概要
マネーフォワード クラウド請求書では作成した帳票に管理用の帳票番号を記載できます。
初期設定では1から「連番」で採番されますが、お客さまで任意の採番ルールを設定できます。
このガイドでは請求書を例に、採番ルールの設定方法をご説明いたします。
※どの帳票でも操作手順は同一です。
対象ページ
対象ユーザー
マネーフォワード クラウド請求書をご利用中のお客さま
目次
各種帳票の採番ルールを設定する方法
各種帳票の採番ルールは、帳票設定から設定できます。
請求書番号のルール欄に、設定する採番ルールを入力し、「変更を保存」をクリックすると、採番ルールの設定が完了します。
なお、採番ルールを入力すると、右側にサンプルが表示されます。
採番ルールの詳細
使用可能な採番ルール一覧
採番ルールに使用できる入力内容は、以下のとおりです。
以下の「入力内容」をコピーアンドペーストし、採番ルールを設定する際にご活用ください。
入力内容 | 備考 |
---|---|
${年} | 作成年が反映されます |
${月} | 作成月が反映されます | ${日} | 作成日が反映されます |
${取引先コード} | 取引先コード(顧客ID)が反映されます |
${連番} | 帳票の作成順で1から連番が反映されます | ${月連番} | 帳票の作成順で1から連番が反映されます(月が替わると1に戻ります) |
${取引先連番} | 帳票の作成順で1から連番が反映されます(取引先ごとの連番になります) |
${取引先月連番} | 帳票の作成順で1から連番が反映されます(取引先ごとの連番になり、月が替わると1に戻ります) |
また、連番系の採番ルールは、桁数を指定できます。
例:${連番, 6} = 000001 と6桁で表示できます。
■採番ルールの反映サンプル
1) 設定する採番ルール:${年}-${月}-${連番}
反映される番号:2015-11-1
以降は連番で作成されます。
2015-11-2
2015-11-3
2) 設定する採番ルール:${年}${月}${日}_${取引先コード}
反映される番号:20151101_ABC001
3) 設定する採番ルール:${取引先コード}.${取引先連番, 3}
反映される番号:ABC001.001
以降は連番で作成されます。
ABC001.002
ABC001.003
設定できる採番ルールは半角・全角に関わらず最大30文字です。
各種帳票に設定した採番ルールを適用する方法
各種帳票の採番ルールを設定する方法にて設定後、帳票を作成すると設定内容にしたがった帳票番号が反映されます。
こちらでは、請求書番号の設定方法を掲載していますが、その他の帳票でも操作手順は同一です。
画面左側のメニューにある「+」、または「請求書一覧」画面にある「請求書を作成」ボタンをクリックします。
「請求書番号」欄に「帳票番号採番ルール設定」画面で設定した内容が反映されます。
プレビュー画面では、設定したルールそのものが表示されていますが、請求書を保存するとルールを反映させた請求書番号の表示に変わります。
請求書一覧から作成した請求書のプレビューを確認すると、設定した採番ルールを反映させた請求書番号が表示されています。
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