上長メニューの「勤怠確認」で従業員を選択し、「日次勤怠を編集」画面で打刻を登録しようとすると、「午前休を取った場合の休暇みなし時間を入力してください」などのエラーメッセージが表示される場合があります。
エラーの原因と対処方法は以下をご確認ください。
原因
対象のエラーは、上長メニューの「勤怠確認」で従業員を選択して「日次勤怠を編集」画面で打刻を登録する際に、「勤務スケジュール」で半休の取り扱いに関する項目が登録されていないことが原因です。
対処方法
「勤務スケジュール」の「開始」「終了」を設定している場合、半休の取り扱いに関する項目も登録が必要です。
「開始」「終了」に設定している時間の範囲内で半休の取り扱いに関する項目を登録してください。
半休の取り扱いに関する項目
半休の取り扱いに関する項目については、以下をご確認ください。
| 番号 | 項目名 | 項目の説明 |
|---|---|---|
| ① | 午前休を取得した場合の開始時間 | 午後の勤務を開始する時間を設定します。 |
| ② | 午後休を取得した場合の終了時間 | 午前の勤務を終了する時間を設定します。 |
| ③ | 午前休を取得した場合の休暇みなし時間 | 午前休を「休暇みなし時間」として集計する場合の時間数を設定します。 |
| ④ | 午後休を取得した場合の休暇みなし時間 | 午後休を「休暇みなし時間」として集計する場合の時間数を設定します。 |
具体例
「勤務スケジュール」の「開始」が「09:00」、「終了」が「18:00」の場合、半休の取り扱いに関する項目は以下のように登録します。
更新日：2024年08月05日
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