基本設定

概要

定期区間設定や使用言語設定などの個人の設定を行います。

対象ページ

個人設定＞基本設定

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド経費をご利用中のお客さま

目次

1.代理承認利用設定
2.定期区間
3.経費払戻口座
4.使用言語設定
5.自動ログアウト設定
6.家計簿連動設定
7.API連携（開発者向け）
8.マネーフォワード クラウド経費からサービス退会

1.代理承認利用設定

代理承認機能を利用するか否かを設定します。
誰の代理承認者となっているかの設定は、管理権限の方が「代理承認設定」にて行います。
※一般権限の方には表示されません。

2.定期区間

定期区間を事前に設定しておくと、「経路から登録」で経路検索を行う際に、定期区間を控除して登録することができます。
控除するためには、以下の両方に該当している必要があります。

• 「事業者設定」の従業員の設定制限が「経路から登録での定期区間控除： 制限する」になっている。
• 経路検索時に「定期区間を控除する」にチェックが入っている。

「定期区間」は「管理設定」＞「従業員」＞「定期区間」で、管理権限をお持ちの方が全従業員分を登録することも可能です。

1. 「定期区間」欄の「設定」をクリックします。
   
2. 「出発」「到着」を入力します。
   経路検索結果が表示されない場合は「経由追加」をクリックし、中継地点を登録してください
3. 「検索」をクリックします。
4. ご自身の定期区間に該当する経路の「登録する」をクリックします。

早・安・楽の表示内容について
早・安・楽　→　定期券が早・安・楽の条件を満たしている
空欄の場合　→　定期券が早・安・楽の条件をどれも満たしていない
「情報なし」→　定期券が早・安・楽の条件を満たしているか不明（経路から登録リニューアル前に設定された情報であるため）

3.経費払戻口座

経費精算の際に精算額が振り込まれる口座情報を登録します。

「経費払戻口座」は管理設定>従業員>払戻口座で、管理権限をお持ちの方が全従業員分を登録することも可能です。
※「pring」「J-Coin Pay」「LINE pay」連携設定を行っている場合は、それぞれのサービスの払戻口座を設定することができます。連携設定を行っていない場合は表示されません。

4.使用言語設定

マネーフォワード クラウド経費の画面に表示される言語を設定します。
「日本語」「English」のほか「ブラウザのデフォルト言語」に準じた設定も可能です。

5.自動ログアウト設定

ログアウトされるタイミングを設定することができます。

6.家計簿連動設定

家計簿アプリの「マネーフォワード ME」と連携する場合の情報の反映方法を設定します。

経費の支出元口座
経費明細登録時に、支出元に初期値として設定される口座です。

経費を家計簿の支出として記録する
経費明細を登録した際に、Money Forward ME(家計簿)に支出明細を作成するかの設定です。（家計簿の支出明細からの経費登録には影響はありません）

経費の支出を家計簿では計算対象外にする
経費明細を登録した際の支出の分類を「事業経費」に変更することができます。（家計簿の支出明細からの経費登録には影響ありません）

経費の支出を家計簿では「事業経費」に分類する
経費明細を登録した際、その経費明細に紐づくMoney Forward ME(家計簿)の支出明細がある場合に、その支出を計算対象外とするかどうかの設定です。立替経費とプライベートの支出を分離するときに使用します。

7.API連携（開発者向け）

APIを使用することで、経費明細や各種設定の参照・更新などが行えます。

利用方法は、「マネーフォワード クラウド経費APIドキュメント」をご参照ください。

8.マネーフォワード クラウド経費からサービス退会

マネーフォワード クラウド経費事業者から退会する場合は、こちらから手続きができます。
※複数事業者に所属している場合でも、こちらの操作により全ての事業者で退会となります。
個別事業者のみ退会したい場合は、その事業者の管理者にお問い合わせください。

管理権限をお持ちの方がマネーフォワード クラウド経費のサービスそのものを退会（解約）されたい場合は、「退会（解約）の手順」から手続きをお願いいたします。

ご不明点がございましたら、下記もご参照ください

Q. 英語や日本語など、マネーフォワード クラウド経費で表示される言語の変更方法を教えてください。