従業員負担分の計算方法は、保険料の種類によって異なります。
詳細は以下をご確認ください。
設定条件
本ガイドでは、以下の場合を例に従業員負担分の計算方法を説明します。
- 健康保険の種類:協会管掌事業所
- 都道府県:東京都
- 標準報酬月額:410,000円
- 料率:令和8年度
健康保険料
計算の流れ
- 標準報酬月額に被保険者負担の料率を乗じて、1,000で割る。
- 手順1の計算結果の端数を五捨六入する。
具体例
- 「410,000 × 49.25 ÷ 1,000 = 20,192.5」を算出する。
- 端数があるため、五捨六入して「20,192円」となる。
子ども・子育て支援金
子ども・子育て支援金は、健康保険料と子ども・子育て支援金を合算した保険料から、健康保険料を差し引いて算出されます。
計算の流れ
- 被保険者負担の健康保険料率と子ども・子育て支援金率を合算し、標準報酬月額に乗じて1,000で割る。
- 手順1の計算結果の端数を五捨六入する。
- 標準報酬月額に健康保険料の被保険者負担の料率を乗じて、1,000で割る。
- 手順3の計算結果の端数を五捨六入する。
- 手順2の計算結果から手順4の計算結果を差し引く。
具体例
- 「410,000 ×(49.25 + 1.15)÷ 1,000 = 20,664」を算出する。
- 端数はないため、「20,664円」となる。
- 「410,000 × 49.25 ÷ 1,000 = 20,192.5」を算出する。
- 端数があるため、五捨六入して「20,192円」となる。
- 「20,664 – 20,192 = 472円」を算出する。
介護保険料
介護保険料は、健康保険料、子ども・子育て支援金、介護保険料を合算した保険料から、健康保険料と子ども・子育て支援金を差し引いて算出されます。

計算の流れ
- 被保険者負担の健康保険料率、子ども・子育て支援金率、介護保険料率を合算し、標準報酬月額に乗じて1,000で割る。
- 手順1の計算結果の端数を五捨六入する。
- 被保険者負担の健康保険料率と子ども・子育て支援金率を合算し、標準報酬月額に乗じて1,000で割る。
- 手順3の計算結果の端数を五捨六入する
- 標準報酬月額に健康保険料の被保険者負担の料率を乗じて、1,000で割る。
- 手順5の計算結果の端数を五捨六入する。
- 手順4の計算結果から手順6の計算結果を差し引く。
- 手順2の計算結果から手順6と7の計算結果を差し引く。
具体例
- 「410,000 ×(49.25 + 1.15 + 8.1)÷ 1,000 = 23,985」を算出する。
- 端数はないため、「23,985円」となる。
- 「410,000 ×(49.25 + 1.15)÷ 1,000 = 20,664」を算出する。
- 端数はないため、「20,664円」となる。
- 「410,000 × 49.25 ÷ 1,000 = 20,192.5」を算出する。
- 端数があるため、五捨六入して「20,192円」となる。
- 「20,664 – 20,192 = 472円」を算出する。
- 「23,985 – 20,192 – 472 = 3,321円」を算出する。
厚生年金保険料
厚生年金保険料は、標準報酬月額と厚生年金保険料率から算出されます。

計算の流れ
- 標準報酬月額に被保険者負担の料率を乗じて、1,000で割る。
- 手順1の計算結果の端数を五捨六入する。
具体例
- 「410,000 × 91.5 ÷ 1,000 = 37,515」を算出する。
- 端数はないため、「37,515円」となる。
協会管掌事業所の保険料率は、「基本設定」>「事業所設定」画面で登録している都道府県をもとに自動で反映します。
更新日:2026年03月18日
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