対象外区分は請求データが存在せず、消込に使用しない入金データに対して、仕訳を出力したい場合に使用することを想定しています。
返金や未収入金など、入金データの振替先にする科目を設定します。
入金データを対象外に振替すると、以下のように仕訳が出力されます。
入金区分(預金等)もしくは仮受金/対象外区分(未収金等)
対象外区分に振替する方法は、以下2通りあります。
入金全額を対象外とする場合
「入金」>「入金データ検索」画面で対象外としたい入金データを検索します。
対象外にチェックを入れ、対象外区分を選択後左上の「一括対象外」をクリックすると、対象外処理が完了します。
対象外にした入金データは、「消込済」のステータスとなります。
- 対象外チェックが表示されない場合は、入金額の一部を対象外とする場合の項目をご参照ください。
- 対象外とするカナと振替先の科目が決まっている場合は、「除外カナ設定」で、入金データを取り込んだ時点で対象外へ自動的に振分することができます。
入金額の一部を対象外とする場合
「入金データ検索」画面、または消込時の個別消込画面で対象外への振替を行うことができます。
「入金」>「入金データ検索」画面
「対象外金額」もしくは「対象外区分」の欄でダブルクリックしてください。
「消込」>「一括消込」>個別消込画面
- 「対象外金額」もしくは「対象外区分」の欄でダブルクリックします。
消込後に対象外へ振り替える場合は、消込時に「いいえ」をクリックし、入金残としてください。「はい」をクリックにすると前受に振替されます。 - ポップアップが表示されたら、対象外としたい金額、区分・仕訳日(伝票日付)を入力し「登録」をクリックします。
更新日:2025年09月19日
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