（各種）消込仕訳出力

消込処理を行った結果をもとに、ご利用の会計システムへ連携するための仕訳データや、基幹システム連携用のデータを作成することができます。
本項で説明する画面は、マネーフォワード クラウド債権管理の専用仕訳出力画面を使用しています。

目次

• メニューの選択　
• 画面構成　
• 仕訳の抽出・出力　
• 仕訳の再出力　
• 注意事項　

メニューの選択

サイドメニューバーの【消込】、サブメニューから【消込仕訳出力】を選択します。

選択すると【消込仕訳出力】が表示されます。

画面構成

①抽出条件指定フィールド
抽出条件を入力するフィールドです。

②抽出履歴フィールド
過去に抽出・出力した履歴が1ヶ月単位で表示されます。
仕訳日のFromもしくはToを指定すると、指定していない片方の日付が自動反映されます。
※デフォルトは本日日付より1ヶ月前の表示です。
左端のチェックボックスをONにして仕訳の再出力や取り消しなどが実行できます。

仕訳の抽出・出力

抽出したい会計仕訳の条件を入力して【抽出】をクリックします。

補足：入金グループオプションを使用している場合、出力する入金グループの指定が可能です。入金グループを指定した場合、該当入金グループの消込仕訳のみが出力されます。
抽出条件に一致したデータが存在すると、抽出内容が表示されます。
抽出後に「出力」ボタンをクリックすると、CSVデータのダウンロードが開始されます。

メッセージと共に仕訳データが出力され、同時に抽出履歴が更新されます。

出力されたCSVをそのまま、もしくは加工して、ご利用の会計または基幹システムへ取り込んでください。
CSVの取込方法に関しては、連携先のシステムにてご確認ください。

※仕訳出力されたデータは、二重で処理・出力されないようマネーフォワード クラウド債権管理上でロックされます。
そのため仕訳出力した時点で、データの削除や修正ができなくなります。

削除や修正の必要がある場合は、仕訳を取消してから対応してください。
詳細は右記をご参照ください。→データ削除/データ修正

仕訳の再出力

出力済の仕訳は、出力ファイル単位で再出力できます。
抽出履歴の選択にチェックを入れ、「再出力」を押します。

「再出力」と冠した仕訳のCSVが出力されます。

注意事項

GoogleChromeでファイルを連続ダウンロードする場合、アドレスバー付近に許可を求めるダイアログが表示される場合があります。
上記を拒否した場合、ブラウザ上での設定変更が必要となります。
※解決しない場合、恐れ入りますが外部サイト等をご確認ください。

1. 設定を開く
2. 詳細設定から「プライバシーとセキュリティ」を選択
3. 「サイト設定」を選択
4. 「自動ダウンロード」を選択
5. ブロックされているマネーフォワード クラウド債権管理を許可