登録した取引先ごとに繰越残高を設定できます。
これにより、翌月に繰り越す残高を請求書上に記載することが可能です。
対象ユーザー
- マネーフォワード クラウド請求書をご利用中のお客さま
※ご利用中のプランに関わらず、繰越残高を設定できます。
※繰越残高を記載するには、繰越欄付きテンプレートを選択する必要がございます。
対象ページ
目次
繰越欄付テンプレートの設定方法
繰越欄付テンプレートを標準のテンプレートに設定する方法
帳票設定の「請求書」をクリックします。
テンプレートにて、「シンプル(繰越欄付)」を選択し、「設定を保存」をクリックします。
標準のテンプレートに繰越欄付きのテンプレートが設定されます。
作成する請求書ごとに繰越欄付テンプレートに変更する方法
上記標準のテンプレートに設定する方法以外に、作成する請求書ごとにテンプレートを変更することも可能です。
請求書の作成ボタンをクリックし、請求書作成画面を開き、「テンプレート切り替え」をクリックします。
テンプレート切り替え画面から「シンプル(繰越欄付)」を選択すると、テンプレートの設定が完了します。
取引先ごとに繰越残高を設定する方法
マネーフォワード クラウド請求書の利用を開始した時点ですでに該当の取引先に繰越残高がある場合、残高設定の初期値として設定してください。
取引先にて繰越残高を設定したい取引先の「詳細」をクリックします。
「繰越残高額」タブを選択し、残高設定欄の「編集」をクリックします。
繰越残高の初期値に金額を入力し、「変更を保存」をクリックしてください。
請求書の作成時、繰越残高を設定済みの取引先を選択すると、「繰越額」欄に値が反映しています。
これにより、繰越残高が含まれた請求書を作成できます。
入金済みステータスから繰越残高を反映する方法
請求書の入金ステータスを変更する際に、翌月繰越額を設定することが可能です。
入金があった請求書の「入金済み」をクリックします。
入金額を入力する際に表示される差額の内訳の「翌月繰越」に繰越残高を入力し、「消し込む」をクリックしてください。
- 注意事項
- ・翌月繰越に金額を設定する場合、入金額を入力し、入金不足、過入金欄にて自動的に表示される数値をそのまま翌月繰越欄に転記してください。
・翌月繰越欄に転記する際は、自動的に表示された数値の正負もそのまま転記します。
また、取引先の「詳細」ボタンをクリックし、「繰越残高額」タブから、残高の設定履歴を確認することも可能です。
現在の繰越残高を確認する方法
次回作成する請求書に反映される現在の繰越金額は、取引先を開き、確認したい取引先の「詳細」ボタンをクリックし、「繰越残高額」タブを選択すると確認できます。
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