って設立日を決めるなら、縁起が良いとされる日を選ぶのもおすすめです。特に天赦日と一粒万倍日が重なる日は、年に数回しかない非常に貴重な吉日とされています。縁起を気にする方はチェックしておきましょう。

また、節税の観点から設立日を調整することも大切です。縁起の良い日の解釈もさまざまなので、ご自身が納得できる方法で日を決めていきましょう。


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