「ACELINK NX-Proの仕訳エクスポート」機能の使い方

概要

このガイドでは、登録した仕訳をミロク情報サービス社製の「ACELINK NX-Pro」のフォーマットでエクスポートする方法についてご説明します。
「ミロク」のフォーマットで仕訳をエクスポートすると、エクスポートした仕訳をそのまま「ACELINK NX-Pro」にインポートできます。

対象ページ

各種設定＞他社ソフトデータの移行＞ミロク

対象のお客さま

マネーフォワードクラウド会計を「スモールビジネス」「ビジネス」プランでご利用中のお客さま
マネーフォワードクラウド確定申告を「パーソナル」「パーソナルプラス」プランでご利用中のお客さま

「勘定科目」「補助科目」「部門」に検索キーを設定する方法

「ACELINK NX-Pro」に移行する仕訳データをエクスポートする場合、勘定科目・補助科目・部門の検索キーに「ACELINK NX-Pro」で使用しているコードを設定する必要があります。

「勘定科目」「補助科目」に検索キーを設定する方法

勘定科目と補助科目の検索キーは、「各種設定」＞「勘定科目」画面で設定できます。

「勘定科目」画面では、CSVインポートで各科目に検索キーを設定することも可能です。
詳細は以下のガイドをご参照ください。
「勘定科目」画面の使い方
Q. 勘定科目のCSVインポートではどのような設定ができますか？

「部門」に検索キーを設定する方法

「各種設定」＞「部門」画面を開きます。
「部門」の右横に表示されている「編集」をクリックします。
「部門編集」画面で「検索キー」を入力します。
「保存」ボタンをクリックします。

クラウド会計・確定申告から仕訳をエクスポートする手順

左メニューの「各種設定」をクリックし、「他社ソフトデータの移行」を選択します。
「他社ソフトデータの移行」画面で「ミロク」をクリックします。
「仕訳をエクスポート」の「エクスポート」ボタンをクリックします。
「ミロクのエクスポート」画面で「ミロク科目体系」「開始日」「終了日」「移行先の期首日」「勘定科目」「補助科目」「ソート順」を指定します。
「開始仕訳もエクスポート対象に含める」「未実現仕訳もエクスポート対象に含める」「仕訳に部門の指定が無い場合は、部門コードを「0」で出力する」の項目に必要に応じてチェックを入れます。
「エクスポート」ボタンをクリックします。
「仕訳テキストファイルのエクスポート」画面で「勘定科目」「補助科目」「部門」に「ACELINK NX-Pro」で使用しているコードを入力します。
※事前に出力対象の仕訳に使用されている「勘定科目」「補助科目」「部門」に検索キーが設定されている場合、「仕訳テキストファイルのエクスポート」画面は表示されません。
「決定」ボタンをクリックします。
入力したコードを「検索キー」として登録する場合は、「コードを検索キーとして登録/上書きします」にチェックを入れてから「決定」ボタンをクリックしてください。
「書類管理」＞「ストレージ」画面にファイルが作成されていることを確認します。

「ミロクのエクスポート」画面の「ミロク科目体系」で選択した内容に応じて、複合仕訳の相手科目に使用する「複合」の科目コードが異なります。

「法人基本型」を選択した場合：「複合」の科目コードが「3999」で出力れる。
「法人拡大型」を選択した場合：「複合」の科目コードが「997」で出力される。

「ACELINK NX-Pro」で仕訳をインポートする方法

「ACELINK NX-Pro」のメニューで「4.データ連動」＞「11.インポート処理」をクリックし、パターン・ファイル名等を選択して取り込みを開始します。

更新日：2024年08月26日

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