各金融機関のEB(エレクトリック・バンキング)サービスより取得した振込データをインポートします。
複数金融機関の様々なレイアウトを一括でインポートできます。
■目次
メニューの選択
サイドメニューバーの【入金】、サブメニューから【入金EBデータ取込】を選択します。
もしくはTOP画面のショートカットメニューから【インポートする】選択します。
設定方法
取込設定
右上「取込設定」ボタンより、新規のEBデータ取込設定が可能です。
↓
ファイル設定のポップアップが表示されます。
取込したいEBフォーマットの※印を入力し、「登録」ボタンをクリックすると、該当のEBデータの取込設定が使用可能となります。
必須項目はEBフォーマットにより異なります。
除外設定
入金データのうち、マネーフォワード クラウド債権管理へ取込しない仮想口座番号を登録します。
※被振込口座単位で登録除外する場合は【マスター】「銀行口座マスター」、
振込依頼人名で登録除外する場合は【設定】「取込除外カナ設定」より登録が可能です。
詳細はそれぞれの記事をご参照ください。
「取込除外」ボタンをクリックします。
↓
取込除外したい仮想口座の情報を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
以後のEBデータ取込時、該当の仮想口座番号からの入金データは取込されなくなります。
ファイルのインポート
①取込を行いたいEBファイルのレイアウトを選択します。
②インポートするEBデータファイルをドラック&ドロップします。
画面上にファイルをドラックすると赤枠の線が表示されますので、その上でドロップします。
④確認メッセージが表示されます。
インポートしたい場合は実行ボタンをクリックします。
⑤登録が正常に完了するとメッセージと取込結果が表示されます。
また取込した履歴も追加されます。
EBデータ振分を使用する設定にしている場合は、必ず入金データ振分も行ってください。
上記を行うことで、当入金データが消込画面に反映されるようになります。
※設定によっては入金データ振分のメニューが無い場合もございます。その際は入金データ振分は不要です。
(参考)重複取込防止機能
本製品には重複取込防止機能があります。
全く同じファイルを取込しようとするとエラーが発生し、取込状況欄に「取込済みのファイルのため、再度取込はできません。」と表示され、取込ができなくなります。
(あえて重複で取込したい場合は、「ファイルの重複取込を許可」のチェックをオンにすると重複取込が可能となります。)
※重複取込を防止するファイルは、内部データがまったく同じファイルのみです。同日の入金データファイルでも、明細が増えるなど内部データが変更されている場合、取込が行われてしまいます。
前日までの入金データを取込する、取込したファイルは取込済みファイルに保存するなどの運用と併せてご活用ください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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