「取引先」画面に「取引先名」と「担当者部門」の組み合わせが一致する取引先データが複数存在する場合は、ひな形のCSVアップロードで特定の取引先を指定して紐づけることができません。
CSVアップロードではなく、「請求書の毎月自動作成」画面でひな形を手動作成してください。
具体例
異なる取引先だが、取引先名称が完全に一致し、取引先部署が未登録のひな形
前提
- 「サンプル得意先①」と「サンプル得意先②」は同一名称だが異なる取引先
- 「取引先」画面に「サンプル得意先①」を先に登録した
「マスタ管理」>「取引先」画面の登録状況
アップロードするCSVの内容
結果
インポート時は「取引先名」と「取引先部署名」が合致していると同一取引先とみなされるため、「取引先」画面に先に登録した取引先に統合される。
これにより、CSVファイル内の取引先は「サンプル得意先①」として扱われる。
異なる取引先だが、取引先名称と取引先部署が完全一致するひな形
前提
- 「サンプル得意先①」と「サンプル得意先②」は同一名称だが異なる取引先
- 「取引先部署名」が完全に一致する
- 「取引先」画面に「サンプル得意先①」を先に登録した
「マスタ管理」>「取引先」画面の登録状況
アップロードするCSVの内容
結果
インポート時は「取引先名」と「取引先部署名」が合致していると同一取引先とみなされるため、「取引先」画面に先に登録した取引先に統合される。
これにより、CSVファイル内の取引先は「サンプル得意先①」として扱われる。
更新日:2023年07月21日
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