マネーフォワード クラウド債権管理(FAQ)

Q. 異なるMFIDで連携したいです。できますか?【入金自動連携】

連携自体は可能ですが、一つのマネーフォワード クラウド債権管理で連携できるMFIDは一つまでです。

異なるMFIDで同一口座の入金データをマネーフォワード クラウド債権管理に連携した場合でも、マネーフォワード クラウド債権管理ではそれぞれ別々の入金データとして取り扱われるため、入金データが二重計上される可能性があります。

連携内容によって、対応方法が異なります。

A.常に2つ以上のMFIDで連携したい場合

B.連携するMFIDを恒久的に変更したい場合

A.常に2つ以上のMFIDで連携したい場合

連携自体は可能ですが、極力一つのMFIDでの連携を推奨しております。
連携された入金データはMFIDごとに紐づくため、異なるMFIDで同一口座の入金データを連携しても、
異なる入金データとして取り扱われます。(入金データの二重計上が発生します)

例)社員A、社員Bが異なるMFIDを所持している場合

①社員AのMFIDで連携(口座A.Bを登録)
 ⇒口座Aの¥3,000、口座Bの¥1,000入金データを連携

②①の後、社員BのMFIDで連携(口座A.Cを登録)
 ⇒口座Aの¥3,000、口座Cの¥2,000入金データを連携

①と②でA口座の同一入金データが連携されますが、
連携元のMFIDが異なる為、マネーフォワード クラウド債権管理上ではそれぞれ異なる入金データとして取り扱われます。

したがってマネーフォワード クラウド債権管理へ連携するMFIDは社内に一つ、部署内での共有を推奨致します。

B.連携するMFIDを恒久的に変更したい場合

旧MFIDと新MFIDで同一口座の入金データが存在する場合には、連携元のMFIDが異なるため、マネーフォワード クラウド債権管理では、それぞれ異なる入金データとして取り扱われ、入金データが重複します。

新MFIDにて全ての入金データを連携後、【消込】「未消込入金データ削除」にて重複している入金データを削除ください。

更新日:2023年10月02日

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