概要
このガイドでは、「出勤簿データ」をCSVファイルでエクスポートする方法についてご説明します。
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド勤怠をご利用中のお客さま
対象ページ
目次
出力方法
手順
- 「全権管理者メニュー」>「連携」>「エクスポート」画面で「CSVファイル」の「出勤簿データ」にある「エクスポート」をクリックします。
- 「出勤簿データ」画面で「エクスポート対象年月」「勤怠締め日の指定」「時間フォーマット」「実打刻を含める」「実質労働時間を含める」をそれぞれ指定し、「エクスポート」をクリックします。
- 「・エクスポート処理に成功しました。」と表示されたら、必要に応じて「ファイル形式」を選択し、「ダウンロード」をクリックします。
- 出力したCSVファイルを開きます。
補足事項
- 「勤怠締め日の指定」で「指定しない」を選択すると、全従業員の出勤簿データが出力されます。
- 「勤怠締め日の指定」で「特定の締め日」を選択すると、その締め日に該当する従業員の出勤簿データが出力されます。各従業員の締め日は「就業ルール」でご確認ください。
- 「実打刻を含める」で「含める」を選択し、「直行(出勤打刻みなし)」「直帰(退勤打刻みなし)」「直行・直帰(出勤・退勤打刻みなし)」を使用した勤務パターンを適用している場合は、出力したCSVファイルの「実打刻」の列は空欄となります。
- 打刻丸め設定を行っている場合は、「実打刻を含める」で「含める」を選択して出力すると、「出勤(実打刻)」「退勤(実打刻)」「休憩入り(実打刻)」「休憩戻り(実打刻)」の項目で確認できます。
- 「実質労働時間を含める」で「含める」を選択すると、裁量労働制の場合は、「日次勤怠」画面の「出勤」から「退勤」までの時間数から「休憩」を差し引いた時間数が「実質労働時間」列に出力されます。裁量労働制以外の場合は、「日次勤怠」画面の「総労働」の時間数が「実質労働時間」列に出力されます。
具体例
「エクスポート対象年月」が2020年1月、「勤怠締め日の指定」が月末の場合
「出勤簿データ」画面の「エクスポート対象年月」で2020年1月を指定し、「勤怠締め日の指定」で「月末」を選択すると、2020年1月1日から2020年1月31日までの出勤簿データがエクスポートされます。
「エクスポート対象年月」が2020年1月、「勤怠締め日の指定」が15日の場合
「出勤簿データ」画面の「エクスポート対象年月」で2020年1月を指定し、「勤怠締め日の指定」で「15日」を選択すると、2019年12月16日から2020年1月15日までの出勤簿データがエクスポートされます。
更新日:2024年11月14日
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