チャットプラス株式会社

上場のための内部統制機能と、担当者の対応力が決め手でした

チャットプラス株式会社 代表取締役 西田省人(写真)
取締役 管理部長 大江繭子
上場準備のための内部統制に、既存ソフトの機能不足に直面し会計Plusに移行
AIチャットボットサービス「Chatplus」を提供し、急成長を続けるチャットプラス株式会社(以下、チャットプラス)様。上場に向けて準備する中で、内部統制に対応できる会計ソフトへ移行する必要がありました。ITコンサルタントに他社ソフトを勧められながらも、機能面と導入相談のスピード感が決め手に。代表取締役の西田様から、導入時のお話や今後の展望をお聞きしました。

バックオフィスは3人で管理、会計事務所に任せていた記帳も社内管理へ

西田様:弊社では、自社開発のAIチャットボットサービス「ChatPlus」を開発、運用しています。ホームページの右下にポップアップとして表示されるもので、有人チャットから始まり、AIチャットボットを提供しています。
コロナの影響で、非接触でのお問い合わせやサポートのニーズが急増し事業が急拡大しているため、この1年で(アルバイトを含め)25人ほどの組織になりました。

半年ほど前から3名体制で、経理財務領域を含めたバックオフィス全般を担っています。管理部長の大江は時にCOOやCFOの役割も兼任するなどかなり優秀で、忙しくしています。以前、記帳業務は会計事務所に任せていたのですが、コスト管理が不十分な状況に陥ったことを反省し内製化を目指しました。今は他の担当に教えつつ自分で入力していますが、残高試算表を見ることで無駄な経費を削減したりできるので、会計を経営に生かすという意味でも他のスタートアップにもお勧めしたいです。ゆくゆくは承認のプロセスのみに関わり、リアルタイムで会計を把握する経営者になりたいと考えています。

上場準備を進める中で内部統制が課題に、機能を求めて会計Plusを検討

会計ソフトの移行を考え始めたのは、来年から上場準備を進めるに伴い監査法人を入れたいという話が社内で上がっていた時期でした。監査法人と話をする中で、内部統制に関する体制面やシステム面が不十分であり、今のままの体制では上場準備は進められないと言われました。上場には稟議システムや会計の仕訳承認機能が必要でしたが、既存のソフトでは必要な機能が無かったため上場準備計画を半期ずらし、新しい会計ソフトへの移行を検討し始めました。

当時、ITコンサルタントからは他社製品を勧められていたのですが、元々マネーフォワード クラウド請求書を使っていたので一緒に使いたいという思いがありました。また、他社製品は複式簿記ではなく独自のUIだったため、どんな記票になるのか不安になり、私の一存でマネーフォワードにしました。加えて、マネーフォワードは会計ソフトにも定期的に機能が追加されてインターフェースも進化していたり、社会保険など周辺事業にも取り組んでいたりと将来的に最も期待できるのはマネーフォワードだと考えました。

移行作業は実質2時間で完了、手際の良さに驚き

また、営業担当(写真左)が検討段階でも対応が早く、ありがたかったです。質問やミーティング設定の要望などもすぐに聞き入れてくれました。対応も誠実で、人柄が決め手になったというのも一つあると思います。移行に関しても非常に手際良く、何のストレスもなくて驚きました。web会議を2回したのですが、宿題としてこちらに作業を渡されるということもなく、ミーティング内で移行が完了したので自分が動いたのは2時間だけでした。ここまでのオンボーディングは見たことがなかったので自社でも学ばせたいと思ったくらいです(笑)

機能面は、色んなサービスが出来上がるのが早いと感じています。日本のSaaS業界をリードしている一社だと思いますので、バックオフィスまわりの生産性を上げるいろいろなツールが出来ることを期待しています。今後この領域がどうなっていくのか、競合ソフトが統合されるのか、バラバラに使われ続けるのか気になっているのですが、ユーザーとしては他社ソフトも含めてインポートや同期の手間がなくなるといいなと感じています。また、APIなどでの接続でゆくゆくは自社のチャットボットとも接続し両社のサービスの利便性も上げたいですね。

チャットプラス株式会社
チャットサポートツール「ChatPlus」の企画・開発