マネーフォワード クラウド経費使い方ガイド

「不正検知サービス連携」機能の設定方法

概要

このガイドでは、「不正検知サービス連携」機能の設定方法についてご説明します。

「不正検知サービス連携」機能を利用するためには、「Stena Expense」との契約が必要です。
「Stena Expense」の詳細やお申し込みについては、以下のページをご参照ください。
Stena Expense|ChillStack

対象ページ

管理設定>経費機能設定>不正検知サービス連携

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド経費を「コーポレート」または「エンタープライズ」オプションでご利用中の「管理」権限のお客さま

目次

設定方法

手順

  1. 「管理設定」>「経費機能設定」>「不正検知サービス連携」画面を開き、「連携を開始」をクリックします。
  2. 「連携設定」で「API Key」などの各項目を入力します。
    各項目の詳細はこちらの項をご参照ください。
  3. 「保存」をクリックします。

設定項目の詳細

番号項目名項目の詳細
API Key「Stena Expense」が発行する「API Key」を入力します。
CSVファイルの送信日 – 毎月クラウド経費から「Stena Expense」に経費明細のデータを送信する日付を選択します。
31日など、指定日がその月に存在しない場合は月末に送信されます。
CSVファイルの送信日 – 休日・祝日の場合
  • 前倒し:「毎月」で選択した日付が休日・祝日の場合、前倒しした日付でデータを送信します。
  • 前倒し:「毎月」で選択した日付が休日・祝日の場合、後倒しした日付データを送信します。

連携履歴

「連携履歴」では、「連携開始日時」「ステータス」「エラーメッセージ」等が確認できます。

エラーが発生した場合の再連携方法については、以下ガイドをご参照ください。
Q. 「不正検知サービス連携」でエラーが発生しました。対処方法を教えてください。

<ご注意>
「Stena Expense」で発生したエラーについては、「Stena Expense」の窓口にお問い合わせください。

連携されるCSVの内容

経費明細のデータは、「CSVファイルの送信日」で設定した日に「Stena Expense」へ自動送信されます。
CSVファイルは、以下の条件に合致している必要があります。

  • 経費明細である。
  • 前回の連携日から今回の連携日の前日までに承認が完了した申請に含まれている。

「Stena Expense」でデータが確認できない場合

「CSVファイルの送信日」設定を確認する

休日・祝日などの設定により日付が前後する可能性があります。
設定をご確認ください。

連携履歴のステータスが「完了」と表示されている

ステータスが「完了」である場合は、マネーフォワード クラウド経費からデータが送信されています。
「Stena Expense」でデータを確認し、見当たらない場合は「Stena Expense」のコンタクトセンターにお問い合わせください。

連携履歴のステータスが「エラー」と表示されている

こちらをご参照ください。

更新日:2025年03月28日

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