マネーフォワード クラウド勤怠では、夜勤などで日をまたいで勤務した場合に、勤務時間を2日間に分けて集計できます。
詳細は以下をご確認ください。
方法
勤務時間を2日に分けて集計する場合は、「打刻みなし時間の種類」で「直行(出勤打刻みなし)」や「直帰(退勤打刻みなし)」を使用した勤務パターンをそれぞれ作成します。
具体例
以下の手順では、勤務スケジュールが「18時~翌日5時」の場合を例に説明します。
- 「全権管理者メニュー」>「勤怠ルール」>「就業ルール」画面で従業員に適用している就業ルールの「編集」をクリックします。
- 「勤務時間及び休憩時間」の「勤務パターン」で「+追加」をクリックします。
- 「基本情報設定」の「勤務パターン名」に1日目に使用する勤務パターンの名称を入力し、「打刻みなし時間の種類」で「直帰(退勤打刻みなし)」を選択します。
「契約時間」の「開始」に「18:00」、「終了」に「24:00」と入力し、「保存」をクリックしてください。
- 「勤務時間及び休憩時間」の「勤務パターン」で再度「+追加」をクリックします。
- 「基本情報設定」の「勤務パターン名」に2日目に使用する勤務パターンの名称を入力し、「打刻みなし時間の種類」で「直行(出勤打刻みなし)」を選択します。
「契約時間」の「開始」に「00:00」、「終了」に「5:00」と入力し、「保存」をクリックしてください。
- 「上長メニュー」をクリックし、「シフト管理」を選択します。
- 「シフト管理」画面で該当の日付をクリックし、作成した勤務パターンを選択します。
- 画面右側の「保存」をクリックします。
- 従業員の「日次勤怠」画面を開き、1日目の「退勤」と2日目の「出勤」が「直」という打刻区分で自動登録されていることを確認します。
勤務当日に1日目の出勤打刻と2日目の退勤打刻を登録することで、2日間に分けて集計が行われます。
ご注意
2日間に分けて集計する方法のため、2日間の労働時間を合算して所定時間や法定外時間を算出することはできません。
法定外時間が発生する日は、別途手動で集計してください。
更新日:2024年06月05日
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