「日付変更時間」とは、日付が変わったと判定する時間のことをいいます。
就業ルールの追加・編集画面にある「締め日 / 起算日設定」で「日付変更時間」を設定すると、設定した時間より前の打刻は前日に属すると判定され、設定した時間以降の打刻は当日に属すると判定されます。
具体例や注意事項は以下をご確認ください。
具体例1:日付変更時間を「5時0分」と設定した場合
4月2日0時の出勤打刻
4月2日0時に行った出勤打刻は、前日の4月1日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月1日の「日次勤怠を編集」画面に「翌日0:00」と反映します。
4月2日5時の出勤打刻
4月2日5時行った出勤打刻は、当日の4月2日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「当日5:00」と反映します。
4月2日23時の出勤打刻
4月2日23時に行った出勤打刻は、当日の4月2日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「当日23:00」と反映します。
具体例2:日付変更時間を「0時0分」と設定した場合
4月2日0時の出勤打刻
4月2日0時に行った出勤打刻は、当日の4月2日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「当日0:00」と反映します。
4月2日5時の出勤打刻
4月2日5時行った出勤打刻は、当日の4月2日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「当日5:00」と反映します。
4月2日23時の出勤打刻
4月2日23時に行った出勤打刻は、当日の4月2日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「当日23:00」と反映します。
具体例3:日付変更時間を「23時0分」と設定した場合
4月2日0時の出勤打刻
4月2日0時に行った出勤打刻は、前日の4月1日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月1日の「日次勤怠を編集」画面に「翌日0:00」と反映します。
4月2日5時の出勤打刻
4月2日5時に行った出勤打刻は、前日の4月1日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月1日の「日次勤怠を編集」画面に「翌日5:00」と反映します。
4月2日23時の出勤打刻
4月2日23時に行った出勤打刻は、当日の4月2日に属する打刻と判定されます。
そのため、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「当日23:00」と反映します。
ご注意
「日付変更時間」による判定が行われないケース
以下の場合は、「日付変更時間」で設定した時間に関わらず、操作した日付に内容が反映します。
「日次勤怠」画面の「編集」をクリックして打刻を登録した場合
「日次勤怠」画面の「編集」をクリックして打刻を登録した場合は、登録操作の対象の日付に時間が反映します。
「実績・スケジュール申請」を行った場合
「実績・スケジュール申請」を行った場合は、申請対象の日付に時間が反映します。
退勤打刻について
直前の出勤打刻から48時間以内に行った退勤打刻は、「日付変更時間」に設定した時間に関わらず、直前の出勤打刻が属する日付の退勤打刻と判定されます。
具体例
4月2日9時に出勤打刻を行い、翌日の4月3日18時に退勤打刻を行った場合は、4月2日の「日次勤怠を編集」画面に「翌日18:00」と反映します。
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