1件ずつの削除、もしくはファイルの上書きという形で削除が可能です。
ただし、削除したい得意先の下記データが存在すると削除ができません。先に下記の削除が必要となります。
1.債権代表者マスターの親子関係
⇒債権代表者マスターにて親子関係を削除してください。該当得意先が債権代表者の場合、得意先マスターにて債権代表者チェックを外してください。
2.前受データ
⇒前受一括計上処理にて前受を解除してください。
※前受データを削除している場合は、先に復元してから解除を行ってください。
3.カナ学習履歴データ
⇒学習履歴データ管理にて、学習履歴を削除してください。
4.請求データ/入金データ
⇒請求データ検索または入金データ検索にて請求データ・入金データの物理削除を行ってください。
数が多い場合は、未消込請求データ削除または未消込入金データ削除にて論理削除したのち、
不要データ削除にて物理削除を行ってください。
物理削除・論理削除の詳細は、右記のマニュアルをご参照ください。Q.論理削除と物理削除の違いはなんですか?
※消込や仕訳出力が行われている場合は、先に右記の消込解除を行ってください。Q.消込を取消したいです。/消込をやり直したいです。
<操作手順>
A.1件ずつ削除する場合…個別削除
該当得意先の「編集」ボタンをクリックし、ポップアップ表示後に「削除」をクリックします。その後ポップアップにて「はい」を選択すると削除完了です。
B.まとめて削除したい場合…インポート時に「上書」
①使用する得意先マスターのみが載ったCSVを用意し、該当CSV用の取込設定を作成します。
②「↑」矢印ボタンをクリックし、パターンNo.を選択して「次へ」をクリックします。
③ファイルを選択し、「上書」をクリックします。
完了したら、×を押して元の画面に戻ります。
元データに無い得意先マスターはマネーフォワード クラウド債権管理上から削除されます。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
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