消込処理を行った結果をもとに、ご利用の会計システムへ連携するための消込仕訳データを作成することができます。
出力項目の設定は【設定】内「汎用消込仕訳 出力設定」から行います。
■目次
消込仕訳出力方法
①サイドメニューバーの【消込】、サブメニューから「汎用消込仕訳出力」を選択します。
選択すると【汎用消込仕訳出力】が表示されます。
②出力したい仕訳の条件を入力して「抽出」ボタンをクリックします。
※伝票日付=入金日(前受消込の場合には「消込伝票日付」、対象外の場合には「対象外伝票日付」)です。デフォルトの抽出条件は、本日までの未出力消込データとなります。
③条件に合致する明細の件数と金額が反映されます。
内容に問題がなければ「出力」ボタンをクリックします。
④「処理が完了しました。」のメッセージとともに、消込仕訳のCSVデータが出力されます。
同時に出力履歴欄へも反映されます。
出力履歴について
仕訳出力日:消込仕訳を出力した日が表示されます。
抽出条件 伝票日付:指定した抽出条件が表示されます。
伝票番号:出力した伝票番号が表示されます。
出力ユーザー名:出力したログインユーザー名が表示されます。
仕訳の再出力
出力済の消込仕訳を再出力する場合は、下記手順で行います。
①再出力したい出力履歴内容のチェックを入れます。
②画面右上「再出力」ボタンをクリックします。
③「処理が完了しました。」のメッセージとともに、<再出力>と名のついた消込仕訳のCSVファイルが出力されます。
※再出力時には、当初出力時のCSVファイルが出力されます。
最新の出力設定の内容を反映したい場合には、先に仕訳出力取消を行い、改めてデータ抽出~出力を行ってください。
複数の出力履歴を選択して再出力した場合
選択された複数のファイルがまとめて1つのzipファイルとして出力されます。
出力されたzipファイルを解凍すると、当初出力時のCSVファイルを確認できます。
消込仕訳出力取消
出力済の消込仕訳を取消する場合は、下記手順で行います。
①取消したい出力履歴内容のチェックを入れます。
②画面右上「仕訳出力取消」ボタンをクリックします。
③確認のポップアップが表示されます。「実行」をクリックします。
④「処理が完了しました。」のメッセージと同時に、出力履歴から削除されます。
出力設定(消込済入金データ)
画面右上の「出力設定」ボタンをクリックすると、基幹システム連携向けの消込済入金データで出力される項目と順番を設定できる画面が表示されます。
※消込仕訳の項目変更ではございません。消込仕訳の項目変更は、【設定】「汎用消込仕訳 出力設定」より行ってください。
出力したい項目のチェックをONにします。また並び替えはドラック&ドロップで入れ替えできます。
日付の書式:日付の書式を選択します。 項目名を出力する:チェックをオンにした場合、出力ファイルのヘッダーに項目名を出力します。 一部消込時の前受計上時、請求情報を出力しない: チェックをオンにした場合、一部消込後に前受計上を行ったデータを出力する際、一部消込時に紐づいた請求情報を出力しません。
オプション開放している場合は、各基幹システム向けの入金伝票出力への切替が可能です。
出力形式を選択して、「登録」ボタンをクリックしてください。
注意事項
GoogleChromeでファイルを連続ダウンロードする場合、アドレスバー付近に許可を求めるダイアログが表示される場合があります。
上記を拒否した場合、ブラウザ上での設定変更が必要となります。
※解決しない場合、恐れ入りますが外部サイト等をご確認ください。
- 設定を開く
- 詳細設定から「プライバシーとセキュリティ」を選択
- 「サイト設定」を選択
- 「自動ダウンロード」を選択
- ブロックされているマネーフォワード クラウド債権管理を許可
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