概要
決算書の出力をおこなうためのページです。
マネーフォワードクラウド確定申告ユーザーで、確定申告時に提出する決算書を作成したい場合には、下記のページから作成してください。
確定申告書
対象ページ
対象ユーザー
マネーフォワード クラウド会計・確定申告ユーザー
目次
使用ポイント
出力可能な書類
- 貸借対照表
- 損益計算書
- 販管費内訳書
- 製造原価報告書 ※製造原価科目の利用の設定をしている場合のみ
- 株主資本等変動計算書
- 個別注記表
- 表紙
申告書印刷の対応状況
法人の確定申告書提出には対応していません。法人税の達人のデータ出力には対応していますので、そちらをご活用ください。
個人の申告書は、確定申告書作成ページから入力と出力が可能です。
決算書の確認と印刷方法
(1)ホーム画面の「決算・申告」メニューから「決算書」を選択します
(2)確認したい書類を画面上部のタブより選択します。
貸借対照表
損益計算書
販管費内訳書
製造原価報告書
「事業者の設定」で製造原価科目の利用の設定をしている場合のみ出力ができます。
株主資本等変動計算書
画面右上の「エクスポート」ボタンより「横PDF」「縦PDF」から出力形式を選択することができます。
出力イメージ(縦様式)
出力イメージ(横様式)
当期変動額を入力する
株主資本等変動計算書の変動額欄のうち、「当期純利益」欄は登録済みの仕訳にもとづいて自動で表示されています。
下記の例のように期中に資本金などの残高が増減している場合、下記のように「金額が不一致」というアラートが表示されます。
登録された仕訳では事由が判別できないため、必要に応じて変動額を入力する必要があります。
(例)新株の発行により、資本金5,000,000円が増加した場合、「当期首残高」と「当期末残高」が一致していないためアラートが表示されている
該当する勘定科目の変動事由ごとに、その金額を入力してください。
金額を入力し、Enterキーを押下することで当期変動額が登録されます。
入力の結果、勘定科目の列ごとに「当期首残高」+「当期変動額合計」=「当期末残高」となれば、アラートは消えます。
変動事由を追加・削除する
該当の変動事由が初期設定の項目にない場合には、任意の項目の追加も可能です。
「空欄」に追加したい変動事由を入力しEnterキーを押下してください。
不要な変動事由については「-」ボタンで削除も可能です。
「株主資本等変動計算書」については集計期間の選択には対応をしておりません。
集計期間を選択した状態で一括出力をした場合、「株主資本等変動計算書」については出力されません。
個別注記表
「注記事項の入力」欄に入力した内容で個別注記表が作成できます。入力後「保存」ボタンをクリックし、情報の保存をしてください。
また、「入力欄にテンプレートを表示する」よりテンプレートの使用も可能です。(※入力済みの情報がある場合は上書きされます。)
表紙
表紙に表示させる決算期を保存したい場合は、「表紙」より数字を入力し「保存」ボタンをクリックすることで保存が可能です。
次年度繰越を行うと、保存した決算期に1年プラスした数値が翌年の決算書の画面に表示されます。
前年度を作成すると保存した決算期から1年マイナスされます。
※1年プラス、マイナスされるのは、年度作成時のみの動作となります。
(3)「エクスポート」ボタンから、PDF出力と決算書一括出力の選択が可能です。
また、半期決算など出力する期間を絞り込みたい場合は画面上部の「選択期間」のプルダウンより終了月を選択します。
(4)マネーフォワード クラウド ストレージ(他サービス)にPDFファイルが作成されるので適宜ダウンロード、印刷がいただけます。
その他の項目についても同じように表示と、PDF形式での印刷が可能です。
決算書を一括出力する
(1)「エクスポート」ボタンから決算書一括出力を選択します。
(2)左チェックボックスにて出力する決算書を個別選択が可能です。また、この画面から表示に表示させる決算期を保存させることも可能です。
(3)一括出力ボタンをクリックすると、決算書がPDFファイルで一括出力されます。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。


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