一本の入金に対して請求先が複数ある場合、グルーピングによって一本にまとめて消込します。
操作方法
消込したい入金の個別消込画面へ入ります。
消込したい請求データを呼び出します。
右上「請求検索」をクリックし、請求検索条件に得意先名など分かる範囲で入力してから、「検索」ボタンをクリックします。
条件に該当する請求データが表示されます。※表示されない場合はこちらの記事を参照ください。
消込に使用したい請求データにチェックを入れ、貸借を確認して「消込」ボタンをクリックします。
債権代表者を選択する画面がポップアップします。
親にしたい得意先があれば、その得意先コードを選択します。特に指定がない場合は一番若い得意先コードを指定してください。
ここで指定したコードが、今後一括消込の一覧で表示されます。
その後「登録」をクリックすると、消込および得意先コードのグルーピングが完了します。
(参考)
一度グルーピングした得意先は、次回からグルーピングされた得意先がすべて集約され、1本で表示されるようになります。
債権代表者に選択した得意先が表示されます。
明細が一本ずつ表示されています。
※グルーピングしたい得意先コードが増えた場合
請求検索で該当の請求データを呼び出し、一緒に消込します。
「実行」を選択すると、他の請求と一緒に消込されます。同時にグルーピングも完了します。
帳票類などの見え方は、1:1消込と基本的に大差ありません。
ただし「得意先別消込台帳」を参照する場合は、すべて債権代表者に集約されますので、子コードごとの消込台帳を見ることができません。
こちらの機能を子コードで利用したい場合は、グルーピングせず消込するorグルーピングを解除する必要があります。
仕訳の明細は債権代表者コード、もしくは各得意先コードごとに出力可能です。
※仕訳の粒度は仕訳の出力設定によって異なります。
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