Q. 電子申請で発行された公文書の開き方を教えてください。

行政による電子申請の承認に伴って発行される公文書は、ZIP形式の圧縮ファイルで提供されます。
ZIPファイルを解凍するとフォルダが作成され、「PDF形式」または「XML形式」の公文書を閲覧することが可能です。

詳細は以下をご確認ください。

• 「PDF形式」の公文書の閲覧方法
• 「XML形式」の公文書の閲覧方法
  • Microsoft Edgeの場合
  • Safariの場合

「PDF形式」の公文書の閲覧方法

PDF形式の公文書は、「Adobe Acrobat Reader」などのPDF閲覧ソフトで閲覧してください。

「XML形式」の公文書の閲覧方法

本項では、Windows標準の解凍機能を利用する場合を例に説明します。
ファイルの解凍には、Windows標準の解凍機能またはフリーの解凍ソフトをご利用ください。

Microsoft Edgeの場合

事前準備

1. 「Microsoft Edge」を開き、右上の三点リーダーをクリックして「設定」を選択します。
   
2. 「既定のブラウザー」を選択し、「Internet Explorer モードでサイトの再読み込みを許可」で「許可」を指定して「再起動」をクリックします。
   
設定の変更を反映させるためには、ブラウザの再起動が必要です。

閲覧手順

1. 手続きの申請画面で「公文書」欄に表示されているアイコンをクリックします。
   

2. ZIPファイルを右クリックし、「すべて展開(T)…」を選択します。
   
3. 「展開先の選択とファイルの展開」画面で展開先を選択し、「展開」をクリックします。
   
4. 作成されたフォルダを開きます。
   フォルダ内にZIPファイルが存在する場合は、手順2と手順3の操作を繰り返します。
   
5. 公文書のXMLファイルを「Microsoft Edge」で開きます。
   Microsoft Edgeの三点リーダーをクリックし、「Internet Explorer モードで再読み込みをする」を選択します。
   

Safariの場合

事前準備

1. 「Safari」のメニューをクリックし、「環境設定…」を選択します。
   
2. 「詳細」タブを選択し、「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックを入れて有効にします。
   
3. 「開発」メニューをクリックし、「ローカルファイルの制限を無効にする」を選択します。
   

閲覧手順

1. 手続きの申請画面で「公文書」欄に表示されているアイコンをクリックします。
   
2. 「展開先の選択とファイルの展開」画面で展開先を選択し、「展開」をクリックします。
   
3. .作成されたフォルダを開きます。
   フォルダ内にZIPファイルが存在する場合は、手順2の操作を繰り返します。
   
4. 公文書のXMLファイルを「Safari」で開きます。