消込時の請求データや入金データの並び順が、想定と異なっていた可能性があります。
マネーフォワード クラウド債権管理の消込は、請求データ・入金データそれぞれ一番上に表示されているデータから順に消込されていきます。
これにより、意図しないデータ分割が発生したため修正したいなど、特定の明細と消込を行いたい場合は一度消込解除を実施する必要があります。
一括消込画面・個別消込画面のデータ表示順について
一括消込
「設定」>「照合ロジック設定」画面内の「設定2」の項目で、照合ロジックの順番を変更できます。
個別消込
消込例
クラウド債権管理の消込は、請求データ・入金データの一番上から順番に消込されていきます。
例)以下のデータを消込します
請求 入金 請求C 3,000 入金A 1,000 請求D 1,000 入金B 5,000 請求E 2,000
得意先昇順で消込する場合
上から消込していくので、下記①~④の順番で消込が発生します。
①入金A 1,000 /請求C 1,000 ②入金B 2,000 /請求C 2,000 ③入金B 1,000 /請求D 1,000 ④入金B 2,000 /請求E 2,000
上記の通り、入金Aと請求Cが先に消込されるので、請求Cの消込が①の入金Aと②の入金Bとで分かれます。
金額昇順で消込する場合
上から消込していくので、下記の順番で消込が発生します。
①入金A 1,000 /請求D 1,000 ③入金B 2,000 /請求E 2,000 ④入金B 3,000 /請求C 3,000
上記の場合、最初に1,000円同士の消込が発生する為、請求C・D・Eはが分かれることなく消込されます。
更新日:2025年09月18日
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