概要
このガイドでは、事前に設定したルールで管理用の帳票番号を採番する方法についてご説明します。
本ガイドでは請求書を例に説明していますが、他の帳票でも操作手順は同一です。
対象ページ
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド請求書をご利用中のお客さま
目次
採番ルールを設定する方法
設定手順
- サービス画面右上にある歯車のアイコンをクリックし、「帳票設定」を選択します。
- 「帳票設定」画面で「請求書」をクリックします。
- 「請求書番号のルール」に設定する採番ルールを入力し、「変更を保存」をクリックします。
「請求書番号のルール」を入力すると、右側にサンプルが表示されます。
採番ルール一覧
本項では、帳票に設定できる採番ルールを紹介しています。
以下の「採番ルール」の内容をコピーし、採番ルールを設定する際に貼り付けてください。
採番ルール | 採番ルールの説明 |
---|---|
${年} | 作成年が反映します。 |
${月} | 作成月が反映します。 | ${日} | 作成日が反映します。 |
${顧客コード} | 「取引先」画面で設定した各取引先の顧客コードが反映します。 |
${連番} | 事業者内でこれまでに作成した帳票(削除分も含む)の総数+1が反映します。 | ${月連番} | 事業者内で該当月に作成した帳票(削除分も含む)の総数+1が自動で反映します。 月が替わると「1」から新たに採番されます。 |
${取引先連番} | 事業者内で作成した帳票(削除分も含む)の取引先ごとに総数+1が反映します。 取引先ごとの連番となります。 |
${取引先月連番} | 事業者内で該当月に作成した帳票(削除分も含む)の取引先ごとに総数+1が反映します。 取引先ごとの連番になり、月が替わると1番に戻ります。 |
連番の採番ルールは、桁数を指定できます。
例:${連番, 6}と指定すると6桁(000001)で採番できます。
例:${連番, 6}と指定すると6桁(000001)で採番できます。
採番ルールの使用例
設定する採番ルールが「${年}-${月}-${連番}」の場合
「2024-07-1」が採番され、以降は「2024-07-2」「2024-07-3」のように連番で作成されます。
設定する採番ルールが「${年}${月}${日}_${顧客コード}」 の場合
「20240701_ABC001」が採番されます。
設定する採番ルールが「${顧客コード}.${取引先連番, 3}」 の場合
「ABC001.001」が採番され、以降は「ABC001.002」「ABC001.003」のように連番で作成されます。
設定した採番ルールを適用する方法
- 画面左の「請求書」メニューの横にある「+」か、「請求書一覧」画面の「請求書を作成」ボタンをクリックします。
- 「請求書作成」画面で各項目を入力します。
- 「保存」をクリックします。
「請求書番号」には、「帳票設定」>「請求書」画面で設定した内容が反映します。
プレビュー画面では、設定したルールそのものが表示されますが、請求書を保存するとルールを反映された請求書番号が表示されます。
プレビュー画面では、設定したルールそのものが表示されますが、請求書を保存するとルールを反映された請求書番号が表示されます。
ご注意
- 設定できる採番ルールは、半角・全角に関わらず最大30字です。
- 採番ルールを設定していない場合は、最新の帳票番号+1が自動採番されます。
- 採番ルールを任意の番号からスタートすることはできません。
更新日:2024年10月11日
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