• 作成日 : 2026年2月16日

Word(ワード)のページ番号を3ページ目から入れる方法【初心者向け】

PointWordのページ番号を3ページ目から入れる方法

3ページ目から番号を振るには、セクション区切りで文書を分割し、前ページとの設定を切り離すのがポイントです。

  • 区切りと分離2ページ目末尾に「セクション区切り」を入れ、3ページ目のヘッダー/フッター設定で「前と同じ」を解除して独立させます。
  • 番号の設定「ページ番号の書式設定」で開始番号を「1」に指定し、表紙だけ消す場合は「先頭ページのみ別指定」を使います。
  • 確認うまく表示されないときは、不要な区切りがないか確認し、印刷プレビューで見直します。

複雑に見える途中からの番号設定も、セクションの仕組みを掴めばスムーズに制御できます。

Wordで文書を作成する際、「表紙や目次にはページ番号を表示せず、本文の1ページ目から番号を振りたい」と思ったことのある方もいるでしょう。Wordのページ番号は途中から付けることが可能で、「セクション区切り」を活用すれば2ページ目や3ページ目から自由に番号を開始できます。

当記事では、Wordのページ番号を途中から挿入する基本手順から、装飾やフォント変更といったカスタマイズ方法、表示されない場合の対処法などを解説します。

Wordのページ番号は途中から付けられる?

Wordのページ番号は途中から付けられます。基本は、番号を切り替えたい位置で「セクション区切り 次のページ」を入れ、後半セクションのヘッダーとフッターで「前と同じ」をオフにして設定を分離します。改ページだけでは開始番号を変えられないため注意してください。

次に「ページ番号の書式設定」で開始番号を1や10などに指定し、表記形式も1,2,3やi,iiのように選びます。表紙だけ非表示なら「先頭ページのみ別指定」で対応できます。最後に印刷プレビューで表示範囲を確認しましょう。

Wordのページ番号を3ページ目から入れる方法

Wordのページ番号は、設定を分ければ3ページ目から表示できます。2ページ目の末尾で区切りを入れ、3ページ目側で開始番号を指定します。ここでは、手順を2パターンに分けて紹介します。

セクション区切りで3ページ目から番号を入れる

次の手順で、3ページ目からページ番号を開始します。改ページだけでは開始番号を変えられないため、「セクション区切り」を使いましょう。

12ページ目の末尾にカーソルを置き、レイアウトから区切りを選び、「セクション区切り 次のページ」を挿入する。
23ページ目のヘッダーまたはフッターを開き、前と同じをオフにして前半と後半を切り離す。
3挿入からページ番号を入れ、ページ番号の書式設定で開始番号を1にする。
4配置と表示形式を整え、前半セクションに番号が残る場合は削除する。
5印刷プレビューで1ページ目と2ページ目に番号が出ていないか確認する。

うまくいかない場合は、3ページ目側で前と同じがオフになっているか見直しましょう。

表紙・目次の番号を削除して3ページ目から表示する

表紙と目次の番号を削除して、3ページ目から番号を表示したい場合は、3ページ目で番号を開始し、1ページ目と2ページ目のヘッダーとフッターから番号を消しましょう。

12ページ目の末尾に「セクション区切り 次のページ」を挿入する。
23ページ目のヘッダーまたはフッターで前と同じをオフにする。
33ページ目にページ番号を入れ、ページ番号の書式設定で開始番号を1にする。
41ページ目と2ページ目にページ番号がある場合は、前半セクション側の番号を削除する。
5表紙だけ非表示でよい場合は、先頭ページのみ別指定をオンにし、1ページ目の番号のみ削除する。
6目次の更新でページ数が変わったら、区切り位置と表示範囲を印刷プレビューで確認する。

Wordのページ番号を2ページ目から入れる方法

Wordのページ番号は、設定を変えれば2ページ目から表示できます。1ページ目を表紙として非表示にし、2ページ目から番号を出す方法は次の通りです。

11ページ目でヘッダーまたはフッターを開く。
2先頭ページのみ別指定をオンにする。
31ページ目のページ番号を削除する。
42ページ目のヘッダーまたはフッターでページ番号を挿入する。
52ページ目を1にしたい場合はページ番号の書式設定で開始番号を1にし、2のままなら開始番号を2にする。
6印刷プレビューで1ページ目に番号が出ていないか確認する。

うまく反映されない場合は、ヘッダーとフッターの前と同じが意図せず有効になっていないか確認しましょう。途中で番号を振り直す場合は、「セクション区切り 次のページ」で設定を分けます。

Wordのページ番号をカスタマイズする方法

Wordではページ番号の見た目や表示内容を調整できます。装飾、文字の体裁、総ページ数の表示をまとめて設定可能です。ここでは、代表的な方法を紹介します。

ページ番号に装飾を加える

ページ番号に記号を付けたい場合は、ヘッダーまたはフッターを開いて番号の前後に文字を足します。まず[挿入]→[ページ番号]で番号を入れ、ページ番号部分をクリックしてカーソルを置きます。番号の前に「- 」や「【」を入力し、後ろに「 -」や「】」を入力してください。番号はフィールドとして残るため、ページが増減しても数は自動で更新されます。

デザイン付きの番号にしたい場合は、[挿入]→[ページ番号]で表示されるギャラリーから枠付きの形式を選ぶ方法も便利です。囲み線や下線を付けたい場合は、番号を選択して[ホーム]→[罫線]や[下線]を適用します。配置を中央にしたいときは、段落の中央揃えを使います。最後にヘッダーとフッターを閉じて全ページの見え方を確認しましょう。

文字サイズやフォントを変更する

ページ番号の文字サイズやフォントは、通常の本文と同じ手順で変更できます。ヘッダーまたはフッターを開き、ページ番号をドラッグして選択します。数字だけでなく、前後に入れた記号や文字も含めて選ぶと体裁がそろいます。

次に[ホーム]でフォント名、サイズ、太字、斜体、文字色を指定してください。ページ番号の位置がずれる場合は、段落の配置を中央揃えや右揃えに変更し、段落設定で右インデントや余白も調整しましょう。

表紙だけ体裁を変えたい場合は、先頭ページのみ別指定をオンにして表紙のヘッダーとフッターだけ編集します。両面印刷で左右の位置を変える場合は、奇数と偶数ページ別指定をオンにし、左右の余白を整えます。最後に印刷プレビューで、ページごとにずれがないか確認しましょう。

総ページ数を表示する

総ページ数を表示したい場合は、ページ番号にフィールドを追加します。ヘッダーまたはフッターを開き、既存のページ番号の後ろに「/」などを入力します。続いて[挿入]→[クイックパーツ]→[フィールド]を開き、フィールド名で NumPages を選んで挿入します。これで「3/12」のように現在ページと総ページ数を表示できます。

最初から形式を選びたい場合は、[挿入]→[ページ番号]のギャラリーにあるページ X / Y 形式を選ぶ方法もあります。表示が更新されないときは、対象部分を選んで右クリックし、フィールドの更新を実行しましょう。ページ数が合わない場合は、セクションごとに開始番号や表示形式が違っていないか確認し、必要なら設定をそろえます。最後に印刷プレビューで確認します。

Wordでページ番号が表示されない場合の対処法は?

Wordでページ番号が表示されない場合は、開始番号やセクション設定、先頭ページの別指定が原因になりやすいです。まず原因を切り分けて設定を戻します。ここでは、代表的な3つの対処法を紹介します。

開始番号を解除する

開始番号が想定外になっていると、ページ番号が入っていても表示がずれ、見えない位置から始まっている場合があります。まずヘッダーまたはフッターを開き、ページ番号の上でクリックしてカーソルを置きましょう。続いてページ番号のメニューから「ページ番号の書式設定」を開き、「開始番号」が大きな数になっていないか確認してください。問題があれば「前のセクションから継続」を選ぶか、開始番号を1などに直します。ページ番号自体が入っていない場合は、挿入からページ番号を入れ直します。

また、文字色が白になっていないか、フォントサイズが極端に小さくないかも確認しましょう。位置が上端や下端に寄りすぎていると見切れるため、ヘッダー位置やフッター位置も調整します。最後に本文を全選択してフィールドを更新し、印刷プレビューで表示位置を確かめます。

セクション区切りを削除する

セクション区切りが意図せず入っていると、前半と後半でヘッダーとフッターの設定が分かれ、片方だけページ番号が消えることがあります。ホームの段落で編集記号を表示し、文中に「セクション区切り 次のページ」や「セクション区切り 連続」がないか探しましょう。不要な区切りが見つかったら、その区切りを選択して削除します。ただし、セクション区切りを消すと余白や段組みなどのレイアウト設定も統合されるため、削除前に現在のレイアウトを確認しておくと安全です。

削除後、ページ番号が消えたり形式が変わったりした場合は、該当ページのヘッダーまたはフッターを開き、「前と同じ」をオンにして設定を統一します。さらに「ページ番号の書式設定」で開始番号が変わっていないかも確認しましょう。最後に印刷プレビューで全ページの表示を確かめます。

先頭ページの別指定を解除する

「先頭ページのみ別指定」がオンになっていると、1ページ目だけページ番号が表示されません。意図せずオンになっている場合は、ヘッダーまたはフッターを開き、ヘッダーとフッターのタブで「先頭ページのみ別指定」をオフにしましょう。オフにした直後に番号が出ないときは、1ページ目のヘッダーまたはフッターにページ番号が入っていない可能性があるため、挿入からページ番号を入れ直します。

一方で、1ページ目だけ消したい目的でオンにしている場合は、2ページ目以降のヘッダーとフッターに番号が入っているか確認します。セクションが分かれている文書では、各セクションで設定が別々に効くため、消えているセクション側で同じ設定を見直してください。両面印刷で奇数と偶数ページ別指定を使っている場合も、表示先が合っているか確認します。最後に印刷プレビューで確認します。

Wordのページ番号を途中から挿入しよう!

Wordのページ番号は途中から付けられます。2ページ目の末尾で「セクション区切り 次のページ」を挿入し、3ページ目側で「前と同じ」をオフにして開始番号を指定しましょう。表紙だけ非表示なら「先頭ページのみ別指定」を活用します。

番号の装飾やフォント変更、総ページ数の表示も可能です。表示されない場合は、開始番号・セクション区切り・先頭ページの別指定を確認し、印刷プレビューで最終チェックを行いましょう。

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