インボイス制度に対応するために会計期間の途中から課税事業者になる事業者については、以下の流れで操作してください。
本ガイドでは、2023年10月から課税事業者になる場合を例に操作方法を説明します。
- ご注意
- 本ガイドは、2023年8月31日時点で想定している運用方法を記載しています。
インボイス制度に対応するために他に必要な設定・操作については、以下のガイドをご参照ください。
【インボイスかんたんガイド】マネーフォワード クラウドでのインボイス対応について
1. 課税形式を変更する
マネーフォワード クラウド確定申告では、1つの会計年度(1月1日~12月31日)につき1つの課税形式を設定できます。
そのため、2023年10月から「課税事業者」になる場合は、あらかじめ2023年10月以降の課税形式に変更する必要があります。
手順
- 「各種設定」>「事業者」画面を開きます。
- 「消費税」にある「課税形式」で課税形式を変更します。
- 「設定を保存」ボタンをクリックします。
<ご注意>
2. 2023年9月30日以前の仕訳の税区分をすべて「対象外」にする
「免税事業者期間の税区分一括編集」機能を利用して、2023年9月30日以前の仕訳の税区分を一括で「対象外」に編集します。
2023年10月1日から課税事業者になる場合は、「登録年月日」で「2023年10月1日」を指定してください。
操作方法などの詳細は、以下のガイドをご参照ください。
「帳簿管理」画面の使い方
3. 仕訳を登録する
「振替伝票入力」画面等での仕訳登録時に、以下のように税区分を設定します。
2023年9月30日以前の仕訳
2023年10月1日以降の仕訳
どの税区分を選択すればいいかご不明な場合は、以下のガイドを参考にするか、税理士などの専門家へご相談ください。
Q. マネーフォワード クラウド確定申告の税区分について教えてください。
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ご要望に応じて税理士をご紹介しますので、以下のページよりお申し込みください。
税理士・社労士無料紹介サービス
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更新日:2024年09月06日
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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