概要
このガイドでは、「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)」画面の使い方についてご説明します。
「自動仕訳ルール(プロジェクト振替仕訳)」画面の使い方
対象ページ
設定>自動仕訳
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド個別原価を「経理」ロールでご利用中のお客さま
目次
「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)」とは
「自動仕訳ルール」とは、作成する仕訳の法則性を定めたルールのことです。
「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)」画面では、労務費や間接経費を部門やプロジェクトへ配賦する仕訳の自動仕訳ルールを設定できます。

操作手順
- 「自動仕訳」画面で「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)」の「詳細」をクリックします。

- 「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)」画面右上の「編集」をクリックします。

- 「仕訳を作成する」にチェックを入れ、必要に応じて「摘要」を編集します。
「摘要」の詳細はこちらの項をご参照ください。
- 画面右上の「保存」をクリックします。

-
画面左下に「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)を変更しました。」というメッセージが表示されたことを確認します。
プロジェクト配賦仕訳の借方部門
プロジェクト配賦仕訳の借方部門には、以下のいずれかを設定できます。
- 貸方と同じ部門
- 配賦先プロジェクト部門
配賦先プロジェクト部門の仕訳例
自動仕訳ルールで「配賦先プロジェクト部門」を選択している場合、借方部門には配賦先プロジェクトに紐づく部門が反映されます。
本項では、以下の場合を例に説明します。
- 従業員Aは部門Xに所属している。
- 従業員Aはプロジェクト1に工数を入力している。
- プロジェクト1は部門Yに所属している。
上記の条件の場合、以下の仕訳が作成されます。
| 借方勘定科目 | 借方部門・プロジェクト | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方部門・プロジェクト | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 役員報酬 | 部門Y・プロジェクト1 | 1,000円 | 役員報酬 | 部門X | 1,000円 |
ご注意
配賦先プロジェクトが「その他」の場合、以下の内容で仕訳が作成されます。
- 借方プロジェクト:空欄
- 借方部門:貸方部門(配賦元部門)と同じ部門
| 借方勘定科目 | 借方部門・プロジェクト | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方部門・プロジェクト | 貸方金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| 役員報酬 | 部門X | 1,000円 | 役員報酬 | 部門X | 1,000円 |
「その他」に入力した工数は、プロジェクトに直接紐づかない間接作業の工数として扱われます。
そのため、入力した工数分が間接労務費として配賦されます。

摘要について
「自動仕訳ルール(部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳)」画面では、作成する仕訳の摘要を自由に設定できます。

変数を使用して摘要を設定する場合
「摘要」には、任意の文字列以外にも、以下の変数を挿入できます。
- 取引日の年
- 取引日の月
- 配賦の種類
- 配賦元部門コード
- 配賦元部門名
具体例
本項では、以下のようなプロジェクトの仕訳を作成する場合を例に、「摘要」の変数がどのような文字列に置き換わるのかについて説明します。
- 仕訳の作成年月※:2025年11月
- 配賦元部門コード:A-001
- 配賦元部門名:部門A
- 取引日:2025年11月30日
※「仕訳の作成年月」は、原価計算の「表示月」で指定した年月です。
「取引日の年」を設定した場合
自動仕訳ルールの「摘要」に「取引日の年」だけを設定した状態で仕訳を作成します。

作成された仕訳の「摘要」には、「取引日:2025年11月30日」の「年」部分である「2025」のみが表示されます。

「取引日の月」を設定した場合
自動仕訳ルールの「摘要」に「取引日の月」だけを設定した状態で仕訳を作成します。

作成された仕訳の「摘要」には、「取引日:2025年11月30日」の「月」部分である「11」のみが表示されます。

「配賦の種類」を設定した場合
自動仕訳ルールの摘要に「配賦の種類」だけを設定した状態で仕訳を作成します。

作成された仕訳の「摘要」には、「間接費配賦」のみが表示されます。

「配賦元部門コード」を設定した場合
自動仕訳ルールの「摘要」に「配賦元部門コード」だけを設定した状態で仕訳を作成します。

作成された仕訳の「摘要」には、配賦元部門の部門コードである「A-001」のみが表示されます。

「配賦元部門名」を設定した場合
自動仕訳ルールの「摘要」に「配賦元部門名」だけを設定した状態で仕訳を作成します。

作成された仕訳の「摘要」には、配賦元部門の部門名である「部門A」のみが表示されます。

自由入力と変数の組み合わせる場合
自動仕訳ルールの「摘要」は、任意で入力した文字列と変数を組み合わせて設定できます。
本項では、2025年11月の配賦仕訳を作成する場合を例に、「摘要」がどのように表示されるのかについて説明します。
具体例
「摘要」に以下の文字列と変数を組み合わせた状態で仕訳を作成します。
- 任意の文字列:「年」「月」
- 変数:「取引日の年」「取引日の月」「配賦の種類」
作成された仕訳の「摘要」には、「2025年11月 間接費配賦」という文字列が表示されます。

仕訳の確認
部門配賦仕訳・プロジェクト配賦仕訳の自動仕訳ルールが反映された仕訳は、「原価計算」画面で確認できます。

「原価計算」画面の詳細や仕訳の作成方法については、以下のガイドをご参照ください。
「原価計算」画面の使い方
仕訳の作成・連携方法
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よく見られているガイド
- 「プロジェクト」画面の使い方プロジェクト
- 「原価計算」画面の使い方原価計算
- 「工数」画面の使い方工数


