クレジットカード等の明細を取得する「データ連携」機能では、過去に取得した入出金明細と異なる内容の明細が対象連携先のサイトに表示されると、新しい明細として取得してしまう場合があります。
そのため、「速報」と「確報」の金額・内容が異なる取引や、キャンセルを行った取引がある場合は、意図しない明細が表示されます。
詳細は以下をご確認ください。
前提
「データ連携」機能では、マネーフォワード クラウド会計・確定申告が過去に取得した入出金明細と異なる内容の明細が対象連携先のサイトに表示されると、基本的に新しい明細として取得する仕組みです。
そのため、クラウド会計・確定申告で明細を取得したあとに対象連携先のサイトで表示が変わると、クラウド会計・確定申告では区別ができない場合があります。
クラウド会計・確定申告の「データ連携」機能の仕組みについては、以下のガイドをご参照ください。
Q. 「データ連携」機能とはどのような機能ですか?
「データ連携」機能は、対象連携先のサイトに表示されている内容を完全に再現する機能ではありません。
あらかじめご了承ください。
同一の取引について複数のデータを取得する可能性があるケース
対象連携先のサイトに表示された「速報」と「確報」の金額や内容が異なっている場合、マネーフォワード クラウド会計・確定申告では両者の区別ができず、同一の取引について複数の明細を取得する可能性があります。
具体的な内容については以下をご確認ください。
- 「速報」と「確報」で表示金額が異なる場合
- 「速報」と「確報」で取引日が異なる場合
キャンセルや返品等を行った取引の明細を取得する可能性があるケース
対象連携先のサイトに表示された「速報」の明細が、キャンセルや返品等の処理によって「確定」となると、対象連携先のサイトから表示が消える可能性があります。
マネーフォワード クラウド会計・確定申告で「速報」の明細を取得している場合は、対象連携先から表示が消えても、クラウド会計・確定申告で取得した明細は消えずに残ります。
不要な明細を取得した場合の対応
仕訳登録が不要な明細は、必要に応じて「自動で仕訳」>「連携サービスから入力」画面で対象外にするなどの方法で対応してください。
すでに仕訳登録が不要な明細を「自動で仕訳」>「連携サービスから入力」画面で登録している場合、登録済みの仕訳を削除すると、仕訳のもととなった明細も対象外になります。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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