マネーフォワード クラウド勤怠(FAQ)

Q. 休憩時間自動適用の設定方法を教えてください。

休憩時間を自動適用する場合は、「就業ルール」の「勤務パターン」で「休憩時間自動適用設定」の設定を行います。
「勤務パターン」を設定したら、休憩時間を自動適用する日に「勤務パターン」を適用してください。

設定方法については、ケースごとに以下をご確認ください。

休憩の時間帯を指定する場合

  1. 「全権管理者メニュー」にカーソルをあわせ、「勤怠ルール」を選択します。
  2. 左メニューより、「就業ルール」をクリックします。
  3. 「就業ルール」画面で休憩時間を設定する就業ルールの「編集」をクリックします。
  4. 「勤務時間及び休憩時間」で設定する勤務パターンの「編集」をクリックします。
  5. 「休憩時間自動適用設定」で「休憩時間を自動適用する」にチェックを入れます。
  6. 「時間帯区分指定」で「指定する」を選択し、休憩の開始時間と終了時間を入力します。
  7. 「保存」をクリックします。
  8. 設定した勤務パターンが適用されている日付の「休憩」に設定した時間数分の休憩時間が集計されていることを確認します。

    自動休憩は実際に休憩打刻を行っているものではないため、「休憩入り/休憩戻り」に時間は表示されません。
    勤務パターンの設定はこちらをご確認ください。
  9. 設定の確認方法

    1. 日次勤怠」画面で日付の「詳細」をクリックします。
    2. 「日次勤怠詳細」画面の「勤務スケジュール」で「休憩開始」と「休憩終了」に時間が表示されていることを確認します。

    ご注意

    設定した自動休憩時間と重複する休憩打刻を行うと、アラートが表示されて休憩時間を集計できません。
    休憩時間を集計する場合は、「日次勤怠」画面で「編集」をクリックし、「日次勤怠を編集」画面で休憩開始と休憩終了の時間を削除してください。

    労働時間に応じて集計する場合

    1. 「全権管理者メニュー」にカーソルをあわせ、「勤怠ルール」を選択します。
    2. 左メニューより、「就業ルール」をクリックします。
    3. 「就業ルール」画面で休憩時間を設定する就業ルールの「編集」をクリックします。
    4. 「勤務時間及び休憩時間」で設定する勤務パターンの「編集」をクリックします。
    5. 「休憩時間自動適用設定」で「休憩時間を自動適用する」にチェックを入れます。
    6. 「時間帯区分指定」で「指定しない」を選択し、労働時間と休憩時間を入力します。
    7. 「保存」をクリックします。
    8. 設定した勤務パターンが適用されている日付の「休憩」に労働時間数に応じた時間数が集計されていることを確認します。

    具体例

    条件

    • 労働時間8時間に対して休憩1時間を適用する
    • 出勤:9:00
    • 退勤:18:00
    • 労働時間:8:00h

    「休憩時間自動適用設定」の設定

    勤務パターンの「休憩時間自動適用設定」で【労働時間「07:59」超えたなら「01:00」休憩】と設定します。

    「日次勤怠」画面の集計

    労働時間と休憩時間の合算値が「7時間59分」を超えているため、「休憩時間自動適用設定」で設定した【労働時間「07:59」超えたなら】に該当します。
    そのため、「日次勤怠」画面の「休憩」には「01:00h」が集計されます。

    ご注意

    労働時間に応じて集計する場合は、「出勤から退勤までの時間数」から「休憩時間」を引いた時間数が、「自動適用の条件となる労働時間数」を超えたときに適用されます。

    休憩が自動適用されない場合
    出勤を「9:00」、退勤を「17:00」に打刻した場合、「出勤から退勤までの時間数」は「8:00h」となります。
    休憩時間「1:00h」を差し引くと労働時間は「7:00h」となり、【労働時間「7:59」超えたなら】に該当しないため、休憩時間は集計されません。

    休憩が自動適用される場合
    出勤を「9:00」、退勤を「18:00」に打刻した場合、「出勤から退勤までの時間数」は「9:00h」となります。
    休憩時間「1:00h」を差し引くと労働時間は「8:00h」となり、【労働時間「7:59」超えたなら】に該当するため、休憩時間が集計されます。

    更新日:2023年10月23日

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