マネーフォワード クラウド会計・確定申告では、「8%」と記載のある税区分と「(軽)8%」と記載のある税区分をご用意しています。
詳細は以下をご確認ください。
「8%」と「(軽)8%」の使い分け
軽減税率8%と旧税率8%は同じ「8%」ですが、国税分と地方税分の割合が異なります。
そのため、区別せずに仕訳を登録すると、消費税申告書を正しく作成できません。
消費税の課税事業者は適切な税区分の仕訳を登録する必要があるため、「8%」と「(軽)8%」を正しく選択してください。
現在はほとんどの場合で「(軽)8%」の税区分を使用しますが、まれに「8%」の税区分を使用するケースもあります。
「8%」の税区分
「8%」の税区分は、2019年9月30日以前の取引日の仕訳を登録する場合などに使用します。
現在はほとんど使用することはありませんが、2019年9月30日以前から契約しているリース取引の仕訳を登録する場合などでまれに使用します。
「(軽)8%」の税区分
「(軽)8%」の税区分は、2019年10月1日以降の取引日で、軽減税率8%の取引を仕訳登録する場合などに使用します。
軽減税率8%の取引の具体例は以下のとおりです。
- 飲食料品※の購入
- 飲食料品※のテイクアウト・宅配
- 週2回以上発行される新聞の定期購読
インボイス制度や消費税に関連する用語については、以下の用語集をご参照ください。
【インボイスかんたんガイド】インボイス制度・消費税に関する用語集
【インボイスかんたんガイド】インボイス制度・消費税に関する用語集
更新日:2024年01月09日
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
このページで、お客さまの疑問は解決しましたか?
評価をご入力いただき、ご協力ありがとうございました。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。