概要
このガイドでは、明細や申請の削除/取消し手順をご案内します。
削除は申請のステータスによって方法が異なりますので、ステータスにあった削除方法をご確認ください。
「取消し」は申請者が行うと「取り下げ」という挙動となり、管理者が行うと「差戻し」の挙動となります。
対象ページ
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド経費をご利用中のお客さま
目次
削除可能なステータス
明細や申請のステータスによって削除できる範囲が異なります。
明細の削除
申請前 | 申請後 | ||
承認前 | 承認後 | ||
申請者 | ○ | ○※1 | × |
管理者 | ○ | ○※1 | △※2 |
※1 申請の取消し後に、明細の削除が可能になります。
※2 申請の取消し後に、明細の削除が可能になります。
承認後の申請取消し可否は、申請フォームの編集権限設定の内容に準じます。
最終承認後の取消しができない設定の場合は、明細の削除もできません。
申請の取消し
承認前 | 最終承認後 | |
申請者 | ○ | × |
管理者 | ○ | △※3 |
※3 集計に含まれている申請は取消しできません。先に集計から除外する必要があります。
また、承認後の申請取消し可否は、申請フォームの編集権限設定の内容に準じます。
削除と取消しの違い
アイコン名称 | 対象 | ステータス | 動作 |
削除 | 明細 | 下書き | 明細を削除できます。 |
申請 | 承認完了 | 承認済みの申請は削除できません。 管理者のみ実施可能な「取消し」後、削除可能です。 | |
取消し/下書き | 申請を削除できます。 | ||
取消し | 明細 | – | – |
申請 | 承認待ち |
| |
承認完了 | 管理者が取消し(差戻し)できます。 |
申請者の場合
申請者が削除可能なステータスは下記となります。
「承認済み」の明細は削除できません。管理者による「取消し」が必要になります。
- 申請前
- 申請後かつ承認完了前
明細を削除する場合
申請前
- 「申請」>「経費精算」>「明細一覧」をクリックします。
- 削除対象の明細に対しチェックします。
- 「選択した明細を削除」をクリックすると、対象の明細が削除されます。
申請後かつ承認前
- 「申請一覧」をクリックします。
- 削除したい明細を含む申請の「取消し」をクリックします。
- 「申請」>「経費精算」>「明細一覧」をクリックします。
- 削除対象の明細に対しチェックします。
- 「選択した明細を削除」をクリックすると、対象の明細が削除されます。
申請を取消しする場合
承認前
- 「申請一覧」をクリックします。
- 対象の申請の「取消し」をクリックします。
ステータスが「取消し」に変わります。
申請が不要な場合は、「取消し」後に削除可能になります。
※申請を削除しても、申請に含まれる明細は削除されません。
承認後
承認後は、申請者では削除できません。
管理者に「取消し」をご依頼ください。
管理者の場合
明細を削除する場合
申請前
- 「経理業務」>「経費精算」>「明細一覧」をクリックします。
- 削除対象の明細にチェックし、「選択した明細を削除」のボタンをクリックします。
申請後
- 「経理業務」>「申請一覧」をクリックします。
- 対象の申請の「取消し」をクリックします。
- 「経理業務」>「明細一覧」をクリックし、削除対象の明細にチェックします。
- 「選択した明細を削除」のボタンをクリックします。
申請を取消しする場合
申請後
- 「経理業務」>「申請一覧」をクリックします。
- 対象の申請の「取消し」をクリックします。
申請を削除する場合
- 「経理業務」>「申請一覧」をクリックします。
- 対象の申請の「削除」をクリックします。
※申請を削除しても、含まれている明細は削除されません。
4.「マネーフォワード クラウド会計」と連携している場合
明細や申請の削除時の「マネーフォワード クラウド会計」への影響については、以下ガイドをご参照ください。
「経費・債務支払から入力」の使い方
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