入金グループ(旧名称:入金部門)とは、入金データを担当者グループごとに管理する機能です。
経理担当者や営業担当者ごとに担当する請求・入金のチームや部署が分かれている場合、入金グループ管理を行うことで担当者に対して入金・請求データの参照制限や、消込画面での部門絞込をかけることが可能です。
消込画面イメージ
例)経理担当者Aは、特定部門の請求とそれに対する特定口座への入金との消込を担当している。
〈絞込なし〉
全部門の請求・入金が表示されるため、金額差異などが発生し、一括消込の精度が低くなってしまいます。
〈絞込あり〉
部門・入金グループを絞込することにより、該当するデータのみが参照できるため、一括消込の精度が向上します。
入金・請求データ検索画面イメージ
例)経理担当者Aは特定部門の未回収残高の督促を任されている。
〈絞込なし〉
別の部門のデータも表示されてしまい、確認がしづらくなってしまいます。
〈絞込あり〉
特定の部門のみが表示されるため、部門単位で未消込がいくらか、状況が確認しやすくなります。
更新日:2023年10月02日
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