マネーフォワード クラウド会計Plus使い方ガイド

「クラウドシリーズ連携」画面の使い方

概要

このガイドでは、「マネーフォワード クラウド請求書」および「マネーフォワード クラウド給与」との連携設定を行う方法についてご説明します。
連携設定が完了すると、「請求書から登録」や「給与から登録」機能を利用できます。

対象ページ

業務設定>クラウドシリーズ連携

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド会計Plusを「システム管理者」または「業務管理者」権限でご利用中のお客さま

連携手順

クラウド請求書との連携

「マネーフォワード クラウド請求書」との連携では、「旧形式」と「新形式」のいずれかの連携形式を利用できます。

クラウド請求書の「旧形式テンプレート」「新形式テンプレート」とは関係ありません。
使用したテンプレートに関わらず、「旧形式」「新形式」のどちらも利用できます。

  1. マネーフォワード クラウド請求書」にログインし、マネーフォワード クラウド会計Plusと連携する事業者を表示します。
  2. 「業務設定」>「クラウドシリーズ連携」画面で「請求書」の「連携」ボタンをクリックします。
  3. クラウド請求書の「アプリケーションの承認」画面が表示されます。
    連携先事業者に間違いがないことを確認し、問題がなければ「許可」ボタンをクリックします。
  4. マネーフォワード クラウド会計Plusの連携設定画面が表示されます。
    「新形式」を利用する場合はこちら、「旧形式」を利用する場合はこちらの手順をそれぞれ参照し、必要に応じて設定します。

「連携を解除」ボタンをクリックすると、クラウド請求書の事業者との連携が解除されます。

「新形式」の使い方

  • ルールの設定

「新形式」では、「自動仕訳ルール」と「品目ルール」を設定できます。
「自動仕訳ルールの設定(新形式)」や「品目ルールの設定(新形式)」をクリックし、必要に応じてルールを設定してください。

自動仕訳ルールの設定方法については、以下のガイドをご確認ください。
「請求書」画面の使い方(自動仕訳設定)

  • 仕訳の登録

クラウド請求書から取得したデータは、「請求書から登録(新形式)」画面で仕訳登録できます。

操作方法については、以下のガイドをご確認ください。
「請求書から登録」画面の使い方

「旧形式」の使い方

  • ルールの設定

「旧形式」では、連携設定画面の「請求書発行時の仕訳」で基本的な仕訳を設定できます。

クラウド請求書の取引先ごとに借方科目を変更する場合は、事前にクラウド会計Plusの得意先との紐付けが必要となります。
「自動仕訳ルールの設定(旧形式)」をクリックし、必要に応じて「得意先」「得意先マッピング」「自動仕訳ルール」でルールを設定してください。

自動仕訳ルールの設定方法については、以下のガイドをご確認ください。
「請求書」画面の使い方(自動仕訳設定)

  • 仕訳の登録

クラウド請求書から取得したデータは、「請求書から登録(旧形式)」画面で仕訳登録できます。

操作方法については、以下のガイドをご確認ください。
「請求書から登録」画面の使い方

クラウド給与との連携

  1. 「業務設定」>「クラウドシリーズ連携」画面で「給与」の「連携」ボタンをクリックします。
  2. 「マネーフォワード クラウド給与」との連携設定画面が表示されます。
    「API KEY」の「マネーフォワード クラウド給与」をクリックします。
  3. クラウド給与の「連携設定」画面が表示されます。
    画面下部にある「外部システム連携用識別子」の「API KEY」に表示されている識別子をコピーします。
    クラウドシリーズ連携7
  4. マネーフォワード クラウド会計Plusの連携設定画面に戻り、コピーした識別子を「API KEY」に入力します。
  5. 「給与データの仕訳計上日」「賞与データの仕訳計上日」「仕訳計上単位」を選択し、「保存」ボタンをクリックします。
  6. クラウド給与との連携設定画面の上部に「更新しました。」というメッセージが表示されたことを確認します。
更新日:2023年12月14日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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