マネーフォワード クラウド債権管理(FAQ)

Q. 貸倒・回収不能債権があった場合はどう処理しますか?

運用によって2パターンがございます。

A.請求データを削除する
B.貸倒引当金や貸倒損失で相殺する

A.請求データを削除する

【消込】「未消込請求データ削除」にて、該当の請求データを削除します。

削除すると履歴に残らない為、マネーフォワード クラウド債権管理上で管理しない場合や、仕訳を会計システムへ直接入力する場合は削除を推奨しております。

B.貸倒引当金や貸倒損失で相殺する

貸倒引当金、もしくは貸倒損失の入金データを作成し、消込します。
マネーフォワード クラウド債権管理から仕訳を起こす、あるいは請求履歴を残す場合などは、こちらをご利用ください。

出力される仕訳例は下記となります。

 貸倒引当金(もしくは貸倒損失)/売掛金

<操作方法>

①【マスター】「科目マスター」にて、借方に設定したい科目マスターを作成します。

②【マスター】「区分マスター」にて、貸倒引当金もしくは貸倒損失の入金区分を作成します。

画面中央の区分識別で「2:入金」を選択してから、上部の必要項目を埋めて登録してください。

③個別消込画面で貸倒損失の金額を入力します。

【消込】「一括消込」の個別消込画面より、「入金入力」の画面に遷移します。

入金日(≒伝票日付)、入金区分、相殺したい金額を入力し、画面右側の「追加」ボタンをクリックします。

追加を押すと、画面下部に情報が入ります。この状態で左上「登録」をクリックします。

④登録ボタンを押すと、個別消込の画面に戻ります。先ほど登録した入金情報が増えています。

貸借が合っていることを確認し、通常通り「消込」を行ってください。

更新日:2023年10月04日

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