消込時の請求データ・入金データの並び順が、想定と異なっていた可能性があります。
前提として、マネーフォワード クラウド債権管理の消込は、請求データ・入金データの各一番上に表示されているデータから順に消込されていきます。
(例は当記事の<補足>欄をご参照ください。)
意図せずデータが分割されていて修正したい等、特定の明細と消込を行いたい場合は一度消込解除を行った後、改めて消込を行ってください。
なお、一括消込画面・個別消込画面のデータ表示順は下記の内容にて設定変更可能です。
一括消込の場合:【設定】「照合ロジック設定」>設定2にて、照合ロジックの順番を変更する
個別消込の場合:ヘッダーの▼▲にて項目を並び替え、ソートする
<補足>消込例
マネーフォワード クラウド債権管理の消込は、請求データ・入金データの一番上から順番に消込されていきます。
例)以下のデータを消込します
請求 入金 請求C 3,000 入金A 1,000 請求D 1,000 入金B 5,000 請求E 2,000
ケース1.得意先昇順で消込する場合
上から消込していく為、下記①~④の順番で消込が発生します。
①入金A 1,000 /請求C 1,000 ②入金B 2,000 /請求C 2,000 ③入金B 1,000 /請求D 1,000 ④入金B 2,000 /請求E 2,000
上記の通り、入金Aと請求Cが先に消込される為、請求Cの消込が①の入金Aと②の入金Bとで分かれます。
ケース2.金額昇順で消込する場合
上から消込していく為、下記の順番で消込が発生します。
①入金A 1,000 /請求D 1,000 ③入金B 2,000 /請求E 2,000 ④入金B 3,000 /請求C 3,000
上記の場合、最初に1,000円同士の消込が発生する為、請求C・D・Eはが分かれることなく消込されます。
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