口座情報を登録しても、入金情報が確認できない場合の対応についてご説明します。
対応のため、最初に「入金データ自動連携WebAPI連携設定」画面で「テスト接続結果」内の「登録口座件数」をご確認ください。
- 登録金融機関件数=登録した金融機関の数
- 登録口座件数=登録した銀行口座の件数
金融機関1件に対して、A支店・B支店と2つの口座を連携する場合、登録金融機関件数1・登録口座件数2と表示されていれば正常です。
「テスト接続結果」に表示された内容を確認し、連携した口座の件数が想定よりも少ない場合は、以下記載の手順をお試しください。
目次
- 「入金データ自動連携マスター情報」の件数が少ない場合
- 「マネーフォワードクラウド 債権管理 マスター連携状況」の件数が少ない場合
- 「入金データ自動連携 マスター情報」「マネーフォワードクラウド 債権管理 マスター連携状況」ともに0件の場合
「入金データ自動連携マスター情報」の件数が少ない場合
「マネーフォワード 明細連携」で自動連携の取得対象外となっている可能性がありますので、再設定を行います。
- 「マネーフォワード 明細連携」にログインして、「設定」>「取得対象にする」にチェックを入れ、「保存」をクリックします。
- 右上の「データ一括更新」ボタンをクリックし、明細を取得します。
- 以下「マネーフォワードクラウド 債権管理 マスター連携状況」の件数が少ない場合の項を参照し、クラウド債権管理と「マネーフォワード明細連携」の再設定を行ってください。
「マネーフォワードクラウド 債権管理 マスター連携状況」の件数が少ない場合
クラウド債権管理と「マネーフォワード明細連携」の再連携を行い、最新の状態にします。
- 「入金データ自動連携WebAPI 連携設定」画面で「認証コード取得」ボタンをクリックします。
- 「マネーフォワード 明細連携」のログイン画面に遷移しますので、クラウド債権管理との接続で使用している「マネーフォワードID」でログインしてください。
- 認可画面の内容を確認し、「はい」をクリックしてください。
- R&AC社のホームページが表示されたら、URLをすべてコピーします。
- クラウド債権管理の画面に戻り、ひとつ上の手順でコピーしたURLを「認証コード」欄に貼付し、「登録」ボタンをクリックします。
「入金データ自動連携 マスター情報」「マネーフォワードクラウド 債権管理 マスター連携状況」ともに0件の場合
連携状況が「連携中」にも関わらずテスト接続結果がすべて0件の場合、クラウド債権管理と連携するIDが異なっている可能性があります。
正しいマネーフォワードIDを確認し、再ログインしてから「マネーフォワードクラウド 債権管理 マスター連携状況」の件数が少ない場合より改めて「マネーフォワード 明細連携」との連携を行ってください。
更新日:2025年07月02日
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