このFAQでは、従業員情報の履歴管理を行ううえでの「適用開始日」の登録例をご紹介します。
履歴管理機能の操作方法については、こちらをご参照ください。
入社前の従業員情報を登録する場合
入社前の従業員について従業員情報を登録する場合は、適用開始日を入社日以前の日付で登録する必要があります。
「入社日」から履歴を作成する場合は、適用開始日に「入社日」を指定してください。
入社時の従業員情報を登録する場合
入社時点の従業員情報を登録する場合は、「適用開始日」に入社日を登録します。
従業員に入社手続きの提出を依頼し、管理者による承認時に「適用開始日」を登録する場合は、以下をご確認ください。
1.管理者が従業員に入社手続きの提出を依頼します。
2.従業員が手続きの情報を入力し、申請を提出します。
3.管理者が提出された手続きを承認します。
在籍中に従業員情報の変更があった場合
在籍中の従業員について従業員情報の変更があった場合は、実際に変更があった日付を「適用開始日」として登録します。
各カテゴリにおける適用開始日の一例は、下記をご確認ください。
| カテゴリ名 | 適用開始日 |
|---|---|
| 契約種別 | 実際に契約種別が変更となる日付 |
| 所属 | 実際に所属が変更となる日付 |
| 現住所・緊急連絡先・住民票住所・通勤 | 実際に引っ越しをした日付 |
| 口座 | 実際に口座情報を変更した日付 |
| 所得税 | 実際に区分が変更となる日付 |
| 住民税 | 実際に徴収方法が変更となる日付（月） |
| 単価 | 実際に単価の金額が変更となる日付 |
| 家族 | 実際に家族情報が変更となる日付（結婚した日・出産した日など） |
| 「従業員項目設定」画面で追加した項目 | 実際に変更となる日付 |
従業員への申請および承認方法は、こちらをご参照ください。
更新日：2022年05月25日
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