「就業ルール」の「出退勤の丸め設定」と、「アラート」の設定を行うことで、エラーを表示させずに時間を集計できます。
以下は「残業」を例にご説明します。
設定例
- 「就業ルール」から「編集」をクリックし、就業ルールの設定画面に遷移します。
就業ルールの画面下部「出退勤の丸め設定」の「【残業】未申請の退勤予定時刻後の打刻の取り扱い」を、「実際の打刻時間を退勤時間とする」とし、保存します。
これにより、勤務パターンで設定されている「契約時間の終了」時刻を過ぎて打刻を行っても、実際の退勤時刻が記録されます。
「出退勤の丸め設定」詳細については、こちらのガイドをご参照ください。 - アラートから、「労働終了予定時刻より後に退勤している」の「編集」をクリックします。
レベルのプルダウンから「なし(アラートを検知しない)」を選択し、保存します。
これにより、勤務パターンで設定されている「契約時間の終了」時刻を過ぎて打刻を行っても、エラー表示が出なくなります。 - 「日次勤怠」を開き、打刻やアラートの表示をご確認ください。
「出退勤の丸め設定」と「アラート」設定の結果、「残業申請」を行わなくてもエラーが発生せず、実際の打刻時間が記録され、残業時間が集計されます。
* 退勤予定時刻「19:00」
* 実際の退勤時刻「19:53」
* 法定外「00:53」
更新日:2022年09月29日
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
このページで、お客さまの疑問は解決しましたか?
評価をご入力いただき、ご協力ありがとうございました。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。
